王道ロイコー観光はコレだ!いよいよ首長族カヤンの村を訪問
昨晩はYさんとメキシコ料理のお店に行ってきました♡
ヤンゴンって本当に奥が深い~!!

HMです♡
そしてタコス食べまくった後はシャングリラホテルのバーに移動して
洒落乙にカクテルを嗜みつつたくさん喋って、
また例によってハッと気づいたら0時になっていたHMなのでした~♡
(Yさん、素敵な夜をありがとうございました♡♡♡またヤンゴンで遊びましょうね♡)
ということで昨晩もめろんめろんにお酒を摂取して元気フルチャージなHMですので、
ロイコー観光日記の続きイキま~す♡♡♡
(※前回の記事はこちら♡)
☆
さて、ロイコー滞在2日目は
パスカルさんの秘書ウィニーさんに紹介してもらった現地の旅行会社にガイドと車を頼み、
がっつりロイコーの王道観光地を廻ることに♡
朝の8時にやってきたガイドのティーアウン君と廻る場所をみっちり打ち合わせし、
さっそく車に乗り込みます――
ってかね、

2人用にしては車デカすぎだろ!!!
(※しかも旅行会社の社長おん自ら運転手として来てくれた)どんだけ~

ロイコーやシャンの周辺はビルマ以外の民族がたくさん住んでるので、
その辺に普通に民族衣装を着てる人がいて面白い♡
頭に布を巻いているのはパオ族、大きなイヤリングをしているのはカヨー族やカヤ族だそう。
さて、ベイでは見られない町の様子を車窓に眺めつつ10分ほど走り
ロイコーの隣のディーモーソー町にある本日最初の目的地、

ングエタウンセーに到着!
「銀の山」という意味の名前の湖で、田んぼで使う水をここに溜めているそう。

湖に繋がる水路はきれいに整備されていて、
こっちでは泳ぐこともできます♡

後ろに見える3つの山は左から順番に
「金の山、銀の山、ルビーの山」と呼ばれています。
山の裏側では良質な砂が採れるため、ロイコーでの道路整備なんかに使われてるんだって♡

湖のほとりにはゾウさんがいました。
1回3,000ksでゾウ乗り体験できるそうなので、時間があればお試しあれ~♡

という感じでここは特に何もないのでサッサと次の場所へ移動!!
ングエタウンセーのすぐ近くにある

ディーモーソー市場へ♡
月・水・土の週3回だけ開かれている市場なんですって。

昨晩もパスカルさん達と飲んだカヤー州の地酒、
「カウンイェー」があちこちで売られていました♡
ペットボトルに詰めて売っている店だけでなく、
コップ1杯200ksでその場で飲めるカウンイェースタンド的なお店もたくさん出ていて、
朝っぱらから飲んでる人がたくさんいて自由を感じます・・・。※アル中必至

山と湖の町だけあって、売られているお魚は全~部淡水魚♡
大量のナマズ的な魚とかフナ的な魚が、
まだ口をパクパクさせている超フレッシュな状態で売られていました。
(※でもやっぱりイカとか海老は無い)住めない

もちろんカヤーのソウルフード、小カエルの干物も大量に~♡
市場を見ると、その土地の食文化が垣間見えて楽しい♡♡♡
ベイではこれでもかっていうほど海鮮が売られているので、市場の雰囲気が全く違います――

ビニール袋とかじゃなく「インペッ」と呼ばれる葉っぱで肉類を包んで売っているのを見て
「超エコ!地球に優しいっ!!!」と感心したり、

「カウンイェー」を発酵させる時に必要な麹的なものが売られてるのを見たり。
(米汁にこれを入れて、3週間以上アルコール発酵させるとカウンイェーができるんだって♡)

市場では、近所の村から出て来たっぽい雰囲気の
素朴なパオ族の人たちをたくさん見かけました♡
あと、

普通に首長族(カヤン族女性)がアクセサリー売ってた。
(※たむが指輪買ったらカウンイェー1杯タダで飲ませてくれた♡)
という感じで、市場もさらっと見て廻ったところで再び車に乗りこみ

いざや首長族(カヤン族)の村へ!!
主要な村まではロイコー周辺から車で1時間程度走ります♡
ちなみに、首長族のことを「パダウン」と呼ぶことがよくありますが
これは実はシャン語で「首輪族」という意味の蔑称です。
とっても失礼な呼び方なので、「カヤン族」が正解ですね♡
ちなみに、カヤン族の人々は代々同じ土地に住み続ける風習があることから、
「カ=土地」
「ヤーン=移動しない」
という意味のカヤン語が由来で「カヤン族」という呼び名になったんだとか♡
――などとうんちくを垂れつつ、道中では

トーチェッダウンパヤー(野生のニワトリ山パゴダ)とかいう変な名前のパゴダがあったり、
ロイナンファー山というカヤー州で一番高い山が見えたり、
マンゴー農園やピーナッツ畑の景色が見られま~す。
とか真面目な顔して説明するフリをして、

風邪気味だったHMは快適に爆睡~。あれっ
そうこうするうちに、カヤン族の村に到着!
この近辺にはいくつかの集落が集まっているのですが、まず訪れたのはここ

サローンガナッ村。
素朴な造りの民家がいい感じ♡
――ここロイコー周辺の首長族の村では、CBTプロジェクトの一環で
各民家に訪れるたびに、家の人に直接3,000ksのお礼を渡すことが決められています。
タイの国境付近では「Human Zoo(人間動物園)」と言われるほど非人道的なやり方で
首長族(カヤン族)の女性を観光資源として利用するビジネスが問題になっていますが、
ミャンマーのここロイコーではカヤン族の女性が個人の意思で自宅を観光客に開放し、
糸紡ぎ、機織り、手作りアクセサリー、伝統民謡の演奏など
それぞれの特技を披露したり、自分が作った工芸品を販売することで、
観光客から直接収入を得ることができるんです!
家族のためにタイのミャンマー国境付近の観光地へ出稼ぎに行っていたカヤン女性も、
この制度ができてからは自分の村に戻って仕事をすることができるようになりました。
そりゃ、言葉の分からない外国に行って少ない賃金で見世物にさせられるよりも、
家族と一緒に暮らしたほうが幸せに決まってるもんね。
すごいよロイコーのCBTプロジェクト!!!!!
マジめっちゃ進んでる!!!!!
と感動に打ち震えつつ、
早速最初のお宅に訪問します――

こちらのお家では一体何を見せてくれるのかな?
気になる続きはまた明日~♡♡♡えっ
(※いちいち冗長でなかなか話が進まない)

今日も長すぎるHMブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡
HM♡
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欲しいものが増えれば増えるほど不満は多くなるけど、
今ここにあるものに満足してそれらを大切にする気持ちさえあれば
どんな場所でも、お金があっても無くても、1人でも2人でも、
もっと幸せに生活していけるのかもしれないなぁとあの時思いました。
でもまだHMはドキドキしながら貪欲でいたい♡
ヤンゴンって本当に奥が深い~!!

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また例によってハッと気づいたら0時になっていたHMなのでした~♡
(Yさん、素敵な夜をありがとうございました♡♡♡またヤンゴンで遊びましょうね♡)
ということで昨晩もめろんめろんにお酒を摂取して元気フルチャージなHMですので、
ロイコー観光日記の続きイキま~す♡♡♡
(※前回の記事はこちら♡)
☆
さて、ロイコー滞在2日目は
パスカルさんの秘書ウィニーさんに紹介してもらった現地の旅行会社にガイドと車を頼み、
がっつりロイコーの王道観光地を廻ることに♡
朝の8時にやってきたガイドのティーアウン君と廻る場所をみっちり打ち合わせし、
さっそく車に乗り込みます――
ってかね、

2人用にしては車デカすぎだろ!!!
(※しかも旅行会社の社長おん自ら運転手として来てくれた)どんだけ~

ロイコーやシャンの周辺はビルマ以外の民族がたくさん住んでるので、
その辺に普通に民族衣装を着てる人がいて面白い♡
頭に布を巻いているのはパオ族、大きなイヤリングをしているのはカヨー族やカヤ族だそう。
さて、ベイでは見られない町の様子を車窓に眺めつつ10分ほど走り
ロイコーの隣のディーモーソー町にある本日最初の目的地、

ングエタウンセーに到着!
「銀の山」という意味の名前の湖で、田んぼで使う水をここに溜めているそう。

湖に繋がる水路はきれいに整備されていて、
こっちでは泳ぐこともできます♡

後ろに見える3つの山は左から順番に
「金の山、銀の山、ルビーの山」と呼ばれています。
山の裏側では良質な砂が採れるため、ロイコーでの道路整備なんかに使われてるんだって♡

湖のほとりにはゾウさんがいました。
1回3,000ksでゾウ乗り体験できるそうなので、時間があればお試しあれ~♡

という感じで
ングエタウンセーのすぐ近くにある

ディーモーソー市場へ♡
月・水・土の週3回だけ開かれている市場なんですって。

昨晩もパスカルさん達と飲んだカヤー州の地酒、
「カウンイェー」があちこちで売られていました♡
ペットボトルに詰めて売っている店だけでなく、
コップ1杯200ksでその場で飲めるカウンイェースタンド的なお店もたくさん出ていて、
朝っぱらから飲んでる人がたくさんいて自由を感じます・・・。※アル中必至

山と湖の町だけあって、売られているお魚は全~部淡水魚♡
大量のナマズ的な魚とかフナ的な魚が、
まだ口をパクパクさせている超フレッシュな状態で売られていました。
(※でもやっぱりイカとか海老は無い)住めない

もちろんカヤーのソウルフード、小カエルの干物も大量に~♡
市場を見ると、その土地の食文化が垣間見えて楽しい♡♡♡
ベイではこれでもかっていうほど海鮮が売られているので、市場の雰囲気が全く違います――

ビニール袋とかじゃなく「インペッ」と呼ばれる葉っぱで肉類を包んで売っているのを見て
「超エコ!地球に優しいっ!!!」と感心したり、

「カウンイェー」を発酵させる時に必要な麹的なものが売られてるのを見たり。
(米汁にこれを入れて、3週間以上アルコール発酵させるとカウンイェーができるんだって♡)

市場では、近所の村から出て来たっぽい雰囲気の
素朴なパオ族の人たちをたくさん見かけました♡
あと、

普通に首長族(カヤン族女性)がアクセサリー売ってた。
(※たむが指輪買ったらカウンイェー1杯タダで飲ませてくれた♡)
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いざや首長族(カヤン族)の村へ!!
主要な村まではロイコー周辺から車で1時間程度走ります♡
ちなみに、首長族のことを「パダウン」と呼ぶことがよくありますが
これは実はシャン語で「首輪族」という意味の蔑称です。
とっても失礼な呼び方なので、「カヤン族」が正解ですね♡
ちなみに、カヤン族の人々は代々同じ土地に住み続ける風習があることから、
「カ=土地」
「ヤーン=移動しない」
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そうこうするうちに、カヤン族の村に到着!
この近辺にはいくつかの集落が集まっているのですが、まず訪れたのはここ

サローンガナッ村。
素朴な造りの民家がいい感じ♡
――ここロイコー周辺の首長族の村では、CBTプロジェクトの一環で
各民家に訪れるたびに、家の人に直接3,000ksのお礼を渡すことが決められています。
タイの国境付近では「Human Zoo(人間動物園)」と言われるほど非人道的なやり方で
首長族(カヤン族)の女性を観光資源として利用するビジネスが問題になっていますが、
ミャンマーのここロイコーではカヤン族の女性が個人の意思で自宅を観光客に開放し、
糸紡ぎ、機織り、手作りアクセサリー、伝統民謡の演奏など
それぞれの特技を披露したり、自分が作った工芸品を販売することで、
観光客から直接収入を得ることができるんです!
家族のためにタイのミャンマー国境付近の観光地へ出稼ぎに行っていたカヤン女性も、
この制度ができてからは自分の村に戻って仕事をすることができるようになりました。
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家族と一緒に暮らしたほうが幸せに決まってるもんね。
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マジめっちゃ進んでる!!!!!
と感動に打ち震えつつ、
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今日も長すぎるHMブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡
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今ここにあるものに満足してそれらを大切にする気持ちさえあれば
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でもまだHMはドキドキしながら貪欲でいたい♡
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2017/05/09 Tue. 17:01 [edit]
category: カヤー州ロイコー観光情報
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コメント
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# | | 2017/05/10 08:07 | edit
Re: タイトルなし
>chezbei様♡
コメントありがとうございます♡
ロイコー周辺ですと、観光できるような場所はロピタ滝以外どこも特に規制はなさそうでしたよ~♡
ロイコー、本当にいいところでした…♡♡♡
chezbei様もぜひ再訪して、またお役立ち情報を下さい!笑
HM♡
HM #- | URL | 2017/05/16 16:18 | edit
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