マジ爆笑なキャベツおじさん…南部ベイでのご近所付き合いについて
朝っぱらからニルヴァーナを爆音で聴きながら洗濯ものを干していました♡

HMです♡(※部屋着ダサッ)
音楽って色々あるけど
やっぱりニルヴァーナは最高でございます♡
ニルヴァーナの後にフーファイターズ聴いても全然かっこよくないもんね。
ちなみにどうでもいいけど、

カート・コバーンってHMが産まれた6日後に死んだんですよ。
HMが日本で家族に祝福されながら生誕を喜ばれていたまさにその頃、
彼はアメリカで自殺願望に苛まれた末に自らの命を絶っていたワケです。
HMが両親に「見てこのほっぺ!マシュマロみたい~」だの
「見てよこの指お人形みたい!」とか言われていた時に、
彼は悩み疲れて自分の脳みそを拳銃で撃ち抜いたのである。
キャワイソー。
ということで哀れなロックスターの生涯に思いを馳せながら
今日の本題に入りましょう!
ずばり……
「田舎ミャンマー流!ご近所づきあいの実態
~マジで笑いが止まらないキャベツおじさんとの日々~」
をいっちょイキたいと思います♡
☆
HMは平素、ミャンマー南部にある
「ベイ」という海辺の町の片隅に建つ住居でこぢんまりと暮らしている。
我が家がある「ミョーティッ(新しい町)」と呼ばれている地域には
ベイの中でも中流階級の人たちが集まっており、
漁師などが住んでいるゾーンと比べて治安もよく、大変に暮らしやすい環境である。
そんな我が家のある路地に住むご近所さんたちは皆仲が良い。
道を歩いていると必ず誰かに呼び止められて立ち話が始まるので、
マジで急いでいる時などはイライラするくらい仲が良い。
また、近所のババアが突然我が家にやってきてズカズカと土足で上がり込み
「今日は何のおかずを作ってるの?」
「ええっ、ご飯これだけしか炊かなくて足りるの!?」
などと人んちの鍋釜を勝手に覗き込んでは余計なお世話をぺちゃくちゃ喋りやがるのであるが、
HMは人当たりのよさだけが取り柄のような女なので
そういった近隣のババア、ガキと仲良くなってしまうのである。
その結果、仕事がクソ忙しい乾期の観光シーズン真っ盛りであろうが、
「ちょっとこの子たち見てて~」などと言って
突然近所のガキを3人くらいゴッソリ家に連れてこられても、
「あ、いいっすよ~」といって引き受けてしまうのである。
おかげさまでHMは近所で大人気である。
自分で言うのも何だが、
近所を歩いているだけで写真撮られるくらい人気者である。
(※↑マジです。)
朝、近所の市場に買い出しに出かけた際も、
買った食材を持って帰り道ふんふん一人で歩いていると、
「あ、あれあそこに住んでる日本人女(ジャパンマ)よ……」
「買い物の帰りかしら……!」
「見て、イカとナスを持ってるわ……!!」
などとその辺でぼんやり道を眺めているだけの暇そうなババアの声がよく聞こえてくる。
本人たちはHMがミャンマー語を理解していないと思ってわりと大声で会話しているのだが、
まるわかりのまるぎこえである。
動物園のパンダの檻の前で
「見て、パンダだ!本物だ!!」「めっちゃ笹食べてるね~!」
などという会話が交わされるのと完全に同じ状態でございます。
独りで歩いているのに、マジで笑いが止まらなくなります。
さて、そんなご近所さんのひとりに「キャベツおじさん」というのがいるんですよ。
60歳くらいの彼は、ストリートの皆からは普通に「おじさん(ウーレー)」と呼ばれており
HMも面と向かって会話するときは彼を「おじさん」と呼びますが、
内心では「キャベツおじさん」と呼んでいる。
なぜ彼が「キャベツおじさん」になったのか、その経緯を説明しよう――
HMはキャベツが大好きなので、
よく市場でキャベツをまるっと一玉購入しては、家まで抱えて持ち帰っている。
白くてちっちゃくてほっそいHMが、巨大なキャベツをよいこらしょと運んでいる様子は
まあ確かにだいぶファニーな印象を受けるだろう。
この「おじさん」はそんなHMを見かけて、その様子が彼の中で大ウケしてしまったらしく
以来、HMの顔をみるたんびに、両手で丸を描くジェスチャーをしながら
「キャベツ? キャベツは?」
「今日はキャベツ買わないの?」
と

「キャベツ」を連発してくるのである。
そんなに言われるほど毎日キャベツを食っている自覚はないが、
彼の中ではもう完全に「HM=キャベツ女」という図式が出来上がってしまっているらしく、
その辺で顔を合わせるたびに
「キャベツ?キャベツ?」
と謎のキャベツ発言を繰り返してくるのである。
マジで笑いが止まりません。
彼の家はHMの家の3つ隣にあるので、本気のご近所さんである。
しかも彼はドライバーの仕事を数年前に引退しているので、
1日中ひまそうに近所をうろうろしては誰かを捕まえて世間話をしている。
そのため、マジでこの「キャベツおじさん」との遭遇頻度は高い。
下手すると1日に3回すれ違って、そのたびに「キャベツ?」をされるのである。
マジで笑いが止まらないです。
そんな感じでですね、HM家の近所は
歩いてるだけでマジで笑いが止まらなくなる
という、素敵な場所なのです――
☆
以上、
「衝撃のキャベツおじさん
~近隣で大人気なHMのご近所づきあいライフ~」
をお送りいたしました♡
HMはまじでババアとガキにモテるので、
皆さん光に吸い寄せられる蛾のようにHMの家に現れるんですよ。
ちょっとしたお惣菜だとか食材だとかジュースだとか、
ことあるごとに貢ぎ物を持って来てくれるのでめっちゃ助かってます。
そしてそんな近所のババアに魚のウロコ取りさせたり、ガキにネズミ駆除させたりしてます♡
でね、HMもしょっちゅう猫のようにふらふらと近所の家にあがりこんで
うるせーガキの遊び相手をしながらヒマそうなババアと茶をしばいたりしてるんだ♡

今日も微妙に口汚いHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡
HM♡
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パアン・モーラミャイン・イェー・ダウェイ・ベイ・コータウン
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・ミャンマー国内の方 +95 9 454 848 451 (タム/英語)
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どこで誰と何をしようが誰にも把握されずにいられる東京ライフは楽しいけど、
そこいら中に知り合いがいて行く先々で声をかけられるベイでの生活もそれなりに快適である。
HMが大好きな、いやらしいこともいかがわしいこともベイではあんまりできないけど、
半年間の恋慕がこの東京滞在を彩っているんだと思えばそれも悪くないかな♡

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彼は悩み疲れて自分の脳みそを拳銃で撃ち抜いたのである。
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「ベイ」という海辺の町の片隅に建つ住居でこぢんまりと暮らしている。
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ベイの中でも中流階級の人たちが集まっており、
漁師などが住んでいるゾーンと比べて治安もよく、大変に暮らしやすい環境である。
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マジで急いでいる時などはイライラするくらい仲が良い。
また、近所のババアが突然我が家にやってきてズカズカと土足で上がり込み
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「あ、いいっすよ~」といって引き受けてしまうのである。
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朝、近所の市場に買い出しに出かけた際も、
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「あ、あれあそこに住んでる日本人女(ジャパンマ)よ……」
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「見て、イカとナスを持ってるわ……!!」
などとその辺でぼんやり道を眺めているだけの暇そうなババアの声がよく聞こえてくる。
本人たちはHMがミャンマー語を理解していないと思ってわりと大声で会話しているのだが、
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今日も微妙に口汚いHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡
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