南部Myeikでのミャンマー暮らし*東京ねこバー

ベイ(Myeik)南部ミャンマー日本人女性の生活♡

戦時中に日本兵が文字を刻んだ洞窟…Myeikのパトー島で山登り 

 

ここのところ毎日暑すぎて、

Tシャツ+短パン+ビーサン

というファッションがすっかり定着してます・・・・・・。

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HMです♡

っていうか、お洒落って寒い国の文化ですよね?

こうも暑いと重ね着なんてしないので

コーディネートもクソもねえ!!!

ということで、相変わらず女子力とかそういうものから程遠いHMさんはさておき

今日はアンコールワット観光日記を中断して、

昨日チラ見えしたジャングルについて書きたいと思いま~す♡

――そう、昨日HMとたむは

Myeikの目の前にある双子島・パトーパテッ島(Pataw Pahtet Is.)の向かって右側、

パトー島の山の中に行ってきたんです~♡

(※ベイのシンボルマークとも言える涅槃仏像があるのはパテッ島です。

こちらの山の上も夕日が綺麗に見えるのでオススメです♡)


もちろんパトーパテッ島には仕事で何回も来たことがあるし、

パテッ島の山には夕日を見にお客さんと昇ったことがありますが

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パトーの山に登るのは実は今回が初めて!!!※ベイに3年半も住んでるのに

ということで、昨日の朝はたむちゃんの

「If you wanna climb the mountain, wake up!! WAAAAKE UUUP!!!

という雄叫びで目覚め、着替えて適当にその辺でモヒンガーを摂取したのち

まずはベイの中心港である「セインゲー港」の隣にある小さな船着き場、

「ピードーター港」へ♡

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ここから向かいのパトー島へ渡し舟が出ているので、

乗船者が集まるまで3分くらい待って出発~!!

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いざやパトー島へ!!!

・・・・・・などとテンションを上げるヒマもなくものの5分弱

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パトー島の船着き場に到着~。※近いです

ベイの町の中心部からちょっと海を挟んだだけの場所なのに、とってものどか♡

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船着き場の門に座ってるこういうおっちゃん↑に乗船料の300ks(約30円)をお支払いし、

さっそく村に足を踏み入れま~す♡

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まずは「パトー村」って書いてある看板をしっかり指さし確認~♡※不審者

ちなみにここのパトー村はベイの目の前にありますが、市町村的な区切りではベイの管轄ではなく

「ヂューンズー」という大きな有人の島の管轄になっておりますので、

様々な書類申請の際には気をつけてご記入くださいね♡は?

ということで、ベイの喧騒を忘れさせてくれるのんびりした村の雰囲気を楽しみつつ

船着き場の看板から右手側の道を真っ直ぐテクテク歩きますと、

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左側にこのような看板があるのでそこでギュンッと立ち止まり

すぐ横の売店で必ずペットボトルの水を購入しましょう♡

(※このあとの山登りで干からびるほど汗をかくので

いくら重かろうとデカいペットボトルの水を買っていくのをオススメします)

ここがパトー島の山のメイン上り口となっておりますので、

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さっそく登ってまいりま~す♡

ゴム植林地の中をなだらかな道が続いているので、

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心穏やかに坂道を歩きます♡

――この時点では、普段あんまり身体を動かさないイモムシHMが

すさまじい倦怠感を漂わせながら真顔でチンタラ歩いていたので、

何回もここに来ている弊社のゴリラはそんなHMを笑いつつ

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「俺、ここでひと眠りしてから追いかけるわぁ~」

などと余裕ブッこいて一芝居して遊んでいたのですが――

本格的に山腹にさしかかると、

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ガチで斜度45℃越えの坂道に!!!

※しかもそれが果てしなく続いてる

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「よし、この坂を越えたら休もう。…いや、この坂を越えたら休もう

と繰り返し自分を励ましながらノンストップで登るHMとは反対に、

PatawPahtetIsland_Myeik_image13.jpg

たむがスタミナ切れでなかなか追いついてこない~。あれっ?

イモムシHMは、一度休んでしまったら逆にもうそこから一歩も進めなくなりそうだったので

「次の急坂を越えたら休もう…次こそは休もう…」と思いながらも

動けなくなるのが怖くて結局そのまんまガンガン坂道を登って行ったのですが――

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思わず笑っちゃうほどの大量の汗が顎からボッタボタ滴り落ちていくので、

「あっこれは水分補給しなきゃヤバ~い」と思いつつも

さっき買ったペットボトル持ってるの、

たむなんですけどォォ――!!!※ほぼ手ぶら

PatawPahtetIsland_Myeik_image14.jpg

(幸い道の途中には何か所かこういう給水所があったので、ありがたく飲ませていただいた)

途中であまりにもたむとの距離が離れたので、

しょうがなく斜面で立ち止まって待ってる間にめっちゃ蚊に刺されたりしつつも、

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なんとか頂上に到着~!!!ゼェェッハァァッ

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時計を見たら、登り始めてからたった30分しか経ってなかったけど

ほぼ絶え間なく続く45度越えの坂道

が与えるビジュアル面の迫力による精神的プレッシャーのせいで、

1時間は歩いたくらいの充実感っ!!!※死

まぁ、何はともあれ

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無事に登頂できてよかったぁ~♡

と喜びつつ、

パトー島の本当のてっぺんであるパゴダに登ります。

そこから見えるのはもちろん――

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ベイの景色!!!

さっき登って来た道、実はちょっと無理すればバイクでも登れるんですが

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頑張って歩いて登ってきた甲斐があったー!!!※ありがたみ40%増し

静かな頂上のパゴダを吹き抜ける海風が火照った身体に気持ちよくって、

あんなにいつも雑然としてるベイの町も

PatawPahtetIsland_Myeik_image23.jpg

こぢんま~りと見渡すことができます・・・・・・♡

住んでいる町の全景を見渡して感動しつつ、ふと後ろを振り向くと

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これがいつもベイから見えてるあのパゴダなのね・・・!!!

などと感動しきりのHMなのですが――

ここに登り慣れてるゴリラはそんなHMのたそがれっぷりなどおかまいなしに、

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ごぉぉ~ん、ぼぉぉ~ん・・・。

※鐘を見たら鳴らさずにはいられない人

(↑この後HMも鳴らした)あれっ

そんな鐘鳴らし症候群の我々が鳴らした鐘の音がパトーの空に響き渡る中、

HMたちは次なる場所へ…♡

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パゴダの中にあるこの看板の路地を曲がると、

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さっき通ってきたコンクリート舗装の道より

更に険しい本気の山道に出ます。

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・・・・・・

ゴリラが森へ還っていくッ!!!

↑突然「うぉっ、ワォッワォッワォッ!!」などと叫び声をあげて

野鳥と会話し始める男※ターザンか

そんな中、疲労のあまり精神が離脱しかけて真顔になってるHMは

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「あ~、この人疲れて機嫌悪くなってる~っ!」ぷっ

などとたむから笑われつつ、山道を歩くこと15分――

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再び別のてっぺんに到着~♡

たむの知り合いのお坊さんに挨拶しつつ、

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やっぱりいい景色~♡♡♡

ということでリアルな山道を歩けて満足したゴリラと来た道を戻り、

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さきほどのパゴダを通って最初のコンクリート舗装の道を下ります。

――実は、さっき登ってくる時にはHMが

「無理ッ立ち止まれない!!立ち止まったらもう歩けなくなるッッ!!!

などと騒いだためスルーした

とある重要なスポットが坂道の途中にあるんです・・・!!!

それは、こちら

PatawPahtetIsland_Myeik_image39.jpg

小さな洞穴。

ちょっと分かりづらいのですが、気を付けて見ていると

山の斜面の隙間とその横の穴から入ることができます。

なぜここが重要なスポットなのかと言うと・・・・・・

向かって右側の小さな洞穴の入り口に目を凝らすと、

こんな文字が彫り刻まれているのです――

PatawPahtetIsland_Myeik_image36.jpg

「洞窟」。

おそらく第二次世界大戦当時のベイ(マグイ)に派遣されていた日本兵が

パトー島へ登った時にこの洞窟に立ち寄り、掘り付けた文字だと言われています。

「洞窟」の文字の向かい側には、こんな文字も。

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「○○戦(野?)隊

第三組

○木○○(長?)…」

という署名がかろうじて読み取られます。

時の流れと共に雨風に晒され、苔むしてあまり明瞭に解読できないため

これをここに刻んだ彼の名前を読むことはできなかったのですが、

戦時中に、ここベイ(当時のマグイ)にいた日本兵がこの洞窟を見つけ

この場所に文字を刻んでいたんですね・・・・・・。

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ベイからヤンゴンまで1時間半、ヤンゴンから日本まで約6時間で飛べる今とは違って

かつての日本人からすれば、

ここはまさに最果ての地だったでしょう。

こんなにたくさんの外国人のツーリストがこの場所を訪れる日がくるなんて、

きっとこの文字を刻んだ彼は思いもしなかったでしょうね。

それでもいつの日か、後世に日本人が再びこの地を訪れることを夢見て

こうして一文字一文字丁寧に岩に日本の文字を刻み付けたのかな・・・・・・。


こんな小さな洞穴に感動を見つけて「洞窟」と日本語を刻んだ彼も、

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こうして山頂から海を見て、日本を思い出したんだろうかと思うと――

ぶわぁぁぁっ。ぐじゃぁっ

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写真や文献で見るだけじゃなく、こうして彼らがここで生きていた形跡を目の当たりにすると

当時ここで同じ海を見て同じ風に吹かれていた日本兵の荒い息遣いや熱を感じるような気がして

胸がじーんとなります――

としんみりモードになりつつも、

45度越えの坂道を下るのって

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マジしんどいんですけど・・・。※っていうか恐い

とはいえ、登るよりはいくらかマシだったので

洞窟の見学時間を入れてもやっぱり30分くらいで降りて来れました♡

っていうかぁ~、

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平らな道の歩きやすさ、ハンパねぇ!!!真顔



そういえば道の途中で、大学で山岳部やってた友達のことを思い出して

「たぶんあいつなら、こんな道くらい余裕で鼻クソほじりながら上り下りできるんだろうな」

と思いながらも、

♪東京生まれ東京育ち貧弱そうなヤツはみんな友達♪♪

なHMにとっては

PatawPahtetIsland_Myeik_image32.jpg

マジで死を覚悟する道のりでした…。※大げさ

だけど、やっぱり頂上のパゴダから見える景色はすごく綺麗だったし

物凄く汗かいて身体中の悪いものが流れ出て行く感じは気持ち良かった♡

正月の暴飲暴食で身体が乱れてるこういう時には

「パトー島山登りデトックス」ということで、

是非皆さんにも登っていただきたいスポットです♡

ガイドもいらないし費用は往復の船代600ksポッキリだし、

ベイにお越しの際は是非行ってみて下さ~い♡

(※洞窟の場所は知らないと見過ごしがちなので、

必要ならHMがお供しま~す♡♡♡)いらねえ

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今日も長ったらしいHMブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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っていうか・・・・・・
ちょっと大げさに書きましたが、坂は急でもそんなに高い山じゃないのでむしろ丘
実際にはそこまでハードな山登りじゃないですよ~♡あれっ?
※賢い皆さまには夕方とか涼しい時間がオススメです
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