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HM流ミャンマー暮らし*ヤンゴン生活編

ミャンマー南部ベイからヤンゴンに上京してきた日本人女子の日常ブログ♡

世界のダメ男たちの恋…兄貴とマルーン5の和訳対決シーズン2! 

 

ルンルン軽井沢旅行の興奮もいまだ冷めやらぬ今日は

長野のお土産の「おやき」とか「鮎の甘露煮」とかを食べながら旅の余韻に浸っています……

tamuguchihm02.jpg

HMです♡

今回は軽井沢→上田→松本と、長野県をぐるっと廻ってきたので大忙しの旅程でしたが

ひとつトピックが……

上田にある鯉料理の名店で、「鯉の洗い」「鯉の刺身」を食べたんですが、

HMは今まで鯉というものを食べたことがなかったので、

っていうか川魚をナマでイッたことがなかったので、

その美味しさにびっくり♡♡♡

聞くところによると鯉は加熱調理したほうが臭みが出やすく、

初めての鯉が煮つけだったりすると鯉自体が嫌いになっちゃう子もいるそうなので、

初体験がナマでよかった~♡♡♡えっ

まさに、

uedakoihm01.jpg

初鯉(はつこい)の味

でございました♡♡♡寒ッ

皆さんも長野行ったらマジで絶対食べるべきですよ、恋♡

じゃなかった、鯉♡


ということで連日の鯨飲馬食が祟って今日のHMはいい感じに体調も頭も狂ってるので

今日も前回のコレに引き続き、

Lay Phyu兄貴とアダム・レヴィーンの

美声と洒脱な歌詞に陶酔するコーナーいきます!


今回のテーマはずばり……

「俺を救ってくれるお前は天使!メロメロねっちょりラブソング」

でございま~す♡



ということで、まずは一発目……

လေးဖြူ(レイピュー)兄貴の切ないバラード曲イッちゃいます!

題名は、「ငါရဲ့​လမင်း​(お前は俺の月)」。

……

ウッ

なんだかヤバい予感がムンムンいたしますが、

まずは聴いてみて下さい――



ひぇ――

いい歌!!!

メロディアス!!!!

兄貴ィィィ――!!!!!

(※しかもやっぱりPVダッセェ――!!!)

とまぁ

朝起きてすぐ一本目の煙草を咥えながら聴きたい感じの優しいバラードとなっておりますが、

2番のサビ周辺をちょっくらロマンチックに和訳してみると……

「お前は俺に歩むべき道を教えてくれた

お前は俺の天使さ

考えてみれば俺の人生にはなんの価値もなかった

あなたと出会って初めて俺の人生は輝きを取り戻したんだよ

あなたは何もかも失っていた俺を助けてくれた

あなたは俺の心に幸福というスタンプを捺したんだ

あなたは俺のために輝く銀色の月光だ――」


……

ウヒョォッ!

くせえ!!

こそばゆい!!!

兄貴ィィィ――!!!!!

と、

相変わらず顔に不釣り合いなほど乙女チックな歌詞

を繰り広げるလေးဖြူ兄貴には、なんだか胸が不穏な具合にドキドキしますが、

ちなみに彼は本来こっち寄りの人ですからね。



(※まぁこれはボン・ジョヴィでギターやってた人の曲のカバーだと思うけど……)

ちなみにうちのたむちゃんはこの2つの曲も好きみたいでよく唄ってるんですが、 キモォゥッ

次にイキましょう!

さて、ちょっとミャンマーを離れてアメリカンな方角に耳を傾けてみると……

こちら、お馴染みMaroon5の曲でね、

「Sugar」っていうのがあるので聴いてみましょう!



いや~ん素敵すぎるぅッ!!!

五臓六腑に染み渡るような甘~い内容となっておりますが、

ちょっと歌詞を見てみましょうか……

♪I'm hurting, baby, I'm broken down
I need your loving, loving I need it now
When I'm without you I'm something weak
You got me begging, begging I'm on my knees

I don't wanna be needing your love
I just wanna be deep in your love
And it's killing me when you're away, ooh, baby,
'Cause I really don't care where you are
I just wanna be there where you are
And I gotta get one little taste

Your sugar Yes, please
Won't you come and put it down on me?
I'm right here, 'cause I need little love, a little sympathy
Yeah, you show me good loving Make it alright
Need a little sweetness in my life
Your sugar Yes, please
Won't you come and put it down on me?♪♪


……

……だからぁ、

長ぇよ!!!怒

サビだけにして下さい――!!!!

という皆さまの雄叫びを完全無視して1番全部和訳します。

なぜならHMはマルーン5が大好きだから。※すいません。

「俺は傷ついてるんだぜベイビー マジで壊れちゃいそうなくらい

だから今すぐお前の愛が必要なんだよ

お前がいないと俺はただのダメなヤツだ

だから俺は必死でひざまずいてお願いしてるの

お前の愛に飢えたくなんかない

ただその愛に深く浸っていたい

って思うからお前がいないと死にそうになるんだよベイビー

しかもお前がどこにいるのかなんて全然気にする必要ないでしょ

だってお前がいるところに俺も一緒にいたいと思ってるしぃ

そしたら俺はちょっと特別なものを味わえるんだ――

あなたの甘いもの そう全部ちょうだい♡

こっちに来て、それを俺にブチ撒けてくれないか

俺は今ここにいるよ、ちょっとでいいから愛と同情が欲しくってさ♡

そう、お前が素晴らしい愛を教えてくれたから全部もう大丈夫

人生をやり過ごすのに、甘い何かがちょっと必要なだけ

ね、だからお前の甘いものが欲しいよ

早くここに来て俺の上に注ぎ込んでくれないか」


……

キョエェ――

キモいッたまらなぁいッ!!

かっちょええ――!!!

と、このまま2番まで和訳しそうになりましたが

そんな需要は一切無いかと思いますのでやめときます。ホッ

ということで、2曲続けて歌詞のダメ男っぷりに大興奮でございますが、

「俺、お前がいないとダメなんだよ……」

などと平気で言っちゃう依存気味の束縛男はえてしてDV男に化けがちですので、

お相手の男性の執拗な愛情が暴力になる前に

関係性をきちんと整理しておくのがベストですね!


(※またすげえ大雑把なアドバイス)



今これを読んでいる皆さんの中にも、

落ちたてほやほやのホットな恋にウキウキしてる人はいらっしゃいますか?

HMも最近、どよ~んと暗雲が立ち込めてくる感じで恋をしてるので

知り合ってもう長いある人のことを考えると今さら不穏な感じに胸騒ぎがします。

(※表現がおかしい)

ということで皆さんも、素敵な恋に落ちて誰かにメロメロ首ったけ状態の時は

しっとり愛と感謝を述べたい派ならLay Phyu、

おきゃんな欲しがりさんはMaroon5を聴いて

「恋してる俺!」って盛り上がってみて下さいね♡えっ

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今日もノリノリなHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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このLay Phyuの曲はHMも好きだけど、
こういう深くて切実な恋に落っこちたことがないので
たむちゃんが情感たっぷりに熱唱してるの聴くとゲンナリする……
そういえば最近またたむちゃんが暴走気味なので、
明日の更新はたむちゃんの話にします。ヒェェッ
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category: 東南アジアの音楽

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全身トータル1000円以下!!戦慄の激安ファッションがバレない秘訣 

 

東京帰ってまいりました~~♡

疲れて死にそう♡♡♡

そんな東京は、6月もいよいよラストスパートに入って、

雨の止み間の晴れた日なんぞはめっきり暑くなってまいりましたね……

fashionhmimage01.jpg

HMです♡

しかし、我が家のリビングに設置されていたエアコンはちょうど寿命を迎えたようで、

こないだ何の気なしにスイッチ入れてみたら

不穏な音を立てて運転を開始したエアコンの吹き出し口から、

年季の入ったドブ川のようなかほりが流れ出て来たんですよ……。

それ以来、じいちゃんの形見のボロい扇風機を「エアコン」と呼んでリビングに置き、

我慢大会のような日々を送っていた花澤家――

でもね、先日ようやっと新品のエアコンが来たんですよ!

airconep.jpg

いや~ん、

文明開化ァァ――!!!!!

denkoimage.jpg

ということで文明の利器の到来にヒャッホー状態なHMはね、もうね、

ギャンギャンに冷房の効いた室内でアッツアツの麦茶をふぅふぅ啜る

などという非行に走っております♡

(※そして冬になるとアンカを抱きしめながらアイスクリームを食べまくってる人)

ハイ、そんな感じで軽井沢から帰って来るなり

そろそろデンコちゃんから怒られそうな偏屈生活を送っているHMはさておき、

今日もヌルリと本題へ移行いたしましょう――



さて、突然ですが皆さんに質問です。

Q.↓この人が身に着けている洋服、

総額でいくらだと思いますか?


hukusou08.jpg

1.6千5百円

2.3万4千円

3.プライスレス~素敵な恋の見つけ方~


最後ちょっとフランス映画のタイトルが混ざりましたが、

正解は――

1180円です。

……

安ゥゥッ!!!!!

と額に脂汗が噴き出した読者の方も少なくないでしょうが、

これはマジです。

内訳といたしましては、記憶が正しければ

◎トップス:100円/ベイの市場

◎パンツ:500円/ベイのショッピングセンター

◎サングラス:200円/ベイのショッピングセンター

◎フラットシューズ:380円/ベイの靴屋


となっております。

ということで、HMは普段ミャンマーにいる時

hukusou04.jpg

300円のTシャツに500円のズボンに120円のビーサン

だの、

150円のランニングシャツに400円の短パンに300円のパーカー

などというような

常識外れに安価なファッションをしている。

ヘタすりゃまさかの全身トータル1000円以下である。

※可哀そう

いや、あの、さすがにそこまで金銭的に苦労しているワケではないのですが、

ミャンマーは洋服が安いんですよ。

オシャレな女性誌でよく見かける「プチプラ特集♡」なんぞ裸足で逃げ出すほど

激安でございます。

もちろん、

ちゃんとした生地で伝統衣装を仕立てたり、いい店に入ったらそりゃお値段も張りますが

HMはその辺の市場とかで洋服や靴を買ってるので、

マジ激安でございます。

っていうか、そもそもね、

hukusou01.jpg

こ~んな海と空しかない大自然の中や、

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こ~んな辺鄙なミャンマーの田舎で

シャネルのスーツなんか着てたって何の意味もねえからでございます。

(※てゆーかブランド物を自分で買うお金なんて無い)

そんなことをやっている間に、すっかり洋服の着方を忘れてしまったHM――

ということで、東京で暮らしている間も、

hukusou09.jpg

ミャンマーで買った1000円のドレス

なんていう代物を着て都内各地の高級ホテルで酒を呑んだりしている。

でも、誰にも気づかれたことはない。なぜなら

私が堂々としているからである。

(※態度がデカいとも言う)

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しゃんと背筋を伸ばして生きていれば、たとえ何を着ていようとも

「見栄」を張らずとも「見映え」はする見た目になると思ってるから♡

例えば売れない食えないキャバ嬢がローンを駆使して全身をシャネルで固めたところで、

風采の上がらない風俗嬢がニセモノのブランド品を身に着けたところで、

その人自身の価値は上がらないどころかかえって悲惨な感じがする。

ミャンマーの田舎の村に住んでる無垢な少女の微笑みが、時として

銀座で売れてるホステスの作り笑いよりも価値を持つように、

お金で測れないものって確かにあると思います。

(※詭弁)

hukusou02.jpg

優れた宝石というのは、

ベルベットに載せられていようがボロ布に載せられていようが

先入観ヌキに見てみようと努力さえすれば、

同じようにその真の価値を発しているのが分かるはず。


だから、日本人だろうとミャンマー人だろうと、

タイ人だろうとドイツ人だろうとデンマーク人だろうと、

金持ちだろうと貧乏人だろうと身なりが良かろうと悪かろうと、

そんな外側の見た目は気にしないように心がけてます。


私は自分も皆も誰もが素晴らしい宝石だと思っているから、

そこにどんな土台や敷き布がまとわれていようと、

その人間自身の在り方を見るようにしていたい♡

だって例えばたむちゃんだって、

貧乏な家の出で全身タトゥーだらけのミャンマー人だけど、

すごく才能のある男だと思うしね♡



……

大丈夫ですか?

皆さん、ドン引きしてませんか?汗

まぁ、年食ったらTPOに応じてそれなりのものを身に着けるべきだとは思うけど、

若いうちはギリギリセーフってことで勘弁してください♡

あと、ニューヨーク在住で世界的に有名なファッション誌の表紙とか撮っちゃってる

知り合いのイケメンなカメラマンさんも、

「洋服自体はH&Mとかそういう安いやつ着てても、

コートとカバンだけいいやつ持ってれば大丈夫だよ!


あとそもそも俺カッコいいし!!」

って二人で酒飲んでる時におっしゃっていらっしゃったので、

まぁ後半は無視するとしてそういうことにしておきましょう♡

だからHMは今日も

皆さんに買って頂いたブランド物のバッグやアクセサリーや、

ママからお下がりで貰った高いコートなんかを身に着けて

hukusou_karuizawahm01.jpg

恐怖の激安ファッションを誤魔化しているのです……。ちーん

そんな感じで、

若者は身なり構わず夢に向かって突進していくのが正解だと思って生きてる22歳なので

どんなにHMが

季節感ガン無視のパツパツ薄着ファッション

で東京を闊歩していても、

「お前、それ何!?

何人風ファッションなの!?(汗)」


などと

驚愕してツッコむのはやめましょう♡♡♡

(※↑しょっちゅう言われてる)

っていうかでもさぁ、

一応20代前半の成人女性として

全身トータル1000円以下のファッションはヤバいんじゃないですか――!!!!!

オシャレしてみようとか思わないんですか――!!!!!焦

(※↑女子力ゼロ)

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今日も22歳女子失格なHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

(※↑ちなみにこれもミャンマーで買った400円のワンピースですよ)

HM♡

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生活の基本と言えば「衣食住酒」でございますが、
ミャンマーは「衣」も「食」も「酒」もべらぼうに安いので最高です。
あと問題は「住」ですが、それは路上生活とかすれば大丈夫かと思いますので、
マジで金がない人はミャンマーでルンペンやればいいと思います。えっ

category: TOKYO生活

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パーティ・ドラッグの取締…覚醒剤中毒だったタイ警察官の元彼の話 

 

軽井沢なう~♡

花沢さんが軽井沢なう~~♡♡♡

karuizawahm01.jpg

HMです♡

(新幹線キャー!! HMは飛行機ばっかり乗ってるのでたぶん新幹線は人生2回目くらいです)ヤバッ

とか言ってテンション高いフリしてますが、

軽井沢寒ぅぅッ!!!

そもそも今日は東京も霧雨が降ってて涼しかったので、

したがって「避暑地」である軽井沢は本日

「極寒地」でございます。ひええー

そんなワケで凍えながら「THE軽井沢ビール」とかいう濃厚系ご当地ビールを

ホテルの部屋でグビグビ飲みながら今これ書いてます♡

「暑い場所のビールは薄く、寒い場所のビールは濃い」という都市伝説に思いを馳せつつ、

極寒の軽井沢で飲む濃厚な軽井沢ビールまじ最高でございます♡♡♡

(※まぁ「極寒」って言っても22℃くらいはあるんですけどね)

ということでクソ寒がりな南国女・HMはこれから温泉に入ってホカホカになってくるので、

今日はこないだ書いておいたやつ出します!

テーマはズバリ……

……

……えっと、

タイトルを見て察して下さい。は!?



以前ここにも書いたとおり、

HMは19歳になった6月からバンコクで9ヶ月を過ごした。

なぜタイなのかと言えば、

nathm04.jpg

HMは当時、バンコクの警察官の男性と付き合っていたのである。

(一番最初に旅行でタイに行った時に知り合った男性とその後いろいろ展開して、

お付き合いすることになったんですよ。)


バンコクに住み始めた当時、HMは薄給な雑誌編集の会社を辞めて無職になっており、

マジで金がなかった。

というか、死ぬほど働いていたので貯金自体は同世代の人と比べればあったのだが、

いかんせん無職という立場上、いくら物価の安いタイとはいえ

そう簡単にガバガバ金を使える状況ではなかった。


そのため、一泊600円とかで泊まれちゃうカオサンの安宿に居ついて彼氏の家と行き来し、

とりあえずタイに長期滞在することにしたのであった――

ところで、当時のそのタイ人の彼氏は、警察組織のお偉いさんの甥っ子であった。

彼はマジでヤバかった。

知ってる人は知ってる話だと思うが、

タイの警察とはこれすなわちヤクザである。

完璧にマフィアである。

事の重大さにもよるとは思うが、

何かあって捕まっても金を出せばなかったことになる世界である。

(イラン人の女友達がハッパで警察に捕まった時も、

2000USD払ったら普通に何もなかったことになってた。

しかも彼女はメッチャ美人だったし。)


そんな黒い警察で働いていた彼は薬物関係を取り締まる仕事をしていたので、

彼の車の中には普通にドラッグがあった。

座席の隙間をさぐったり足元のマットをめくると、

アイスとかコークとかハッパとか

タイ語で「ヤーバー(キチガイ薬)」って呼ばれてる赤やピンクの覚醒剤とかのパケが、

普通にもりもり出てきた。

yabadrug.jpg

要するに彼は、それらのブツを所持していた人をしょっぴいて

監獄にブチ込むなり金を取るなりして、

ブツそのものは自分で楽しむということをやっていたのである。

夜な夜なバンコク各地のクラブに無料で出入りして、

VIPルームみたいなところに陣取ってパーティ・ドラッグ所持者を探し、

金とブツを巻き上げるという警察官であった。

っていうか今思うと果たしてあれが本当にオフィシャルな仕事だったのかはナゾであるが、

少なくとも彼は警察手帳と偉大な伯父さんのネットワークを駆使してそういうことをやっていた。

出会った当初から「なんか早口でパワフルな人だな~」とは思っていたが、

事実を知った瞬間にすべて納得した。


あと、そういえば彼はどこか禍々しい感じに痩せていた。

ということで、そんなワケだったので

HMは彼にひっついて、クラブでギャンギャン踊りまくっていたのである。

ともすれば夜の22時から深夜の3時まで5時間ブッ通しで踊り狂っていた。

しかもそのまま寝ないでもう2晩同じことをして翌日24時間眠るとかいう、

ほとんど人間として機能していない生活を一時期送っていた。

体感として、1日が6時間くらいしかない時もあれば、逆に60時間くらいある日もあった。

要するに人間として最低の状態であった。

あの時期のHMはたぶん半分くらい獣だった。

hmimagedrug.jpg

あと、努力だけじゃ贖えぬ語学力をめっちゃ短期間にHMが手にできたのは

彼が持っていたそれらのブツのおかげも多分にあったと思う。

(目が冴えて眠れない間、ずっと教科書読んでノートにタイ語書いて勉強しまくってた)

当時19歳の小娘だった私にとって、

「悪い男と付き合ってる」という背徳感と、ラリったセックスと自堕落な生活は

実に甘美で淫らで獰猛で、

とにかくすさまじい快感だった。

しかも、そんな蠱惑的な不道徳に逆らえるだけの分別や良心を、HMは持ち合わせていなかった。

要するに、彼と一緒にいるのは、ヤバいと思いつつも楽しかったのだ。

なんせ彼は、

例えばシーロムの繁華街付近の大通りを酔っぱらって運転してる時に

飲酒運転を取り締まってる警察官に車をとめられても、

偉大な伯父さんの名前を言いながら警察手帳を見せたら

マジで全然捕まんなかったし。

……

ウッソだろ――!!!!!焦

警察だろうが王族だろうが酔っ払いは酔っ払いでしょうが!!!!!

いいのかよ!!!汗

(※マジかよ!と思いますが、マジです)

自分も警察官で薬物を取り締まる側である上に伯父が警察の本当に偉い人だったので、

要するに彼は怖いもの知らずのバカだったのである。

バンコク郊外にあるクラブの男子トイレの個室とかで

煙草の箱の内側の銀紙折ってカクテルのストロー使って普通にシャブ吸ったりしてた。


彼はドイツ人と再婚した母親と中華系の金持ちと結婚した姉という

マジ最強な家族を持ってる後天的ボンボンだったので、

地べたをのたうち回りながら生きているHMとは最終的にウマが合うわけがなかった。

そして常々書いているようにHMは根がクソ真面目なA型女なので、

自分の人生が邪悪な何かに侵食されて本格的に凋落していく感覚が心底イヤになった。


HMは酒と煙草さえあれば基本的に幸せな人間なので彼のケミカルだらけの部屋が耐えられず、

ある夜、例によってクラブ巡りに出ようとする彼とひと悶着起こしたのち、

タクシー代をふんだくってカオサンのホテルに逃げ出した。


それ以来ブツッと連絡を断ったので、もう二度と会うことはないだろう。

(でもLINEの「Add Friends」のところには表示されてる……こわっ)

natbkk03.jpg

間こそ空いているものの彼とは足掛け1年の長い付き合いだったけど、

この男に関してはマジでヤバいことが本能的に感じられたので

「キャンセル」ではなく「デリート」、

「一時停止」ではなく「ディスク取り出し」という対応をした。


我ながら英断であった。

そんな感じで超ラリッて歩いていたカオサンで、

HMは超ナチュラルなハッピー人間・たむちゃんと出会ったのである――



男もドラッグも、ハマる人はハマるんでしょうけど

HMは14の時分からアルコールだけを一途に愛して生きている女なので、

薬物に溺れて廃人になったりしなかったから本当によかった。

てゆーか

平素からシラフでも半分廃人なレベルで躁状態のHMにケミカルを投入したところで、

最終的にはプラマイゼロで逆にニュートラルになるだけですから酒のほうがよっぽど良いです。


でもこれはマジでね、

ハッパに関しては何も言いませんが、

比較的そういうものが安価かつ簡単に手に入る東南アジアに旅行で来て、

軽い気持ちで覚醒剤に手を出すのは本当に危ないです。


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たむちゃんと同じ田舎出身のミャンマー人の友達にも、

この「ヤーバー」と呼ばれるシャブに中毒して半分人間やめちゃってる男が数人いますが

根はいいヤツらなので本当にもったいないと思う。

それに、ただの旅行者がこの元彼みたいにその辺で気軽にケミカルをキメてたら、

普通に捕まりますよ。恐ッ

あの頃はともかく今のタイはめっちゃ厳しいらしいので、

覚せい剤所持をしょっ引かれたら、死刑になる可能性もあるらしいです。恐ッ

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今日もアウト気味なHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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今日はディープな話書いちゃったけど、もう3年前だし今はタイに住んでないし時効だよね♡
HMは彼の家族とも仲良かったので、普通に彼抜きでお姉さん一家と食事したりしていた。
ですから彼は今ごろ実家では気まずい思いをしていることだろう。ふっ
でもあんなケミカルやりまくってる最低野郎とは別れて正解だったと思います。(真顔)

category: HMの個人的な話

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しっとりLay Phyuと激しいMaroon5!恋慕ソング和訳ガチンコ対決 

 

昨日はいつもお世話になってる知人と

大量の生牡蠣をちゅるちゅるっと堪能してまいりました……

renbohm01.jpg

HMです♡

(いつもありがとう♡♡♡)

生牡蠣10コってヤバくないですか?

もう大・興・奮♡♡♡

ということで、

昨晩も生牡蠣とか鹿肉とか貪り喰ってレロレロに酔っぱらってたHMのことはさておき、

ニュルッと本題に入りましょう♡

全力で恋してパッと忘れてシュッと焼けぼっくいに火をつけるのが大得意なHMさんが、

今日はえりすぐりの恋慕ソングをご紹介いたします!!

(↑マユツバ)



まずご紹介するのはလေးဖြူ(レイピュー)という人の曲なのですが、

この人は、ミャンマーに於けるロック界のレジェンドであり、

ミャンマーのロック野郎たちの「兄貴」である。

マジ有名ですので覚えておいて損はありません。

酔っぱらったミャンマー男たちが熱唱する歌のレパートリーには、

絶対に彼の歌が入ってます。


ということでまずはそんなLay Phyuのラブソング、

「စာမျက်နှာတစ်ဆယ့်ငါး(Page15)」を聴いてみましょう♡



かっけー!!!

兄貴ィィィ――!!!!!

でもPVダッセェ――!!!!!

と拳を振り上げて一緒に歌いそうになったところで、

ミャンマー語わからない人のためにサビをざっくり和訳しますと、

「君は今どこにいるのかな

どんな目的をもって、何をしているんだろう

今、誰と一緒にいるの?

君のことばかり考えています

君のことを懐かしむとね、君のことを思いだすとね、

俺、やっぱりお前が恋しいんだ――」


……

兄貴ィィィィ――!!!!!

いや~ん素敵♡

layphyuimage.jpg

イカついお顔に似合わず意外とお・と・め♡♡♡

この曲も収録されている

「ဘင်္ဂလားပင်လယ်အော် (Bay of Bangle/B.O.B)」

というアルバムはマジで最高なので、

是非聴いてみてください♡

ちなみに、

この歌の中で連発されてる「ダティーヤァバーデー」っていうのが

英語で言うところの「I miss you」に当たる言葉ですので、


ミャンマー人の異性と恋仲にある方は

1.「チッテー♡(愛してる)」

2.「ダティーヤァバーデー♡(恋しいよ)」


以上2つの言葉だけ連発しとけばダイジョーブです。

と、すげえ大雑把なお役立ち情報が飛び出してきたところで

ミャンマー人ロック兄貴のロマンティックな歌声は一旦停止して、

ちょっとアメリカの方面へまわれ右してみましょう――

こちら、ロサンゼルス出身のバンド・Maroon5の歌から

「Can't Stop(止められないぜ)」。



……

ヒェ――!!!

かっちょええ――!!!!!

アダム最高でございます――!!!!!

※HMはマルーン5が大好きすぎてほぼ全曲カラオケで唄えるレベルです。キモッ

ということでちょっと歌詞を見てみましょうか……

♪All alone in my room, think of you at a rate that is truly alarming

I keep looping my memories of you in my head

I pretend that you want me

And I fall asleep and dream of alternate realities

And I put myself at ease by pretending that she still loves me

And I can't stop thinking about you

And I can't stop thinking about you

You never call, what do I do?

And I can't stop thinking about your love♪♪


……おい、

長ぇよ!

サビだけにしろよ!!!!!怒

と誰かに怒られそうですが、

いや~ウッカリ手が滑って1番の歌詞を全部載せてしまいましたね!

※HMはMaroon5が大好きすぎるので1番全部和訳します。へっへっへ

「独りで部屋にこもって、マジでヤバいくらい君のこと考えてる

頭ん中では君との思い出を延々とループ再生中

そうして君がまだ俺を求めてるって思い込むのさ

それから俺は眠りに落ちて、現実の代わりに夢を見る

それから彼女にまだ愛されてるつもりになって、自分自身を慰める

お前のことを考えるのを止められない

お前を想わずにはいられない

ちっとも電話がかかってこないってことは、

お前は俺が何をしてるのか気にならないんだろ

ああもうマジで

君の愛について考えるのを止められないんですけどぉ――ッ!!!」


……

ひぃ――!!!!!

キモいッ!たまらないッッ!!

んもおHMはこういうの大好きでございます!!!!!えっ

マルーン5は音もカッコいいけど歌詞がマジで最高なので大好きです。

だってこの曲、2番の歌詞に

「I just wrestle with you in my dreams and wake up making love to a pillow」

って出てくるんですけどね、これ訳すと

「夢の中で君を組み敷いて、ちょうど目が覚めたら枕とセックスしてた」

……こういうキモくてクサい歌詞を、

AdamLevineimage01.jpg

アメリカの有名雑誌で「世界一セクシーな男」に選ばれたりしてるイケメン

が唄うから良いんですよ。

最高でございます。キャー

東京観光案内でアテンドしてる時に各国のお客さんと酒を飲んで酔っぱらうと、

相手がドイツ人だろうがベルギー人だろうがタイ人だろうが

カラオケに駆け込んでマルーン5唄ってます。


そして絶対皆知ってるから超盛り上がります。

マジ最高です。



恋慕なんかめったにしないオッサンのくせにラブソングばっか紹介しやがって

和訳に感情がこもってないんだよ!!!怒(※読者の声)

という感じでね、

相変わらずテーマもオチも曖昧模糊としているHMさんのブログ……

えっ何? 結論を言えって??

結論はですね……

要するに、

Maroon5は最高だって話でぇす!!!!!ええっ

renbohm02.jpg
今日も意味がよくわからないHMのブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ってゆーかね、
HMは半年ごとに日本とミャンマーを行き来する生活をしてる根無し草なので、
特定の場所に特定の恋人を作ると、ツラいんですよ。
だって半年間は会えないんだもん。
※6ヶ月間もオナニーだけして過ごすなんて無理
ということで、HMは明日の朝から1泊2日で
軽井沢に旅行いってきま~すキャー♡♡♡

category: 東南アジアの音楽

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通称「死す森」…ヤバすぎて伝説になった小学校教師の思い出2 

 

こないだ中華料理屋で酒を呑んでる時、

「レモンハイ濃いめで下さ~い」って注文したら、

「濃いめ?お酒が濃いめですか?」

って言われました……

shisumorihm03.jpg

HMです♡

あの店員は「焼酎濃いめなのか、レモン濃いめなのか」って疑問に思ったってことですよねコレ?

斬新すぎるゥッ!!! ヒィー!!!

と爆笑冷めやらぬHMは放っておくとして、

もはや「毒食らわば皿まで」といった感じで固唾を吞んでいる読者の皆様、

心よりお詫び申し上げます……

今日も昨日の続きです♡♡♡ひぇぇっ

※昨日の記事はこちら♡



息の詰まるような沈黙をやぶって、突然立ち上がった一人の生徒――

仮に、Gさんとしておこう。

Gさんは敬虔なクリスチャンで読書が大好きな、おとなしくて優しい子だった。

彼女は、マジで良い子だった。

しかし、

普段はどちらかというと目立たない、いわゆる地味な優等生タイプの彼女が

このような極限状態のさなかに突然立ち上がったのだから、

我々はアゴも外れんばかりに仰天した。

皆が心臓をバクバクさせているのをよそに、彼女は立ち上がったまま手で顔を覆って号泣し、

「ごめんなさい。私がやりました」

としゃくりあげながら言ったのである。

surprisedcatface.jpg

我々は目ん玉も落ちんばかりに驚愕した。

なぜなら、Gさんは本当に「THE・大人しくて目立たない優等生」だったからだ。

一番そういうことやりそうにない。

っていうか、信じられない。

衝撃のあまり、クラスメイトたちはそれまでの緊張状態を忘れてざわめいた。

シスモリも訝しく思ったようで「よく名乗り出てくれましたね」とは言わず、

老獪な感じのするアルカイック・スマイルを吹き消してやおら目を吊り上げると

「本当ですか!? 本当にGさんがやったのォッ!?」



onishisumori.jpg

困惑のあまり鬼のような形相になってGさんに詰め寄った。

すると、元来気の弱い彼女はますます泣きながら、

「ごめんなさい、ウソです。

でも、誰かが名乗り出ないと授業ができないと思って」


と言った。

……

めっちゃええこ――!!!!

あなたは天使なんですか!!!!!

いや、むしろ

shisumoriimage04.jpg

神の子羊!!!!!

我々一同はそんな彼女のけなげな発言に胸をガシィッと掴まれた。

そのあまりのいじらしさにエモくなり、もらい泣きする子が続出した。

さすがのシスモリも、彼女のこの天使が如き発言には動揺したようで

無意味な追及はそれでおしまいになったのであるが、

この事件は、我々クラスメイトのシスモリへの不信感を決定的なものにした。

以降、我々は友達同士でやっていた交換日記などの中でも

moscofolous.jpg

彼女のことを「死す森」と正式表記するようになった。

この「犯人探し事件」は今でも同窓生の間では有名である。

こうして死す森は永遠に語り継がれる伝説となったのであった――



この「死す森」には他にもたくさんエピソードがある。

男子が廊下を走っていても、

「ちょっとぉ~、走っちゃダメよ~?危ないわよぉ」

とふざけるような口調で声を掛けるだけなのに、

女子が廊下を同じ速度で走ろうものなら

「コラァアッ!!! 廊下は走るな!!!!」

とドスの効いた声で怒鳴ったりしてた。

(※そんな彼女を見かけると、

「イヤだわ~欲求不満なのかしら」と我々B組はニヤニヤして陰口を叩いていた。)


また、死す森はあの頃放映されていた「女王の教室」というテレビドラマにハマっており、

授業中にしばしばドラマの感想を述べたりしていた。

そして、ご本人も、

すっかり「女王」になりきって意味不明に高飛車な説教をしたりしていた。

HMは昔からテレビと言えば自然・動物をテーマとした

NHKとかディスカバリーチャンネルの番組にしか興味がない人なので、

それがどの程度の模倣であったのかは知る由もないが

はっきり言って、めっちゃ痛かった。

小学生を相手に「女王」になりきり、小学生男子に媚び、

テレビドラマに夢中になり、機嫌が悪いとヒステリーを起こす40女――


HMがマトモに卒業したのは小学校までだったから、

「学生時代」と呼べるのはほんの一握りの時期である。

その僅かな日々の20パーセントくらいを彼女が占めていたのだと思えば、

とてもじゃないが正気の沙汰ではない。


あの2年間、死す森が私たちに植え付けた狂気の種は、

moscofolous02.jpg

今こうして私の中でも確実に育っているのである――

……

恐ァァっ!!!

自分で書いておいてビビるというのも意味不明ですが、

恐いぃ――!!!!!

ヒィィ――!!!

shisumorihm04.jpg
今日もブルッちゃう感じのHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ちなみに、男のことといい女のことといい子供時代のことといい
赤裸々すぎてストリップ劇場みたいになってる当ブログですが、
一応慎重にやってるんですよ♡
「今現在利害関係がない」「もう会ってない」「二度と会う予定がない」という、
この三点に於いてクリアな人のことしか本題に挙げてないので
今HMと関係のある皆さま、心配しないでね♡♡♡えっ

category: HMの個人的な話

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番外編!完全に頭がイカれていた小学校の教師・シスモリの話 

 

They tried to make me go to rehab

but I sa~id

NO~NO~NO♪♪


shisumorihm01.jpg

HMです♡

27歳とは言わないまでも47歳くらいで死にそうな程度に連日深酒を繰り返しているHM――

「酒を呑まない日がない時点であなたはアル中ですよ~」などと

時折真剣な顔で人から言われたりしますが、違いますよ。

HMは「アル中」ではなく「享楽中毒」でございます♡

しかもさ、1日3食しっかり摂取して健康に気を遣って生きてる人は

言わば「食事中毒」であり「健康中毒」でしょ?

根本は同じです♡は?

ということで、またタイトルを見て

胸さわ~ぎ~の腰つ~き~♪になっている読者の皆さんには平身低頭してお詫び申し上げますが、

今日もミャンマーともアジアとも全然関係ない、

HM小学校時代の思い出の話をいたします。ウワァ――

か、か、

顔を洗って出直して来い!!!!!



私は小学生の頃、カトリック系のミッションスクールに通っていた。

学校は教会の横に立っており、我々はがっつりキリスト教の教育を受けた。

授業には「宗教」という時間もあり、教員の中には数人の修道女がいた。

「シスター」と呼ばれる彼女たちのことは、

「〇〇先生」ではなく「シスター〇〇」と呼ぶならわしであった。


さて、今日はそんな小学生5、6年生の時の担任の先生の話をしたい。

高学年になった5年生からは男子クラスと女子クラスに分けられ、

担任の先生もそれまでとは違い、2年連続でのお付き合いとなる。

卒業までの大事な2年間をお世話になった担当の教師は、40代の修道女だった。

シスター森田(仮名です。実際は森〇っていう別の名字)という名前の彼女のことを、

我々生徒はこっそり「シスモリ」「死す森」などと呼んでいた。

なぜそんな物騒なあだ名がつけられていたのかと言えば、

彼女はマジで狂っていたからである。

ちょっとクラスがざわめいているだけで、

shisumoriimage01.jpg

「静かにしなさァァァァい!!!!

話を聞きなさァァァァァァァァァァい!!!!!」


と金切声で絶叫したりしていたので、

生徒はマジでドン引きしていた。

差別的な意味で言うわけじゃないが、彼女は軽度の斜視であり、

そんな身体的特徴も彼女の醸し出す狂気に拍車をかけていた。

彼女に関しては色々と伝説がある。

今でも覚えているエピソードをひとつご紹介しよう――

ある日のことだった。

平凡に学校生活を送っていた我々5年B組に事件が起きた。

教室に置いてあった採点済みのテスト用紙の数枚が紛失したのである。

シスモリは怒り狂った。

そんなテキトーなところにポンっと大事なテストの束を置いていたシスモリ自身にも

多大なる過失があったことは誰の目にも明白であるにも関わらず、

我々は生徒であり、彼女は教師であるというこの圧倒的な立場の差により、

そんな意見を述べることのできるクラスメイトは一人としていなかった。


教室という世界に於いては、先生であるシスモリが正義だからである。

さて、事の発覚後、授業開始のベルが鳴るなり

正体不明の薄ら笑いを顔に張り付けて教室に入ってきたシスモリは

おどろおどろしいハスキーヴォイスでこう言った。

moscofolous.jpg

「今日は皆さんに大事なお話があります。

今朝、棚に置いておいたテストがなくなっていました。

誰がやったんでしょうか?

今なら怒らないので、やった人は教えてください。

先生はね、真実が知りたいだけなんです。

……

皆さん、机にうつ伏せになって下さい。

そして、犯人は手を挙げて下さい。」


シスモリは常日頃から指導が厳しいことで有名な教師であり、

父兄・親御さんらから絶大なる信頼を得ていた。

しかし、その「厳しい指導」とはその実、生徒に寄り添った教育ができてないだけであった。

要するにシスモリは、単なる独裁者にすぎなかった。

その時のシスモリは、完全に譫妄状態に陥ってイカれた眼差しをしており、

怒りのあまり充血した目は心なしか平素よりも一層ロンパッていた。

彼女をこれ以上興奮させたくない我々生徒は、

hitsujishisumori.jpg

ただ子羊のように震えながら、彼女の言葉に従って机に顔を伏せた。


どんよりと不穏な空気の教室に沈黙が流れた――

でもさぁ、普通に考えろよ。

実際にクラスメイトの誰かが犯行をしていたとして、

自分でそれをバラすと思いますか?


今まだバレてない自らの犯行を、

そんな罪を犯しちゃうような歪んだ性格してる人間が、

素直に告白すると思いますか?

イヤ、

ikari.jpg

しねーだろ!!!!!怒

ということで、当然のように誰の手も挙げられることはなかった。

当たり前である。

シスモリは黙り込んで、ねっとりたっぷり5分間は教室を眺めていた。

この沈黙が我々に与える精神的ストレスを想像していただきたい。

もはや発狂してキャーとかワーとか叫びながら

今すぐ走りだしたくなるほどのストレスであった。


やがて諦めたのかシスモリはわざとらしく切なげな表情をつくり、

moscofolous.jpg

「わかりました。皆さん、顔を上げて下さい。

非常に残念ですが、誰も手を挙げてくれませんでした。

先生は悲しいです。

このクラスの皆を疑わなければならないことは本当にツライですが、


今日は犯人が見つかるまで、帰しません。」

と衝撃的な言葉をクラスの皆に言い放った。

――いい加減にしろよ。

我々は勉学に勤しむべく「校」に来ているのであり、

私学であるからクソ高い「費」も払っているのであり、

もっと言うと、おめえの給料っつーのは

我々の両親が身を粉にして働いて学校に支払っているそれらの学費から発生しているんですよ?


シスモリの責任転嫁としか思えない意味不明な犯人探しごっこになんか

付き合ってらんねーんだよ!!!怒

勉強させろよ!!!怒

shisumoriimage03.jpg

と皆思ってた。けど、言えなかった。

なぜなら我々学童は指導される側であり、

今こうしてメチャクチャなことをほざいているシスモリこそが指導者だからである。


シスモリは無関係なクラスメイトまで巻き込んで

全員を暗澹たるメンタルに陥らせるような説教をなおもネチネチと続け、

疑り深い目でじっくりと全員の顔を舐めまわすようにねめつけた。

静まり返った教室に皆の声にならない悲鳴が充満していた。

沈黙がもたらす極度の緊張で、今にも胃に穴が開きそうであった。

shisumoriimage02.jpg

私には全然何も関係ないのにぃ。

今は本当は算数の時間なのであるから、わたくしは算数の勉強がしたいのにぃ。

そうして皆のストレスが最高潮になった時のことだった。

突然、クラスメイトの一人が泣きながら立ち上がったのである――



……

ハ?

え、まさかまだ続くのコレ?

と開いた口が塞がらなくてヨダレが垂れそうになっている読者の皆様、ごめんなさい。

明日の更新もシスモリの話です……。

shisumorihm02.jpg
ミャンマーのミャの字も出てこないHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ところで、昨日のブログを読んだというかつての知人から
「相変わらずあなたは口ぎたないけど、
光希ちゃんの絶対的で深い愛情に裏打ちされた文章だと感じました」
という趣旨のメールを頂戴して、心臓をグサリと一突きされたような気分になりました。
返信はしないけどこれ読んで察してよ。
振り払っても振り払っても絡みついてくる甘くて切ない記憶にツバを吐きかけていないと、
未来に向かって走れなくなる習い性なんです。負けず嫌いだから。
ごめんね~すな~おじゃなくって♪夢のな~かな~ら言ぃえ~るっ♪♪えっ

category: HMの個人的な話

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今日は女子力高め!!HM最初で最後の失恋というスーパー個人的な話 

 

先日、知人とマンダリンオリエンタルの高層階にあるフレンチレストランで

昼間っからカルパッチョなんぞを肴にビール飲んできたんですけど、

いつ見ても高級ホテルのレストランのウェイターってすごいですね……

kakoshitsurenbanashihm01.jpg

HMです♡

もうね、

しぐさのひとつひとつが歌舞伎舞踊みたい。

ちょっとトイレまで案内してもらうだけなのに、

「お化粧室は――」

ヒラリッ(腰をかがめながらトイレの扉の方を手の平で指し示す)

「こちらでございます。」

スゥッ(鷹揚な動きで背筋を伸ばした姿勢に戻り、)

サッ(踵を揃えて丁寧にまわれ右)

kabukibuyou.jpg

……

「いよぉ~ッ、ポン!」でございます。

お上品んんんん――!!!!!(大興奮)

mandarin.jpg

ということで、

慇懃なホテルマンの立ち振る舞いに毎度大喜びしている下品なHMはさておき本題に入ります!

……えっと、昨日宣言していた通りに、

今日も堂々とHMの超個人的な話をいたします。ドドン

それも珍しく、

恋の話です♡♡♡キャァ

どうですか? 感じませんか?

女子力、感じませんか???ドキドキ

(※感じません)



かつて、たった1人だけ私を踏みにじった人間がいた。

彼の名前は憶えているけれど、顔の印象は曖昧である。

きちんと向き合って顔を見つめて話し合った記憶がないからだ。

おそらく言葉よりも身体を交わしている時間のほうが長い、そういう関係だった。

当時、男の人というのは狙えばすぐ落ちるものと驕っていた10代の私を、

彼はドン底に突き落とした。


我々は、とある春の夜に共通の友人を交えた飲み会で知り合い、

混乱した酒盛りの末に転がり落ちるようにねんごろになった。

以来、約4ヶ月に渡って不確かな関係を持っていた――

彼と一回こっきりで切れなかったのは、共通の知人がいるという体裁的な理由もあったが、

顔面がドストライクでしかもセックスが上手かったからである。

はっきり言って大好きであった。

しかしある朝、HMは彼にこんなことを言われた。

前後がどんな脈絡だったかは忘れたが、

おそらく「ねえ付き合っちゃおうよ」とか何とかHMが言ったのだろう。

それを聞いた彼は苦虫を噛み潰したような顔をして

「お前のことは嫌いじゃないよ。顔かわいいし。

でも、好きでもないね」


bakanisuru.jpg

「勘違いさせちゃったね、ゴメンね」

とのたまった。

……

蓋し名言である。

都合がいいだけの手頃な異性が起こした勘違いを牽制するのには、この上ない名文句である。


まぁ、木で鼻を括ったような態度でこんなセリフを吐かれれば誰でもムカつくだろうと思うが、

当時のHMはけなげだったので素直に聞き入れて泣いた。

しかし、ヒドイだのズルイだのとなじりながら相手にしがみつくようなガッツは無かったので

この捨て台詞をキッカケに会うのをパタリとやめた。


というか、

コイツを社会的に凌駕するような人間になろうと思って奮い立った。

ちなみになぜこんなにはっきりと文言が出てくるのかと言えば、

当時書いてたクソつまんない小説にコイツのセリフをちょこっと転用していたからである。

(まじこの頃の記憶が全くないので読むとウケる。)

ともあれ、要するに彼は

borozokin.jpg

私を抱くだけ抱いてボロ雑巾のように捨てたのであった――

という言い方は被害者ぶっていてアレだけど、

まぁ今思えばHMもそれで愉しんでいたワケだからお互いさまである。えっ

ただ、当時のHMはガキすぎて

彼の持つ優しさと風のような生き方に気付けなかったのである。

気付けなかった結果、線の引き方がわからなくなって無意味な恋に落ちてしまったのであった。

というか、相手の心が手に入らないことが悔しくて、意地になってしまったんである。

でもね、

当時はもちろん恨んだけど、今では彼にめっちゃ感謝している。

なぜなら、彼の存在なしに

jiyuu_shitsuren.jpg

今日の自由な私はいないからである。

バカで能天気なわりに根が真面目な自分自身の性格くらいは知っている。

だから、こうして自由になっていなければ、

今のような多彩で快感に満ちた経験をすることもできなかっただろう。


というわけで、

彼の雑多な異性交遊法は、当時の私にとってまさにエポックメイキングだったのだ。

ですので、以下、彼のことを「エポ男」と呼びます。

(※ルビは「えぽお」でございます)

エポ男がいなければ、

良識の働くまま当たり前に誰かひとりの男をフツーに愛し、

自らの輝ける一生をフツーにひとりの男に捧げて

この小さな国の中でフツーに死んでいっていただろう。


shitsuren_kanben.jpg

マジご勘弁である。

いずれにせよ、あれはおそらく本物の初恋であった。

そして最初で最後の失恋であった――

まぁ恋というよりは意地になってただけなので

厳密には「失恋」ではなく「敗北」といった感は否めませんが


ともあれ、

自分にとっての何気ないふるまいや日常が

誰か他人のその後の人生を変えることもあるのだと自覚して生きていくのは難しい。

少なくとも、エポ男にとって当たり前の男女交際スタイルは私の恋愛観に多大なる影響を与えた。

未だ処女信仰の根強い日本という島国で生きていたHMに、

エポ男という大陸の風が吹いたのである。

とかって書くと、いかにも

「悪いクソ男にひっかかって人生を捻じ曲げられた女」

みたいな感じがするかもしれないが

今思い返すと、エポ男自身はそれほど悪い人ではなかった。

当時、年齢詐称して歌舞伎町の酒場で男をたぶらかして金を稼いでいた私に、

「まあ別にお前は俺の彼女じゃないからどうでもいいけど、

お前は馬鹿だからマジで気を付けろよ。危ないぞ」

「お前ほんとになあ、ちゃんとしろよ」


doraemon01.jpg

「お前、もっとさ、普通に生きれないの?」

などと、

めちゃくちゃ的確な意見を述べてくれていた。

これはもう完全に、

聞く耳を持たずに堕落した生活をしていたHMのほうに非がある。

puuchin.jpg

まぁそんな感じで、

ずいぶん前の話なのでエポ男に関する記憶はほとんどさっぱり忘れてしまったが、

あれはマジで、私の正に原体験である。

今となってはありきたりでつまんねえなと思う反面、

過ぎた時間の分だけその価値を増し、口にするのがはばかられるような日々であった。

ちなみにこのブログでも、ミャンマー全然関係ないのに

10代後半のHMがいかにクズであったかという話をしばしば書いているが、

これとか、これとか、これとか)

それはけしてこのエポ男によるウップンを他の男性で発散していたということではない。

なぜなら会わなくなった人間のことはすぐさま忘れるタチだから♡

要は、元から興味はあったけど今まで着たことのなかったタイプの洋服を着せられてみたら、

案外着心地がよくて手放せなくなったというだけである。


てゆーかそもそも、

惚れたの腫れたのというのは犬のうんこをウッカリ踏むのと同じ現象である。

浮かれてるか酔っぱらってるかで注意力散漫なタイミングに、

たまたまそこに落ちていたものにズブッといっちゃったというだけで

水や酒で流せば全部なかったことになります。


だから過ぎた恋の記憶など、胸の中で大切に暖めておく必要はない。

なぜならそれは踏みつけた犬のクソを後生大事に抱きしめているに等しい行為だからだ。

とはいえ、

22歳になった今もしまたエポ男と会うことがあったとしたら

案外いい友達になれるかもしれないと思う。


まぁ彼もなかなかアナーキーな人間だったので生死すら定かではないが、

マジで彼には感謝しています♡



一途な愛情で生涯を添い遂げる男女もいれば、

欲望にまみれた安い恋しかできない人間もいる。

そこにはフレンチのフルコースとマックのハンバーガーが如き隔たりがある。

しかし、これはどっちが良くてどっちが悪いという話ではない。

フレンチのフルコースを毎日食ってるフランス人はいないが、

ハンバーガーを毎日飽きずに食ってるアメリカ人は存在するのである。

思えば元から後者寄りの性分をしていたHMは、エポ男のおかげですっかり開放的になった。

だけどHMはね、

マックはマックでも毎回メガマック級です♡

いつもカロリー高めに人を愛しています♡

mac.jpg

とまあ、おかげさまで恋多き女性になったHMの独白をダラダラ書いてしまいましたが

今日もこれといって結論はございません。ひええっ

まぁ強いて言うなら、

楽しいこともツライことも、全部が自分の人生の糧になってるんだなってことです♡

別に恋愛だけでなく、降りかかってきた試練や困難はどしどしエンジョイして、

もっと強い人間になれるようにしていたい♡

恨むんじゃなく、皆に感謝していたいもんね♡♡♡

kakoshitsurenbanashihm02.jpg
今日も適当すぎるHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ていうか、エポ男のあとにHMはもっとイイ男達からガンガン愛されたので
あの時あのままエポ男と特定の関係を結んでいなくて本当によかった。
世間には失恋して傷心のあまり死ぬ人もいるらしいが、マジでやめといたほうがいいと思います。
だから、愛憎が原因で誰かを殺して監獄行きだの死刑だのとかもマジでアホらしい。
だって犬のクソと心中するなんて考えただけでゾッとするじゃん……

category: HMの個人的な話

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胸キュン!!タイ美人双子アイドルとイギリス人ゲイの悲恋ラブソング 

 

夜中の1時に寝ても朝の5時にバツッと目が覚める生活……

クソ眠いのに寝れなくてマジ困ってるんですけど――!!!

kanashiiutahm01.jpg

HMです♡

「私、ひとりじゃ寂しくて眠れないの♡」「不眠症なの♡♡♡」

とかそういうクソ痛い理由じゃなくてですね、

HMが今寝てる部屋には

tenmado.jpg

こういう意味不明な天窓がついてるのでね、

朝になると部屋に燦々と日の光が入ってきちゃうんですよ――!!!!!

寝れるかボケェ!!!!!涙

ということでHMは連日の寝不足が祟っていい感じにメロウな気分なので、今日は

「もう愛されてないことを分っているのに、恋しい相手が忘れられない――」

みたいな、

涙ちょちょぎれるラブソングいきます♡♡♡



えてしてウザくなりがちな未練タラタラソングですが、

可愛いタイ人の女の子が唄ったらどうなるか気になりません?キャー

ということで最初はこちら、

日本でやってるタイフェスとかにもガンガン出演しちゃってる日本大好きな

タイの美人双子姉妹アイドル、

เนโกะ จัมพ์(Neko Jump)の曲から、

「ไม่รัก...จำได้(愛されてないって分かってる)」。



HMは凄まじい天邪鬼なので、こういった切ない歌を探してPVを見ては

「愛だの恋だのと浮世の煩悩を抱えて生きている人って大変だね♡

私は欲だけでダイジョーブ♡♡♡」


と意味不明なことを考えながらほくそ笑む、というのをよくやるんですよ。えっ

とまぁ気持ち悪いこと言ってるHMのことは無視していただいて、

ちょっとサビの歌詞を見てみましょうか……

♪ไม่รักจำได้แต่ให้ลืมเธอฉันทำไม่ไหว

ยังคงคิดถึงทุกลมหายใจ

อย่าเพิ่งรำคาญอย่ามองว่าฉันดูไม่ดี

ไม่รักจำได้เธอไม่จำเป็นต้องย้ำอีกที

อย่าให้ฉันดูไร้ค่ากว่านี้

ฉันรู้ดีเธอไม่รักกัน♪♪


ということで相変わらずこの状態で読める人は限られてるかと思いますので

一応ふんわり和訳してみると……

「覚えてるよ、私は愛されてないんだって

でもあなたを忘れるなんて耐えられないの

呼吸するたび、まだあなたを恋しく思ってしまう

うっとうしいなんて思わないで

見ないで、今の私はみっともない顔してるから

覚えてるよ、私は愛されてないって

あなたはもう私を忘れたんだってまた何度も自分に言い聞かせるけど

もうこれ以上、私を価値のない人間にしないで

分かってるよ、あなたが私と愛し合っていないこと――」


……

ひええっ

かわいそう!! っていうかチョー可愛い!!!

私が抱きしめてあげる!!!!!えっ

まぁこんなことを相手に言われたら普通にゲンナリいたしますが、

この二人の顔面のよさが全てをカバーしてるので

思わずうっとりしちゃうようなPVですね♡

nekojumpimage.jpg

ということで世界中のセックスツーリスト男性を魅了してやまない

タイ人女性のキュートな歌に心臓を撃ち抜かれたところで、

ちょっと今度はイギリスの方角に耳をすましてみましょう……

これがね、またHMの大好きな歌手サム・スミス(Sam Smith)さんの曲で、

「I'm Not the Only One(僕だけじゃないんでしょ)」。

samsmith2.jpg

歌い手のスミスさんは男性ですが、彼ゲイだしPVも女性目線なので

ちょっくら上の曲と比べて聴いてみましょうか……



……

いい声――!!!

酒をめっちゃ飲んだ夜にこの曲が入ってるアルバムを大音量で聴くと

なぜかムラムラします♡えっ

とかいうHMの変態加減はさておいて、

サビの歌詞を見てみましょう……

♪You say I'm crazy

'Cause you don't think I know what you've done

But when you call me baby

I know I'm not the only one♪♪


いや~ん素敵な歌詞♡

ということで、上に合わせて女言葉でチョチョッと一応訳してみると、

「『お前は頭がイカれてる』ってあなたは言う

自分のしたことが私にバレてるなんて思ってないから

でもあなたが私を『ベイビー』って呼ぶのを聞くとね、

他の人にもそうしてるんだなって分かるの

知ってるよ、私はあなたの特別な一人じゃないんだって――」


……

泣けるゥ――ッ!!!

サッパリしてるぅ――!!!!!

全体の歌詞を聴いてると、

相手をなじりながら自分も反省してる感じの曲になっておりまして、

とても耳ごし爽やかなナンバーとなっております♡

※ちなみにうちのたむちゃんはこの曲が好きみたいでよく唄ってます。キモォォッ

ということで、

叶わぬ恋に疲れている皆さまは、

是非この2曲を聴いて自分を慰めてみて下さいね♡




さて、

ただでさえメロウな気分だったHMはこれらの曲を聴いて

「はて、私にもこんな気持ちになったことがあったかしら??」

と完全にボケながら首を傾げて遥かな過去に思いを馳せていたんですが、

ひとつ、思い出しました……。

ということですので、

明日はその

HMが経験した今までで唯一の失恋の話をします♡えっ

kanashiiutahm02.jpg
今日も鼻歌が止まらないHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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いくら各国のラブソングを聴いても、いくらその意味がわかっても、
全然心に響かないのはなんで???ポカーン
(※酒の飲み過ぎで乙女心が麻痺してる人)
あ~旅行いきたい♡ 月末ヒマだからどっか行こっかな♡♡♡

category: 東南アジアの音楽

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ちょっと愚痴…独占欲がホラー級に強いミャンマー男へ物申す 

 

最近すっかり肉食動物と化している……

まさに酒池肉林、

guchi01.jpg

HMです♡

先日もね、いつもお世話になってる知人と焼き肉屋行って

黒毛和牛をガバガバ食いながらビールをガブガブ飲んできたんですが、

皆さん、「ヒレ肉」ってどこの部位だかご存知ですか?

niku.jpg
(※これはシャトーブリアン♡ 肉肉肉♡♡♡)

そこの焼肉屋さんがね、希少部位とかも食べれるところだったので図を見てみたら、

「ヒレ肉」って実は「大腰筋」っていう腰の筋肉なんですよ。

調べてみたらコレね、いわゆるひとつの

セックス筋肉です。

男の人が一番鍛えなきゃいけないヤツです。

ということで皆さんも今後ヒレ肉を食べる時は

今日のHMの話を思い出してセクシーな気持ちになってみて下さいね♡

HM♡

……あ、

違う違う、

間違えてもうシメそうになりましたが、

以下、本文となっておりま~す。



うちの会社は、たむというミャンマー人と一緒に経営している。

彼は大切なビジネスパートナーである。

仕事となるとサボりがちでやる気のない男が多い南国には珍しく、たむちゃんは

めっちゃ一途でアツい男である。

そんなガッツと情熱を見込んで一緒に商売を始めることになって早2年半経つが、

最近ちょっと問題が発生しているんですよ。

お忙しい皆さまには申し訳ないのですが、

今日はちょっぴり愚痴に付き合ってくれませんか――

昨日の記事のニュースを聞いたときも思ったのだけれど、

旦那だろうが妻だろうが彼氏だろうが彼女だろうが親だろうが子供だろうが

誰か他人を自分の所有物だと思い込むなんてちゃんちゃら可笑しい。

Chan Chara Funnyでございます。えっ

自分は自分のものであり、それは誰にとっても等しくそうである。

「死ぬまであなたと一緒にいたい」

「あなたを僕だけのものにしたい」


などと

ラブソングの聴き過ぎで頭がおかしくなっちゃったんじゃないですかぁ?

と問いたくなるような猛アタックを受けるとゲンナリする。

それはねぇ、世間でエゴと呼ばれている感情ですよー!

私は私のものであり、あなたはあなたのものであるため、

「わたしがあなたのものになる♡」という事態は

tikyuumetubou.jpg

地球が滅亡しても宇宙が爆発しても絶対に有り得ないんですよー!!

そんな中うちのたむちゃんは、折に触れては

「僕の人生はあなたのものです。

ボスは僕の全てですから捨てられたら死にます」


みたいなことを言ってくる。

Buzzap_36980_1.jpg

まさかの自己申請である。

スタッフとしてその態度は非常にありがたいし

これからも是非その調子で宜しくお頼み申し上げるが、

男として見たら完全にアウトな発言である。

そんなクソみたいな熱情なんか熨斗つけて叩き返します。

てめえのケツも拭けない男が誰かの人生を掌握できるとでも?

そんな野郎にだけは、私の身体のコンディションなどという

超プライベートな問題まで心配されたくない。


疲れ果てて眠ってる夜中の3時にガンガンviber電話の着信音など鳴らされた日には

ブチ切れたくもなりますでしょうが。

ミャンマーは0時30分でしょうけど日本は3時なんですよ――!!!!!

Are u thinking that you can handle me???

まじHOLY SHITでございます。

WHAT THE FUCKでございます。

(ちなみに、たむとアンドレは英語にgoogle翻訳してこのブログを読んでるらしいです。

出たよgoogle翻訳!!!汗)

たむちゃんはずっと私の地面だった。

この数年間、私はかかとの高い靴で彼を踏みにじってきた。


だけどその分恵みの雨を降らせ、太陽の光も照らしてきた自負がある。

夢と情熱だけじゃどうしようもない経済面をになってきたのは私だからだ。

万事を四角四面に片づけたがる真っ直ぐな情熱男であるたむちゃんには

こんなことを言う日本人の気持ちなど到底わかりえぬのかもしれないが、

黒にも白にもできないものを灰色でごまかしてニコニコするのが世渡りの基本でしょうが!!!

私は物価の安いミャンマーで堕落した生活を送りたいんじゃなくて、

ikarisinto.jpg

ビジネスがしたいんですよ――!!!!!怒

てゆーか日本に好きな人いるし。

あなたは誠実なビジネスパートナーであり、同じ夢を共有する戦友だったんじゃないの?

恋だの愛だのなんていう霞か雲みたいな現象に惑わされて職をなくしたいの?

それとも何、またカオサンの汚いタトゥーショップの店先に立って

「Hello my friend, Tattoo~???」

ってバカみたいに繰り返すだけのクソ野郎に戻りたいの?


てゆーか、

マジでたむちゃんはHMの右腕どころか両手両足なので

彼との関係性を誤るとHMはミャンマー撤退せざるを得なくなるんですよ。


お願いだから余計なことグチグチ言わんといて――!!!!!嘆



以上、個人的すぎる愚痴を書き連ねてしまいましたが、

……

重い……。

重すぎるんだよ、お前……。

女として生きてると得な部分ももちろんたくさんあるけど、

こういう時は「男に生まれるべきだった」と思います。

ということで神様、

来世は「男」でお願いしまっす!!!えっ

guchi02.jpg
今日も泥沼なHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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どうですか?
こんなほとんど悪口としか思えない重た~い話題の冒頭で
肉とセックスの話をする女の神経――
どうですか?
(※人間レッドカード)

category: ミャンマー男子

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△top

悲惨すぎる…愛妻に殺害されたコータウン現地ガイドの不幸な実話 

 

かにっかに~♡ 蟹っ蟹っ蟹~♡

カニさん大好き、

lwanhm01.jpg

HMで~す♡

大好きなんだけど、

殻を自分でどうにかしなきゃいけないシステムのお店だと面倒くさくて絶対食べない~♡

そんなカニさん、

「蟹」をよく見ると「解」と「虫」なんですよね……

lwan02.jpg

まぁ、確かに虫っぽい見た目だもんね♡♡♡

(※調べてみたら、この辺に由来諸説乗ってて面白いですよ♡

ということで、こないだも品川で蟹さんをキャーキャー堪能していたHMなのですが

今日の話はシリアスでございます。

なんとね、先日ね、

たむちゃんの知人が殺されたんですよ。エエッ

ということで、もう1ヶ月くらい前のニュースではありますが、

以下、マジで虚飾なしの事実でございます。



ミャンマー最南端の町コータウンに、イェー・ルワン・オー君という名の現地ガイドがいた。

うちのたむちゃんの知り合いである。

この記事で会った政府のお役人さんも、彼としばしば一緒に仕事をしていたそう。

そんなルワン君には、結婚して1年少し経つカヤー州(ミャンマー中東部)出身の妻がいた。

彼とその妻とは、見合いでも親の強制でもなく、恋愛婚であった。

夫婦は妻の実家があるカヤー州で結婚式を挙げ、しばらくは平和に暮らしていたが

夫であるルワン君の職業は、遥か南部の海辺町コータウンでの観光ガイドである。

乾期のハイシーズンともなると

船に乗って海に出て何日間も家に戻らないような日々が続く。


そのため夫婦は、乾期の間だけ

妻は地元であるカヤー州、夫はコータウンに単身赴任という別居生活をすることになった。

そして、悲劇はこの4月のシーズン終わりに起こった――

観光シーズンも収束に近づき、仕事の減ってきたルワン君は休日を見つけると

愛する妻に会うべくカヤー州の彼女を訪ねた。

乾期の忙しい間、死にもの狂いで働いていた彼が妻を恋しく思うのは当たり前のことである。

しかし、はるばるミャンマー最南端のコータウンから中部のカヤー州にたどり着き、

そこで暮らす愛しい妻と半年ぶりに再会したら、

なんと彼女は

新しい男を作って恬然と生活していたのである。

ルワン君が受けたショックはいかほどのものだっただろう――

そして、本当の惨劇はそれから起こった。

裏切り者の妻は衝撃にうちひしがれる彼を家に招き入れると、

新しい男に彼を刺殺させたのである。

意味がわかりません。

少なくともルワン君は、愛妻に裏切られた挙句

見も知りもしない間男に刺されなきゃいけないような人間ではなかった。


愛する妻を恋しく想いながら、夫婦の生活を守るために

時には危険も多い海に出て一生懸命働いた結果がこの不幸だとしたら、

神さまも仏さまも大変な皮肉屋である。

彼はまだ30歳そこらの働き盛りであった――

lwan.jpg

↑たむちゃんがフェイスブックで拾ってきた彼の写真です。

それなりにイケメンなのにね……

女運が悪かったんだね……。涙

ご冥福をお祈り申し上げます……。



もうね、マジでね、

可哀そうすぎてコメントのしようがないです。

殺す必要、ある?ねえ。

もう愛してないなら別れて忘れればいいだけじゃん。

HMは好いた惚れたでギャーギャー騒ぐのは野暮だと思っているので、

マジで意味がわかりません。

「彼が浮気して新しい女を作ったから~」とかだったらまだありがちだと思うけど、

自分が過ちを犯している上で更にその被害者である配偶者を殺すって、何?

どういう思考回路が働くとそういうことになるの???

マジで意味がわかりません。

「愛憎のもつれ」ってよく言うけど、

これ1ミリももつれてませんからね!!!

考えるまでもなく一方的に女が悪いです。

こういうニュース聞くとHMは一層、人を愛するという事態にウンザリします。

浮気は病気だからしょうがないけど、

自分が浮気者であることを相手に黙っているのは罪ですよ。


粘着した関係を引き剥がすのに、痛みを伴わない訳が無い。

独りになってしまえば、その傷を癒してくれる人もいない。

孤独が嫌いな人間がホイホイと恋に落っこちるのはどうしようもない。

だけど、誰かの命を奪うに値する愛なんてあると思いますか?

別離の方法を誤った人間たちの話は、生きていようが死んでいようが悲劇である。

こういうネガティブな方向に狂ってる人たちの話を聞くとヒヤリとします。

HMの周りにも狂人は多いけど、皆ファニーです。

「アンタいつか男に刺されて死ぬよ」って周囲の人間にしょっちゅう言われてるHMですが、

そんなことする人は私の周りにいません。

皆いい人たちばっかりです。

もうね、ホントにね、

HMはこんなダメ人間なのに

素敵な人たちに囲まれて生きられていることに、

本当に感謝したいと思いました……。(真顔)


だけどね、

ひとりだけいるんですよ。

ホラーな情熱でHMを慕っている人間が……。

ということで、

明日はたむちゃんの話をします。

lwanhm02.jpg
いつも最終的に自分の話に持ってくHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

☆ ☆ ☆

そういえば、こちら「アジアマガジン」さんのページにインタビュー記事が載りました!
↓ ↓ ↓
http://asia-magazine.com/archives/2516

なんだか随分ナマイキですが、ぜひ読んでみて下さいませ♡

☆ ☆ ☆

HM♡

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ちなみにこの話を聞いた時、たむちゃんに
「僕のことは殺さないでよ~!(笑)」
とか言われたんですけど、
は? なぜ!?
殺さねーよ!!!汗
あなたを殺すことに何のメリットも感じないし
我々の間に殺し合う理由なんかひとつもありませんけどォ――!!!汗
(※むしろ期待してるの!?)

category: ミャンマー男子

tb: 0   cm: 2

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馬の耳に念仏!アル中寸前の女にミャンマー男子が放った言葉 

 

真面目な仕事のメールで「ご確認下さい」って打ったつもりが

「ご角煮下さい」になっていた時の衝撃――

inshu01.jpg

HMです♡

なぜそこで角煮!

確かに角煮は美味しいけれどなぜ今ここで角煮!!

とパソコンの前でヒーヒー腹をよじっているHMのグルメなタイピングミスの件はさておき、

今日もしれっとミャンマー関係ない話をします。ギャー



常々このブログで書いておりますように、

翌日の朝死んでてもいいくらいのパッション

で夜な夜な前後不覚になるまで酒をカッ食らっているHM――


朝起きて目が覚めた瞬間に自分がどこにいるのかを把握して、

そこからようやく前日の夜の記憶をたどり始めるのですが、

いつもマジで何も覚えてません。

何をしたのか、何を喋ったのか、どこに誰といたのか、

全部忘れます。キラッ

何をやらかしても

kioku02.jpg

「記憶にございません」状態でございます。

(※政治家か!!!)

ナゼ10代の頃のHMは「彼氏」が同時に3人や4人もいたのかと言えば、

酔ってる間に交わした約束は全部キレイに忘れるせいです。

だしぬけに

「ねえ、俺らって本当に付き合ってるの?連絡もくれないし、寂しいよ」

などというメールが送られてきて泡を食うということがしばしばありましたが、

わざとやってたんじゃなくて、忘れてただけです。

kioku.jpg

そんなHMはですね、

酒がすすんでくるにつれ度を超して本当にヤバい状態になるんですよ。

微妙にぷるぷる震えながら完全にラリッた目で

壊れたからくり人形のように酒を口に運ぶとかね、

叩きたての新品のソフトケースからくわえた煙草を

口からボトボト落として酒で濡らしたりとかね、

何を見聞きしても爆笑し、しまいには自分の発言にさえウケて

椅子から転げ落ちそうになるとかね、

(※↑周囲の人たちの証言)

……

しっかりしてくれよオイ!!!汗

そんな感じで毎晩各地でterribleかつตายแล้วかつドウッカーベな醜態を晒しております。

深夜帯はほぼいつもこんな調子なのでね、身近でHMの生活態度を見ている人間は

マジで心配になるらしいんです。

っていうか実際

aruchu01.jpg

こういうキズをこしらえてしまってるワケですし。唖然

「あなたの飲酒はもはやスポーツだから

aruchu02.jpg

ヒザ当て着けて出掛けたほうがいいよ」

って真顔で人から言われるレベルです。

ということで、常々お伝えしているように完全にHMの母親と化しているたむちゃんは、

HMのこういったデカダンスな飲酒スタイルに不安を抱いているようで、

先日、こんなことを言われました。

tamuthaiphoto.jpg

「一番大切なのは健康であること!

いくらたくさんお金を持っていたって、

死んじゃって使えなかったら意味がないでしょ。

働きすぎて酒飲み過ぎて身体を壊して死んじゃったら、そのお金を使うのは誰?

健康であることを一番に優先しないと!」


……はい。

「それと、ご飯もちゃんと食べてる?

お酒ばっかり飲んじゃダメだからね!

それ以上痩せないようにきちんと食べて!!」


……

gokyu.jpg

お母さんんんん――!!!

と、たむのオカンっぷりに震撼いたしますが、

そして確かにお説ごもっともなのでございますが、

今やりたいことをやりたいようにやって、

楽しいッ!って瞬間を積み重ねることだけがHMの人生でございますので、


そんな品行方正でヘルシーな生き方は

無理だっぴょ~ん♡

そもそもね、

10代の半ばからほぼ一夜たりとも欠かさずにアルコールを大量摂取している小柄な女なんてね、

【松】 四十の声を聞いた途端に頭の血管がブチ切れてオダブツ

【竹】 肝臓が固まって白目が黄色くなって手足の震えが止まらなくなってあの世行き

【梅】 酔ってホームから落ちて轢死あるいは大江戸線のエスカレーターで足が滑って転落死


っていう

松竹梅おすすめ定番コース♡が待っているに決まってるのでね、

今を楽しむしかないんですよ。(真顔)

ごめんね、たむママ。

ていうか、我々のビジネスにかかる経費は全て、

努力と血と涙と汗で構成されているHMの銀行口座から出ているワケでございますので

HMには責任があるんですよ。

こっちはね、

herakuresu02.jpg

常に背水の陣だと思って生きてるんですよ。

てゆーかもうね、全部ダメになったら飛ぶしか道がないHMですからね、

今の仕事が軌道にのってたむちゃん一人で会社を回していけるようになったら

南米とかに移住しようかと思ってます♡

ベネズエラとかに住んでラムとビールの瓶だけ握りしめて一人で生きていきたい♡♡♡

(※↑マジです♡)

はっはっは、

人生全部バーベピエピエヤーバーデー♡

ということですので、

あと15年以内にこのブログは「ミャンマー移住生活ブログ」から

「南米移住生活ブログ」になりますので

ひとつ宜しくお願い申し上げま~す♡(ヤケクソ)

inshu03.jpg
今日も絶好調にバグってるHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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転んでヒザに謎の大けがを負った翌朝帰宅したら、母親に
「ママの作品を壊さないで!」って言われました。
うん、確かにそうだよね……。
「今から家帰るよ♡」って連絡してその7時間後に帰宅したりとか普通にやってるので、
マジ意味不明な娘です。いつも本当にすんません♡汗

ということで今日も最高に寝不足なHMですが今日は珍しく昼から出かけてきまっするんるん♡

category: ミャンマー男子

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産婦人科の待合室で思ったエトセトラ…子宮頸部軽度異形成の話 

 

先日、痔瘻の術後経過の最終確認をしにケツの病院に行ってきたんですけどね、

まちがっていつも通りにTバックのパンツ履いて行っちゃった……。

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HMです♡

診察台の横でHMが普通にスカートを捲り、

思いがけぬTバックが露わになった瞬間

担当医師と看護婦さんはアゴも外れんばかりの驚愕の表情を浮かべていました……

kyougakugi.jpg

食い込んどるやんけぇぇぇ!!!!!

(※マジすんません。汗)

ということでね、

相変わらず衣服を身に着けるのが苦手な全裸気味のHMは無視していただいて、

今日は「子宮頸がん」の話です。エッ

痔瘻に引き続き、ナゾの医療健康ネタが定期的に繰り出されるHMのブログに

戸惑いと動揺が隠せない読者の皆様には誠に申し訳ありませんが、

お付き合いいただけますと幸いです……。

っていうか、あらかじめ申し上げておきますと、

今日は女性向けの内容となっております。ハァッ!?



HMは「子宮頸部軽度異形成」という、

問診票に記入するのが超かったるい病をわずらっている。

この病気とは18歳の時に不正出血があって検査して以来のお付き合いなので、早4年目である。

(※まぁ病気というよりは、あくまで「軽度異形成」という状態だというだけなので、

「子宮頸がん」という癌になるリスクが高いだけであり、厳密にはまだ病気ではありません。

しかも自然治癒するケースがほとんどです。)


この「子宮頚部軽度異形成」というのは、

まぁ調べていただければわかるかと思いますが

例えばこのサイト

早期に気付いてフォローしていれば大事には至りません。

簡単に説明すると、

男性の皆さんには何ら一切全く影響のない

「ヒトパピローマウイルス」

という、なんだか

papiyon.jpg

パピヨンのような名前のウイルスが、

主に性行為によって女性の身体に入ると発症するのが「子宮頚部軽度異形成」です。

まぁもっと砕けた言い方をすれば、

「子宮頚部軽度異形成」の女とナマでヤった男が他の女もナマで抱くと、

男性本人には子宮がないですから全然何も問題がないけれども、


その別の女に「ヒトパピローマウイルス」がうつって発症する可能性がある

ということです。

ざまあみろ♡

ところで、この「子宮頸部軽度異形成」という文字の総画数は、

今数えてみたらなんと87画である。

まじでダルい。

まともに書こうと思ったら書き終える前に確実に発狂する。

なので私は病院で問診票の記入を求められた際、いつも

「子宮けいぶ軽度いけいせい」

と書いている。

……

小学生じゃないんだから!!!!!(唖然)

マジで頭悪い感じがぷんぷんに漂っている。

しかし私は子宮の検診を受けたいがために文字を書きながら漢字の難しさに悩み狂った挙句

精神病院に送還されるようなさみしい人生は送りたくありません。


だから今日も私はなるべく頭を柔らかくし、頬には穏やかな微笑を浮かべながら

問診票にひらがな表記を刻みつけてます♡

ということで先日も定期検診を受けるべく、私は五反田にある総合病院の産婦人科に出向いた。

産婦人科といえば、「女性のデリケートな悩み」みたいなOLや

「あらたな命の芽吹き」あるいは「お腹に宿った新しい家族」

「母になる喜びと不安」みたいな感じの平和そうな主婦が大量発生している場所である。

ですので、

相変わらず腹が丸見えなチビたTシャツに短パンを履いて超スーパー薄着で、

待ち時間の間にニコチンが切れて剣呑な表情でプルプルしている私は、


完全にその場で浮いていた。

こっちは子宮頸癌になって子供産めなくなるのがイヤだから

こんな日中から五反田くんだりまでご足労してきているのである。


ガンガンに二日酔っている頭を抱えた状態で、

満ち足りた表情のニンプらの渦にブチ込まれた私のストレスたるや

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マジ想像を絶するものであった。

握り締めた診察券が手のひらの中で軋んだ。

っていうのは言い過ぎだけど、

あれはちょっと残酷だと思います。

私はまだいいけど、

本当に子供産めない病気の女性の気持ちを考えると涙が出そうである。

だってこんなにも妊婦だらけなんだもの。

当たり前だけど、妊婦の方をけなしてるワケじゃないですよ。

だって母親が妊婦状態を経なければ私はこの世に存在していないし、

HMだってそのうち子供産みたいと思ってるし。


でもそういう話じゃなくて、

子供産めない病気の女性も、妊婦らと同じ産婦人科に来なきゃ治療できないんですよ――!!!

そこで、「あらたな命の芽吹き」状態の他人に囲まれて、

幸せのど真ん中みたいな様子を目の前にまざまざと見せつけられるんですよ。

マジで悲しいと思います。涙

と思いを巡らせては妊婦たちの胡乱な視線に耐え、内心でやりきれない雄叫びをあげながら

今日も私は細胞検査のため馴染みの女医さんの前で股を開くのである――

ところで、話は変わりますが

よく女性の股周辺のことを「デリケートゾーン」と呼ぶけれども、

あれってどうなんですか?

男性の股間はデリケートじゃないってことですか?

いいえ、

男性の股ぐらだって充分に繊細だろうと思います。えっ

とまぁ、話がいろいろ横に飛びましたが、

今日の結論。

女性の皆さん、ちゃんと子宮頸がんの細胞検査って受けてますか?

マジでこれはやっといたほうがいいですよ。

癌になっちゃってからじゃ遅いですからね。



以上、

「女性の皆さん、マジで子宮の管理は大切に!

~産婦人科で股を開くのは全然恥ずかしいことじゃないですよ~」


をお送りいたしました♡

今日はとりとめもない日記のような文章を垂れ流してしまいましたが、

要するに、

健康って大事ですよね♡

(※↑説得力ゼロ)

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今日もドンマイなHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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とか何とかつらつら書きましたが、
今回の膣内細胞検査の結果が出まして、
「異常なし」になってました。
……
ッシャ――!!! わたしマジ健康ッ!!!!!

category: HMの個人的な話

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俺は最高でアナタは黄金の☆!!アジアとアメリカの熱愛ソング大比較 

 

魚さかなサカナ~魚~を~食べ~ると~

頭あたまアタマ~頭~が~良く~なる~♪


って言うけどそれホントですか?

ベイにいる間は肉より魚介類のほうが安いので魚ばっか食ってますが、

依然として頭が悪いのはどうして?

ねえどうしてなの???

thyhm03.jpg

バカHMです♡

ていうか、↑このサクランボすごくないですか?

お尻みた~い♡えっ

ということでサクランボちゃんもいいんですけどね、本題に入りましょうね♡

今日は、恒例企画!

「アジアとアメリカの恋愛ソングを無駄に比べてみる会

~マジ粘着質なアジアの男たち~」


をお送りいたしますます♡



本日ご紹介するのはまたあの最高なタイのダサバンド、

ไอ..น้ำ(アイナーム)の「จะรักให้เธอลืม」という曲である。

日本語で言うなら、

「あなたが過去を忘れるくらい愛するぜ♡」

っていう曲である。



マジ元気いっぱいである。

ということで、

サビ周辺の歌詞を簡単にご紹介いたしますと、

♪(จะรอฟัง..คำว่า..รัก ที่มาจากใจของเธอ..

จากวันนี้เธอคอยดู แล้วจะรู้เธอมีค่าขนาดไหน)

จะรักให้เธอลืมผู้ชายทุกคน ที่เคยทำให้เธอเสียใจ

รักจริงเป็นยังไง จะทำให้เธอได้รู้..

จะรักให้เธอลืมคนอื่นเลยนะ ไม่เชื่ออยากให้ลองดู

สะกดคำว่าผู้ชายใหม่ คนนี้ที่รักเธออยู่

ไม่เจ้าชู้และดีแสนดี ไม่มีวันทำร้ายเธอ♪♪


という感じなのですがおそらく読めない方が大多数かと思いますので

テキトーに和訳いたしますと、

「愛の言葉を待ってるよ あなたの心の底からやってくる愛の言葉を

今日からあなたは知ることになるだろう

あなたがどれだけ価値のある女性なのか――

今までの男全員を忘れさせるくらい愛するよ

あなたを悲しませた全ての男をね

本物の愛がどういうものなのか教えてやるよ

他の男のことなんか全部忘れるくらい愛するよ

今は信じられなくても試してみて欲しい

あなたを愛しているこの新しい男の言葉を聞いて欲しい

俺は浮気性じゃないし最高だよ

あなたを悲しませるような日は絶対にないから」


naruchankoi01.jpg

……

ウッ

キモい。

そんな余計なお世話をされなくとも、

女はわりとすぐ過去を忘れる生き物である。

ていうか、自分大好き男の匂いがプンプンしてて

こんな野郎に愛されるのは若干恐い感じがします。

しかしHMは

こういうの大好きである。えっ

さて、ねちっこい愛情に背筋も凍るようなタイのラブソングを聴いていただきましたが、

こういったストレートな愛の歌も

こちらお馴染みのBruno Mars(ブルーノ・マーズ)さんが唄うと、

こうなります。




かっけ――!!!

マジかっけ――!!!

こんな風に歌われたら

マジ速攻で身体を許してしまいそうになりますね!えっ

ということでこちらの「Treasure(宝物)」

比較のためサビ周辺の歌詞を見てみましょう……

♪I know that you don't know it, but you're fine, so fine

Oh girl, I'm gonna show you when you're mine, oh mine

Treasure, that is what you are

Honey, you're my golden star

You know you can make my wish come true

If you let me treasure you♪♪


一応和訳してみますと、

「あなたは分ってないけど、あなたはマジでイケてるよ

お嬢さん、あなたが俺のものになったらどうなるか見せてやるよ

宝物――それがあなただ

ハニー、あなたは俺の黄金に輝く星

分ってるでしょ、俺の願いを現実にできるのはあなたなんだよ

だから俺の宝物になってくれないか」


naruchankoi02.jpg

ヒィ――

黄金の星!!!

ヒェェェ、

黄金に光り輝く☆!!!!!

あなたは未だかつて、誰か愛しい人のことを

「黄金の☆」だと認識したことがありますか?

わたくしめにはそのような経験はございませんが、

マジやべえっすよ!だって星ですよ――ッ!!!

ヒィィィィ~~~(爆笑)



ハイ、とまあ大興奮のHMさんのことは放っておくとして

今日も長々とお歌の紹介をしてしまいましたが、

要するにHMはブルーノ・マーズが大好きであるという話ですね。えっ

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今日もオチがショボいHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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皆さんには「黄金の☆」、いますか?
いたとして、面と向かって「あなたはボクの黄金の☆だよ……♡」とか言えます?
やっべー!!言える人がいたらやっべー!!!付き合ってください!!!!!えっ
まあ私は普通に「他人」以上「黄金の☆」以下の人が、
つかず離れずそばにいてくれるだけでいいや♡

category: 東南アジアの音楽

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渋谷のヤバいバーの話…酒場の主人だけが起こせるミラクルについて 

 

先日「アル中の人が酒をやめて人生立て直しました~」みたいな超感動的な映画を見たのですが、

……

ダメだ!!!

全然納得できない!!!!!

barhm01.jpg

座敷わらしHMです♡

(※↑最近酔うとすぐカラオケいっちゃう子)

「自分の人生を変えた異性と最終的に友人関係になる」っていう流れはすごくいいと思ったけど、

やっぱ納得できない!!!!!

だって酒におぼれててもいいから好きな人たちとは一緒にいたいよ。

ということで、相変わらず夜な夜な酒をカッ喰らう生活をしてるHMは、

昨日から連続で予定をブチ込んで港区を中心に品川五反田表参道秋葉原有楽町等々と

東京じゅうを駆けずり回って酒を呑んでおります♡


そんな感じでお酒大好きなHMですので、

今日は都内にある、とある酒場の話をします。

(※またミャンマー関係ない話すんのかよ!!!!!怒)



渋谷のラブホ街の片隅に、とあるバーがある。

女性が横に付いてあれこれサービスしてくれるわけではないし、

ママの息子さんがひとりでカウンターに立っているだけの日もあるが、

基本的にはママさんがいておつまみに小料理なども出す店なので、

バーというよりは、スナックと呼ぶほうが正しいかもしれない。


いずれにせよ、

この店はマジでヤバいんですよ。

確実にあの空間だけ時空が歪んでいる。

店内に足を踏み入れたが最後、

deisuineco01.jpg

前後不覚の泥酔状態になるまで元の世界には戻れない。

さて、そのバーにいつも連れて行ってくれる人がいた。

某有名タレントなんかもバンバン撮ってる有名なカメラマンさんである。

彼はそこの常連で、黒霧島かいいちこのボトルを常にキープしており、

我々はそこに行くといつも濃いめの水割りでそれらの焼酎をガブ呑みしていた。


このカメラマンさんとは、HMがまだ編集の仕事をしていた17歳の頃、

某週刊誌の編集者が定期開催している業界飲み会で知り合った。

最初は連絡先を交換しただけだったがその後もやりとりをしていて、

ある日、渋谷にふたりで酒を呑みに行くことになった。


そして、彼の友人が経営するシックな居酒屋でほろ酔いになった私を、

彼は上記のバーに連れて行ってくれたのである。

その瞬間、HMはハマった。

ママがマジで超ナイスな女性だったのである。

けして美人ではないが、ひょうきんな性格をしており、

彼女が口にする言葉の全てに、酒場で磨かれた味と貫禄とユーモアがあった。

この店はいわゆる「業界人」と言われる人たちが呑みに来る場所で、

それらを夜な夜なあしらっているわけであるから彼女の佇まいには凄みがあった。

ママはHMのことを「みっちゃん」と呼ぶ数少ない人間のひとりである。

「女は愛嬌とIQよ♡」が口癖のそんなママは年若い私を可愛がってくれ、

いつも美味しい料理を出してくれた。

彼女の料理をつまんで「これ美味しい~!」と言ったら

エンドレスでおかわりが出てくるほどの愛されぶりであった。


とまあ、それはさておき

そんな素敵な愛すべきママが作る水割りは、

劇的に濃い。

ほとんどロックと呼称するべき濃度でありながらもグラスは水割りのものを使うわけだから、

量も多い。

つまり、

ロックの濃さの焼酎を水割りグラスの量で水割りのペースで呑むワケである。

これはね、

当たり前のように酔います。

ところで、さきほど書いたように

このバーは渋谷のラブホ街の近くにある。

泥酔して欲望を開放した人たちにとって、

この立地はヤバい。天国である。

そんなワケで我々は酩酊状態のままなだれ込むように関係を結んでしまったのであった――

rabuhogai.jpg

彼には家庭があったし、私にはKがいたが、

まじそんなのどうでもいいっすわ~となるくらい、

要するにあのママがナイスなのであった。

世の貞淑な女性(特にうちの母親)は眉をひそめるであろうことを承知で書くが、

HMはマジでそういうの気にしない人である。

「家内」がいるなら「家外」がいてもおかしくないし、

「嫁」がいるなら「女外」もありえるし、

「奥さん」がいるように「表さん」がいたって別に構わないと思います。

(※屁理屈)

それに彼も、グラビアアイドルの卵とかとガンガンやっちゃってるイケイケな人だったので

我々はその後も何度か会って呑み、

そしてその都度ママの店で魔法にかかってホテルで寝るというのを定期的にやった――

……

と、ここまで書いてきましたが今回も別にオチはございませんので、

無理やり結論にはいりますと、

いい酒場のナイスな主人には、

常識や良識をブチ壊してミラクルを起こす力がある


という話でした♡



最近たまに行っている都内某所のバーにも、こういう場所がある。

店主がヤバいのか立地がヤバいのか連れて行ってくれる人がヤバいのかは知らないが、

店を出て階段を下りた時の記憶があったためしがないという種類のバーである。

こういうタイプのバーは、人生の「ほっとステーション」である。

ローソンに行ってそう思ったことは一度もないけど、

磁場の狂ってるこういうバーはマジで超大好きです。

いいグルーヴが押し寄せてきて素敵な酔っぱっぴーになれます。

ということで今日もHMはいかれた酒場を探して東京の夜を徘徊するのであった――

barhm02.jpg
今日も酒臭いHMに最後までお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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赤坂にも1軒ヤバい中華料理屋がある。あそこも行くと確実に精神が狂気に侵食される。
っていうかそこの中国人のババアが狂ってるんですよ。大好きである。
トイレの壁には客に蹴られて空いたデカい穴があり、
「壁蹴らない下さい」って超ヘタクソな日本語が書いてある。
好きすぎて、近くに住んでた時はしょっちゅう行ってた。また今度行こ。

category: TOKYO生活

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爆笑の失恋メール!衝撃的なホーチミンの男性との思い出2 

 

ให้ฉันถอด ฉันก็ไม่ถอดน่ะ
ฉันไม่ถอดหรอก Ah♡


thyhm01.jpg

HMです♡

いつもお世話になってる音楽好きな知人宅に

総額およそ800万円のマジ最強のスピーカー設備があるのですが、

好きな音楽を爆音で聴きながら飲むシャンペンはマジでメロメロになります♡

外で散々ワインを摂取したあとにシャンペン丸一本あけると人ってどうなるか知ってますか?

天国が見えるんですよ。えっ!?

ということで今日もテンションごりごりに高いHMさんですが(※要するに寝不足です)

昨日の続きイッキま~す♡♡♡

(※昨日の記事はこちら♡)



そうしてベトナムからタイに帰ってきた私は、

バンコクで夜な夜な友人らと酒を呑みまくってクラブで踊り狂う生活に戻った。

そんなある日のことだった――

例によって友人らとカオサンで泥酔している時に、

ティーから国際電話がかかってきた。

その時、HMはマジでべろべろに酩酊していた。一刻も早くクラブでパリピしたかった。

しかし彼は電話口でねちょねちょと愛の言葉をささやきまくっている。

正直めんどくさかった。

その結果、HMは

タイで付き合ってる人がいることをバラしてしまったのである。

そして「マジでもう一生ベトナムに行くことはないと思いますので、

私のことはぜひ忘れちゃってくださいませ」とお伝えしたところ、

翌朝「Forever」という題名の以下のようなクソ長文メールが送られてきた。

普段、ティーと私は会話もメールも英語でやりとりしていたのであるが、

なぜかその最後のメールは日本語であった。

彼は日本語など全然しゃべることはできないはずなのにである。

ちょっともうね、相手はベトナム人だしマジで原文を載せますので

是非とも目を通してHMと一緒に動揺していただきたい――

「こんにちはみつき、

私はあなたがそのように私と一緒に再生されないと思う、

あなたはそうあなたは、Jになりますでしょうか?

あなたは私が再びお邪魔したくない場合は、私はすぐに停止します。

私はあなたを呼ぶ、しかし、あなたの恋人の携帯電話上であなたに戻って

私と一緒に遊び、私はタイの理解していないが、

私は彼が私をからかっていた知っていた。と私は非常に失望している感じ。

それはあなたが愛する人の意志によるものである場合に、より痛い。

私は私が彼らに期待するもの良いとしないではないことを知っていたので、

私はあなたを悩ませて停止されますので、それは私たちのために良いでしょう。

私はあなたが愛する人と幸せになり、そしてあなたの夢を実現することを願っています。

あなたの思い出は、私は私の記憶に永遠に維持されます。

私に彼らと一緒に生活が、非常に素敵な時間を与えてくれてありがとう。

私は非常に満足していると私はそれを大切にします。

私はいつも密かに私が健康でいつも幸せでいたことを望むでしょう。

こんにちはそしてさようなら、みつき。

Mr.Thy」


……

絶対お前google翻訳しちゃっただろコレ――!!!

愛する人へ最後に送る大事なメール、

無駄にgoogle翻訳しちゃっただろコレ――!!!

日本語にしたほうがHMの心に響くと思ったのかもしれませんけれども、

完全に意味不明になっちゃってますよコレ――!!!

それなりに彼とはいい思い出もあるので、HMとしても少しはしんみりしたいのに、

マジで笑いが止まりません。

彼と撮った写真なんぞを見ると、懐かしくて愛しい気持ちになりかけますが、

このメールが思い出の全てをブチ壊してるんですけどコレ――!!!

「あなたはそうあなたは、Jになりますでしょうか? 」って

Jって何だよ!!!!!(焦)

ということで、マジで意味不明だしどうすればいいのか分かりませんでしたので、

thyimage03.jpg

HMはこのメールに返信しませんでした。



話は以上ですが、

皆さんも国境を越えた恋愛をなさる際、

1ミリも理解していない言語の国の人と連絡をとりたくても

メールを適当にgoogle翻訳するのだけはやめましょう。

マジで相手に笑われます。

thyhm02.jpg
今日も暴露気味なHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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でも彼にはマジで悪いことをしたと思っている。なぜなら彼は超いいヤツだったからだ。
10代のHMは、男の人を残酷に扱うことが楽しかった時期だったのである。
肉体と恋慕で尽くしてくれる男性を足蹴にして悦楽に浸っていた。最低である。
後悔はしてないけど、反省はしてます。ゴメンね。
まぁ、彼はイケメンだし金持ちだったので、誰かいい人見つけて幸せになっているだろうと思う。
彼の言葉を借りるなら、
あなたはそうあなたは、Jになっているでしょう――

category: HMの個人的な話

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日本人観光客に遊ばれてマジで可哀そうだったベトナム人男性の話 

 

犬ってすごいよね……

たとえトイ・プードルとド―ベルマンでもお互いを「同種」だって認識して、

道ですれ違うと挨拶したり吠えたりしてるもんね。

私もそんなふうに何の偏見もなく人間と付き合っていきたいな♡

hmvietnam01.jpg

HMです♡

ということで題名のとおり、

今日もミャンマー関係ない話をいたします……。

でっ、でもね、一応近いよ!

今日はベトナムの話をいたしますので!!!焦



18歳の頃、HMは音楽雑誌の編集をしていた。

当時はクソ忙しかったため、5日間与えられる「夏休み」を夏のうちにとることができず、

10月頭になってようやくその休日を消化することになった。


前後の土日と繋げれば全部で9日間のロングホリデーである。

これは完全に旅行するしかない、とHMは奮い立った。

自宅あるいは誰かの家と会社を行き来して東京じゅうを飲み歩くだけの日々に飽いていたHMは

どっこに行こうっかなぁ~♪とルンルンで日本地図を見ていた。

何か変な地名の場所を見つけたらそこに行こうと思ったのである。

しかし、それを横で見ていた当時ステディな関係にあったこの記事のカメラマンが言った。

「タイとかベトナム行けば?ごはん美味しいし物価安いし楽しいよ」と。

そして彼は現地で撮った写真を色々見せてくれたのである。

マジで超楽しそうな感じが写真から滲み出ていた。

なにせ彼はプロのカメラマンなので当然のように写真がお上手なのである。

マジで超いい写真であった。

ということですっかりタイやらベトナムやらに興味を持ってしまったHMは、

速攻で五反田のHISに駆け込んで飛行機のチケットを購入した。

こうすれば安いわよ~、とおっしゃるHISの美人店員に言われるがまま買ったそれは、

成田→バンコク→ホーチミン→成田というエアチケットだった。

かくしてHMは人生初の海外旅行に出掛けたのであった――

そんな感じで初めてタイに行った時の話はまたいつか書くとして、

今日はホーチミンの話をしたい。

日本の整然とした道路しか知らなかったHMは、ベトナムのホーチミンに動揺した。なぜなら

vietnambikeimage.jpg

マジでバイクだらけだったから。

滞在中もガンガン酒を呑みまくっていたHMは、

二日酔いの朝ホテルの近所のカフェまで歩いていた時に

バイクと衝突事故を起こしたりした。

(※↑マジです。あの時は死んだかと思いました。

気付いたら真っ青な空を仰いで道路に寝転がってて、左腕と左ひざが真っ赤に擦り剥けてました)


ベトナム料理は確かにメッチャ美味しかったのであるが、

バイクは多すぎるし、ベトナム人は根暗だしで「ウゲー」となり、

ベトナム自体は全然好きになれなかった。

しかし、着いた初日の夜に入ったレストランで、HMは出会ってしまったのだ――

とあるベトナム人の男性に。

いま過去の彼のメールを見返していて思い出したが、名前はティーと言った。

ティーは、その初日の夜に入ったレストランのオーナーさんであった。

マジ金持ちであった。

(※彼はそのレストランと、あとブティックも経営してました)

独りでふらっとレストランに入ったHMが「誰か英語の分かる人いますか」と言ったら

オーナーである彼が出てきちゃったのである。


そして彼はHMの顔を見るなりテーブルの向かいに座っちゃって、

ガンガン料理やら酒やらオーダーし始めた。

そして「明日は何するんですか?よければホーチミン案内しますよ」と言って

電話番号を教えてきた。

ガイドブックすらろくすっぽ見ておらず、

全くのノープランだったHMには渡りに船の提案であった。


ということで「あ、じゃあお願いします」とノリノリになったHMに彼は言った。

「あ、これはボクが払いますのでお金は気にしないで下さいネ」と。

マジで商売っ気ゼロであった。

thyimage04.jpg

彼は恋に落ちたかの如きとろんとした顔をしていた。

よっしゃ、これは使えんぞとHMは思った。

しかも彼はまだ32歳と年若く、うっすらマッチョのイケメンであった。

中華系のちょっと薄めの顔をしており、何気にタイプな顔であった。

(※HMは顔が薄くて唇が微妙にセクシーな男が好きです)

18歳当時のHMはここでも度々書いているように本気で人間のカスであったので、

彼のメロメロな顔を見てニヤニヤしていた。最低である。

そんなワケで翌日の昼過ぎにHMの泊まっているホテルまで迎えに来たティーは、

お洒落なベスパでホーチミン周辺の観光スポットを廻って見せてくれた。

thyimage01.jpg

色々なローカルレストランやら高級バーやらクラブやらへ連れて行ってくれ、

友人や仕事場の仲間も呼んで一緒にごはんを食べたりした。

最終日にはメコン川クルーズまでさせてくれてマジ楽しかった。

thyimage02.jpg

せっかく両替したドン(ベトナムの通貨)は全然減らなかった。

なぜならベトナム滞在中の食費、交通費、娯楽費等は

マジで彼が全部払ってくれたからである。

(※超ありがたかったです。)

しかし当時のHMは悪魔も泣きだすような最低人間だったので、

無邪気なフリしてひたすら年若く純朴なティーを酷使しまくった。

とはいえ、連日一緒に呑んでデロデロになりまくった我々はすっかり仲良しになってしまった。

ちなみに彼は何度か自宅にHMを誘ったが、恋愛感情が全然なかったのでHMは断り続けた。

(※でも普通にその辺でディープキスとかしていた。最低である。)

ある夜、ティーはHMの頬を両手で包むと、こう言った――

「あなたは、ボクの天使です」と。

……

おえー。

と思うような発言であるが、

彼はイケメンかつタイプな薄顔をしていたので大変にウケた。

そしてさらにある夜、彼はHMの目をしかと見つめると、こう言った――

「あなたは、ボクの夢です」と。

……

ウゲー。

と思うような発言であるが、

やっぱり顔面はドストライクなのでマジでウケた。

そんな感じで我々は濃厚な日々を過ごしたのであるが、

HMには仕事があるので、予定通りに日本に帰った。

彼は「いっぱいメールするからね。あなたを愛しています」と

子犬が如くすがるような目をしながら空港までHMを送ってくれた。


そしてHMは翌年の7月、会社を辞めてタイに住み始めた頃

ビザが切れたタイミングでまた2週間ほどホーチミンに滞在したのであるが、

その際もティーは忙しいのに毎日HMの世話に奔走してくれて、

我々はさらに仲良くなった。


そして泣きださんばかりの顔の彼に空港で見送られながらHMは再びタイに舞い戻り

彼のことなどすっかり忘れてカオサンでブイブイ遊びまくっていたのであるが、

ある日、事件が起きたのである――



ウッソぉ――‼!

まさかの二部構成!?

と目ん玉が飛び出た読者の皆さまに謝罪いたします。

明日の更新もこのベトナム男の話です……。

vietnamhm02.jpg
むしろベトナム情報と化してるHMブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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マジで当時のHMはカスだった。自分でもウンザリするくらいクズであった。
人の真摯な愛情を無惨に踏みにじるのが快感だったのである。マジ最低である。猛省している。
今は誰かを愛する幸せも、人に必要とされる喜びも、
精神的にすっぴんな自分を理解してくれる人も知っているからもうこんな真似は絶対にしない。
本気じゃない人はどうでもいいけど、本気には本気で応えていたい。
ていうか、もっと素直に「ありがとう」って心から言いながら生きていたい♡

category: HMの個人的な話

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恋愛も友情も全てをブチ壊す!国際社会でビビる食文化の違い 

 

例によってテンションがブチ上がってる時に仕事の電話がかかってきて

「ハイッHMでございま~す!!!

お世話になっておりまぁ――ッす!!!」


って物凄い勢いで出ちゃって先方にマジ笑われました。汗

もはや完全にサザエさんでしかないヤバい女、

tattooimagehm02.jpg

HMでございま~す♡

今日と明日はヒマなので、このチャンスに

我が社のホームページ制作に取り掛かってるのですが、


とりあえず独自ドメインを取得してみたはいいものの

作り方がわっかんねぇ――!!!

マジで誰か助けて――!!!!!

「ディレクトリ」って何?「html」って何?「css」ってナニ???

ということでね、

完全に困窮状態のPC音痴なHMの嘆きはさておき、今日は

「滲み出るお国柄!国際社会で目を見張る食文化の違い」

というグローバルなテーマでイキま~す♡



日本を出て暮らしたことのある人なら、一度は食文化の違いにウンザリしたことがあるだろう。

御多分に漏れず、HMにもこんな思い出がある――

HMはバンコクのカオサンに住んでいた頃、

同じく移住生活をしているドイツ人の女の子とステディな感じになった時期があった。


そんなワケで近所にあった彼女の部屋にしばしばお邪魔したりしていたのだが、

彼女は天衣無縫のポテト・フリークであった。

彼女はかなり大柄な女性だったが、

そんなにポテトばっかり食っててどうやってそこまで成長したのかナゾであった。

その豊かな尻が全てジャガイモの栄養で構築されたものだと思えば、宇宙の神秘を感じた。

jagaimo.jpg

しかし、これはそこまでの問題ではなかった。

彼女はローカルのタイ人も住んでいるような安アパートに住んでいたので、

部屋にキッチンがなかったのだが、

(※バンコクは買い食い文化なので、キッチンのついていない部屋が多いのです)

ベランダにカセットコンロを引っぱり出してお湯を沸かし、

その辺で買ってきたジャガイモをチョップして大量に茹でるだけでよいのである。

近所の屋台で焼き鳥やソムタムやビールやラムを購入してきて

彼女の部屋で一緒に酒を呑む時も、

とにかくポテトを茹でれば彼女はゴキゲンであった。

ラム酒をちびちび舐めながら、嬉しそうに

マジでモリモリとジャガイモを食っていた。

彼女の薄くて幅の広い唇が、

魔法のようにジャガイモを吸いこんでいく光景はマジ圧巻であった――

ドイツ人といえば、

ベイ在住で大親友のアンドレたんという男がいるが、

DSCN3515.jpg

彼もまた完全無欠のジャガイモ馬鹿である。

彼やお客さんを家に招いて酒盛りをする際も、

とにかくフライドポテトに塩をブッかけて出せば

たちどころにハッピーになるのである。

実にらくちんである。

hmgohan02.jpg

しかし、

問題なのはたむちゃんなんですよ。

仕事のブッキングがない日のお昼時に2人で事務所に座ってクスブッていると、

たむちゃんが「お腹すきましたね~」とか言いながら聞こえよがしに腹を鳴らしたりするので、

そんな日はどうせヒマなのでお昼ごはんなんぞを作ってあげたりするんですよ。

syokubunka.jpg

こういうのとかね、

あるいは現地で使ってるガイドやドライバーが遊びに来てたりすると

syokubunka2.jpg

こういう感じのお昼ごはんをね、

作って差し上げるのでございますが、

たむちゃんはキッチンに立つHMの周りを犬のようにウロウロして

「へぇ~、エッ唐辛子は入れないの?」

「ちょっと油少なすぎるんじゃない~?」

とか何とかウルセー口出しをしながらも一応「美味しそうだね~」とか言って見てるんですが、

そして完成したら当然食べるものと思いきや、

メニュー内容によっては、

食べないんですよアイツ。

syokubunka7.jpg

ほんのちょっぴし味見したのち、

「イヤ、ほら自分はその辺でカレー買ってきて食べますんで、

白いご飯だけもらえれば大丈夫ッス……」


などと宣いやがるのである。

……

フザケんな!!!!

(※ガイドとかドライバーはガツガツ食べてくれます)

syokubunka5.jpg

HMは日本の実家にいる時も料理するし、

ベイのレストランでも料理をこしらえてお客様にお出ししていて

こう言っちゃ何ですが各国の皆様からそれなりに好評を得ているという自負もございますのに

syokubunka6.jpg

たむちゃんはねぇぇ、

食べないんですよォォォ!!!!!

あるいは半分くらい食べて

「いや、実は自分は今お腹いっぱいで……」

などとおっしゃるのである。

フザケんな!!!怒

要するに、ヤツが「お腹すいた」と言ったら、

それは

dawei_food_ph05.jpg

香辛料たっぷりで油ギットギトのミャンマーカレー

が食いたいというメンタル状態なので、

たとえば

syokubunka3.jpg

「豚ヒレ肉のソテーを切ったやつにトマトのソースをかけたもの」

とかっていうね、

そんなヘルシーなものが出されたところで

ノーセンキューな感じになってしまうのである。

……お、お前は、

一生白米と油だけ食ってろ!!!怒

こういう瞬間、

「ああ、やっぱり男性は日本人が一番いいわ……」

と遠い眼になるHMなのであった。



生まれた国が違えば何を食って育ってきたのかも違う。

ミルキーがママの味な人もいれば、

油カレーがママの味な人もいるのである。

こちら側とあちら側の間には越えることのできぬ壁が歴然と屹立しており、

それを壊すことは我々には不可能なのである。


でもさぁ、

人がせっかく作ったものは食えよ!!!

ikari.jpg

食わないなら食わないって先に言えよ!!!!!怒

それは食文化の差とかじゃなくて、

人間としての礼儀・マナーでございましょうがァァ!!!怒

tottooimagehm01.jpg
今日もたむちゃんにキビしいHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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でもね、食文化として一番理解できないのは健康オタクの日本人である。
「これは食べるとガンになるから~」「これは血管が詰まるからぁ~」
「あたし無農薬じゃないとダメだからぁぁ~」などとホザいてらっしゃる人も多いですけども
食べ物を普通に食べられるだけでありがたいのにグチグチ言うんじゃねぇ!!!怒
普通に美味しいものを食いながら生きて普通に死ぬのが一番いいんじゃないっすかね――!!!!!呆
とかいうのは本当はどうでもよくて、目下の問題は
ホームページって何をどうやったら編集できるの――!!??絶叫

category: ミャンマー男子

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番外編!山谷のドヤ街で手配師をやっていた友人・まっちゃんの話 

 

最近、友達・知人・家族から「珍獣」扱いされてます♡

がおー♡

hmsanya02.jpg

珍獣HMです♡

先日、馬肉を喰らいながらワインがぶ飲みしてきたんですが、

ちょうど馬肉が食べたいときに「馬肉食べに行こうよ~」ってお誘いが来たんですよね。

まさに、

「求めよ、さらば与えられん」というヤツですね。は?

ということで、

タイトルを見て身を震わせている読者の皆様の嘆きがありありと伝わってくるようですが、

すいません、今日もミャンマー全然関係ない内容イキます♡



皆さんは「山谷」という地名をご存知であろうか。

山谷とは、東京都台東区の北部にある特定の地域を指した呼び名である。

「泪橋」という言い方をすればピンとくる方も多いかもしれない。

そこは、

日雇い労働者や浮浪者がたくさん溜まっているいわゆる「ドヤ街」である。

大阪の西成、横浜の寿町と並ぶ日本三大ドヤ街のひとつである山谷――

そこは昼夜華やかな浅草や吉原から歩いて行ける距離にあるのに、

その周辺だけは昼間でも空気が暗く淀み、悲しみと絶望が漂っている。

確か「いろは通り」という名前のアーケード街はほとんどの店にシャッターが降りており、

道には大関のワンカップや鬼ころしのパックを握った風体の悪い男たちが座り込んでいる。

彼らは手配師から日雇いの仕事を貰い、力仕事で日銭を稼いで生きているので

仕事にあぶれた日にはやることがなく、そうして陽だまりで酒を呑む他ないのである。

そんな山谷に、17歳の頃のHMはよく呑みに行っていた。えっ

HMはこの頃から、休日の長酒が大好きであった。

日雇い労働というのは、昼間の仕事よりも夜間の仕事が多いそうで、

彼らが仕事あがりに一杯やりはじめるのは早朝の3時や4時からなのである。


そのため、このドヤ街周辺にはこ汚い居酒屋や焼き鳥屋などがあり、

そういった日雇い労働者たちのために普通とは異なった時間帯で店を開けている。

つまり、

夜を徹して呑んでいた我々が流れ着くにはうってつけの場所なのであった。

しかし、面白いことにこういった店はけして安価ではない。

もちろんスゲエ高いということはないが、見た目のショボさの割に料金は普通である。

大学生が行くようなその辺のチェーン居酒屋のほうがよっぽど安い。

要は、この町から出て行けないような

人生の落伍者からさらに金をむしり取るシステムなのであった。


※ディズニーランドの中でペットボトルのお茶が200円くらいするのと同じ原理である。

さて、

なぜ当時のHMがわざわざ台東区の北部にあるこの場所まで酒を呑みに行っていたかと言えば、

上記のような時間的な理由もあったが、

はっきりいって日本国内に於いて最底辺の生活をしている人たちの姿を間近で見て、

話を聞いてみたかったのである。


そしてHMは元来おしゃべり大好きかつ人間大好き野郎なうえに、

14歳後半から接客業を約3年間やってたのと

人の話を記事にするのが仕事である雑誌編集業を当時やっていたせいで、

オートマティックに人の話を傾聴できる体質なのである。

ということで、

酔い覚ましにガリガリ君なんぞを齧りながらこの山谷まで行って焼き鳥屋などに入り、

その辺のおっちゃんたちと酒を酌み交わして話を聞きまくっていたんですよ。

これは死ぬほど勉強になった。

ドヤ街で生活しているまさにドン底な彼らと酒を呑んでいて、

たとえどんな環境に生まれたとしても、

やる気のない人間にはそれなりの結末しか待っていない


ということを、当時17歳だったHMは頭に叩き込まれた。

この時期に見聞きした事実は、HMの人生観に大変な影響を与えている。

そのようなことをやっているうちに、友達ができた。

山谷で手配師をやっている、「まっちゃん」という60過ぎの男性だった。

手配師とは、発注元から貰った仕事を日雇い労働者たちに紹介し、

その賃金から手数料を取って稼ぐ人たちである。


集まった労働者たちに仕事を手配するのは早朝の4時くらいだそうで、

その行きつけの焼き鳥屋で仕事終わりのまっちゃんと知り合ったのだ。

まっちゃんはHMを孫のように可愛がってくれて、

彼のオンナがやってる近くの韓国パブによく連れて行ってくれた。


まっちゃんはいつもその痩躯に黒いジャージをまとっていて、

短く刈り込んだ髪の毛は苦労を物語るかのように真っ白であった。

年齢も生活環境も何ひとつ共通点のない私とまっちゃんが

いつもだらだらと酒を呑みながら何を話していたのかは思い出せないが、

ひとつ覚えているシーンがある。

ある時、

「昔、本気で好きになった女と小田原まで駆け落ちしたのに、

相手の両親に見つかってむりやり関係を引き裂かれた」


という話をまっちゃんに聞いた。

そして「欧陽菲菲の『ラヴ・イズ・オーヴァー』を唄ってくれ」と言われたので、

その韓国パブにあるカラオケでHMがつたない歌声でそれを唄うなり、

まっちゃんは涙を流したのである。

無数の皺が刻まれている、まっちゃんの日に焼けた顔に

濁った涙が流れていくのをHMはぽかんとして見ていた。

その前後は忘れてしまったが、

東京の汚れたドヤ街で手配師をしてメシを食ってる60男の涙は、

猛烈な印象を私に与えた。

その後、Kのビルに住み始めた頃から徐々に足が遠のいて、

あの周辺にはもう全く行かなくなってしまったが、

「私はアンタを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない」

と唄った瞬間に嗚咽した、まっちゃんの涙は未だ目に焼き付いている。


生きている人間の数だけ、苦労や悲しみがあるんだなぁと思った。



ということで今日も特にオチはありませんが、

自分より悪い立場にいる人間を見下して安心するような人は、

どうもがいてもネガティブなループからは抜け出せないって話です。


完全にドン底である山谷に於いてさえ、

「アイツよりは俺のほうがマシだ」

みたいなことを言うおじさんをよく目にしたんですよ。


普通の世界で生活している人からすれば、

そんなのはドングリの背比べっていうか、どう見てもオッツカッツなのに……。


だからHMはね、

自分より良い場所にいる人たちを見上げて、

今に追いついてやるからなって自分を奮い立たせて生きてます♡


hmsanya.jpg
今日も順調にミャンマーから逸れてるHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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当時、HMは山谷に行くとき、
たいてい上野か浅草で呑んだ末に吉原を通って三ノ輪(山谷)まで歩いていたのですが、
吉原の近くに「ラーメンランド」っていうイカれた中華料理屋があったのを覚えている。
あそこはマジでランドであった。
ディズニー「ランド」とかサンリオピューロ「ランド」みたいな感じのする、
どこか幻のような佇まいのラーメン「ランド」だった。
当時、深夜帯のあそこの客は完全に全員が狂っていた。
岡持ちを叩いてドラミングしている中年男性や、ひとりでボソボソ喋ってるババアとかがいた。
お近くの人は是非行ってみて下さい。
あそこでビール飲むと脳みそが溶けます。

category: TOKYO生活

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失恋ソング大比較!ミャンマーとアメリカの歴然たる差に驚愕しよう 

 

This ain't love it's clear to see

But darling, staaay with meeee♡


sitsurenhm01.jpg

HMです♡うふふ♡♡♡

今日は久しぶりにたっぷり寝たので元気びゅんびゅんテンション高めな感じですが、

朝起きたら足がこんなことになってたんですけど……

hmkizuashi.jpg

載せようかどうか迷うくらいマジ巨大なアザとすり傷ができております。

(※でも、どこでどのようにして転んだのか覚えてない……)

ということで命がいくつあっても足りない感じのするHMのことは放っておくとして、

今回は前回のコレに引き続き、

「アジアとアメリカの恋愛ソング大比較コーナー」

イッちゃおうと思います!!



ミャンマーの有名なロック歌手に、Y Wineというおっちゃんがいる。

世界各国の歌をコピーしまくって、

ミャンマー語の歌詞を勝手につけて唄ってる人である。


(サザンの「真夏の果実」とか長渕剛の「乾杯」とかもミャンマー語でガンガン唄ってます。)

この人はマジで失恋ソングばっかり唄ってるので、

アルバム12曲中10曲が失恋ソングだったりする。

しかも、そこはかとなく寂しげな風貌をしており、

もはや顔面から失恋臭が漂っている気さえする。

そんな超スーパーHeartbreakなしょっぱい男だが、

HMはこのY Wineの曲を聴きながらミャンマー語を覚えたと言っても過言ではないので、

非常に思い入れのある歌手なんですよ。

そんな彼の代表曲、

「see」を今日はご紹介いたします♡



サビの部分の歌詞をざっくり和訳しますと、

「次の男の胸に抱かれて あなたは幸せになるんだ

だから俺のそばにはもう来ないでくれ

もうあなたを愛していないっていう意味じゃないよ

そう遠くない未来にあなたは幸せを手にするって

俺にはわかってるから――

あなたと俺の間にはもう越えられない掟が横たわっているの」


みたいな感じですかね。

……

naruchanheartbreak.jpg

ウゼェ――!!!

カッコつけても未練タラッタラじゃねぇか!!!!!

相手の女性はもう確実にアナタのことを忘れて楽しくやってると思いますよ――!!!

と思いますが、

これミャンマーではめっちゃ有名です。

長距離バスの中とかで絶対かかってます。

そしてうちのたむちゃんはこの曲もよく唄ってます。キモッ

しかし、我々も人間として生きている限り皆恋に落ちて、

落ちた恋の深さのぶんだけ別離の苦しみを抱くことは避けられぬ定めかと思いますので、

やっぱり失恋ソングとか聴きたい気分の時ってありますよね。

ましてや男性は女性よりも未練タラタラしちゃいがちかと思います。

「でもちょっと↑の曲はキモいわぁ……」

「つーかコレ中国の曲のコピーじゃねえか……」


というあなたは、

ちょっとその瞳をアメリカの方面に向けてみましょう。

するとね、

まぁまたBruno Mars(ブルーノ・マーズ)さんなんですけどね、



こちら、「When I was your man」。

比較のため、ちょっとサビの歌詞を見てみましょう……

♪I should have bought you flowers and held your hand

Should have gave you all my hours

when I had the chance

Take you to every party cause all you wanted to do was dance

Now my baby is dancing, but she's dancing with another man♪♪


ということで

一応テキトーに和訳しますと、

「あなたに花束を贈って その手を握るべきだった

俺の時間のすべてを あなたに捧げるべきだった

俺がそのチャンスを持っていた時に――

そしてあなたをすべてのパーティに連れていくべきだった

だってあなたはダンスが大好きだったでしょ

今、あなたは楽しそうに踊っている

だけど彼女のダンスの相手は別の男」


……

naruchanheartbreak02.jpg

美しい――!!!

物悲しい――!!!!!

鳥肌の立つような悲しみ、男の後悔が生々しく伝わってくる曲となっておりますね。

HMはこういう気持ちになったことはございませんが、

こういうのは大好きでございます♡えっ

(※っていうかブルーノ・マーズが大好きでございます。)

ということで、

粘着派のあなたはY Wineを、

反省系のあなたはブルーノ・マーズを、


ぜひ舌なめずりしながら口ずさんでみて下さいね♡

※ちなみにうちのたむちゃんはこの曲も大好きで、

しょっちゅう唄ってます。
キモォッ

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今日もニヤけが止まらないHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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誰かが私の知らない時間を過ごしているように、
私も誰かの知らない夜を過ごしている。だけど、
濃厚でもどかしくて愛しさのあまり噛みつきたくなるような気持ちで一人の顔だけを見てる。
※恋愛にも前向きのパッションしかないから失恋ソングに共感したことない人
※っていうか本気で人を好きになったことがないから失う恋すらない人 
←かわいそう
ということでアジアな気分の今夜は中華でワイン飲んできます♡♡♡

category: 東南アジアの音楽

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番外編・ゲリピ!?HMの家族グループLINEが大暴走している件 

 

先日もへべれけになって、

大好きなあの人のことや素敵なあの人のことを考えてボンヤリしていたら

路上に携帯をブチ撒けて茫然としました……

hmlineimage01.jpg

HMです♡

(※一緒にいた人が拾って嵌めなおしてくれたので携帯は無事です)

こないだはタイ人のお客さんが日本に来てたのでね、

彼らをアテンドして東京各地の呑み屋さんで呑んだくれてまして、

だんだん自分が何語を喋ってるのかわからなくなりながら

酔っぱらってタイカラオケ行って皆で熱唱しまくっては記憶をブッ飛ばしておりました。

という感じでね、相変わらず朝な夕な……

ていうか真っ昼間から深夜をまたいで早朝まで24時間体制で酒を呑んでるHMなんですが、

ここで皆さんにお知らせです。

酔っぱらっている時に電車に乗るのは、マジ危険ですよ……。

dennsya.jpg

HMは小田急線という私鉄沿線の新宿寄りに住んでいるのですが、

これがまた大変にデンジャラスな路線でしてね、

新宿を出発して下北沢という駅に停車したらその後、

多摩川を越え東京を出てグイグイ突っ走り、

「新百合ヶ丘」

という神奈川県にあるよくわからない遠い町の駅まで止まらない、

快速急行

というものが、

「急行」や「準急行」や「多摩急行」といった各種急行の中にまぎれて存在しているんですよ。

ですので、ボンヤリしていたり酔っぱらっている時などに誤ってこの

快速急行

に乗車いたしますと、

問答無用で神奈川県まで連行されるワケです。

odakyurosenzu.jpg

先日もね、HMは例によって競馬帰りの知人と合流して

昼間っから酒をカッ食らいまして、

獺祭でデロンデロンにデキあがった状態でこちらの小田急線を利用いたしましたところ、

乗っちゃったんですよ―― !!!

この「快速急行」に!!!

gamen07.jpg
(※↑いつも快速急行をご利用なさっている神奈川県民の方、ごめんなさい……。汗)

ということで、降りることも引き返すことも許されず

ただ小田急電鉄の為すがままに茫然と神奈川県へ拉致されたHMは

(※自分のミスをあたかも電車のせいみたいに言うんじゃねえ!!!怒)

まあ道中ヒマだったのでこの「HMの家族のグループLINE」を見てたんですよ。

そう、HMの家族は皆でグループLINEをやってるんですが、

改めて読んでみるとこれなかなかウケる内容だったので

今日も全然ミャンマー関係ないけど

HM家の日常を大公開してみます!!!

(※マジでどうでもいい!!!)



たとえば、

HMがミャンマーにいる乾期の間、

日本は冬ですから寒くなりますよね……

そうすると、

gamen05.jpg

こういう会話が交わされます。

「……。」

(↑読者の皆さんの冷たい眼差し)

とかね、

姉が母と買い物に出かけた際、

「母が普段使いのカバンをアレンジするためのスカーフを購入した」

という内容を報告するLINEも、

gamen02.jpg

こういうことになります。

また、

家族で誰かがお腹を壊すと、

gamen06.jpg

こういうことになりますし、

あるいは、

HMが朝から知人とヘビーな食事をしたことを報告すると、

gamen01.jpg

……

げ、

下品すぎるだろ!!!(唖然)

しかし下品という点に関して言えば、

我が家の実力はこんなもんじゃないですよ。

HMが痔瘻の手術の入院中に下剤の服用で苦しんでいた頃、

ちょうど沖縄在住の姉も腸炎で腹痛に苦しんでいたのですが、

そうすると、

20代前半の若い女子であるこの姉妹の会話はこうなります。

gamen11.jpg

……

小学生以下の会話レベル!!!!!(愕然)

そして最終的には

「昨晩は大きな海老を食べました。

お姉さん、おはようございます。」

「やばいですね。でもおいしそうです」


というあくまで平凡な内容のLINEでさえ、

gamen10.jpg

こんなことになります。

……

この家族……

この家族は……

完全に狂っている!!!!!(戦慄)



ということで、

複雑な家族関係にお悩みの方や、

反抗期の息子に手を焼いているお母さん、

思春期の娘に嫌われているお父さんなど、


ご家庭の問題に頭を痛めている全国の皆さん、

大丈夫ですよ、安心してください。

こんな頭おかしい4人組でも、「家族」として一応やっていけているのです。

「ああ……コイツらよりかはうちのほうがマシだわ……」

と思っていただけたら幸甚に存じます……♡

うふ♡

hmlineimage04.jpg
今日もAHOWすぎてお話にならないHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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寝心地のいい人っているよね。
イヤな夢を見て呻いてる時に、優しくトントンして抱きしめてくれるような人。
マジでよく眠れる。もはや寝具である。
ということで今日は珍しく昼間から活動開始♡ナゼなら土曜日だから♡♡♡
さーて今日も飲むぞォ~♡♡♡

category: HMの個人的な話

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全身ゴリゴリの刺青!気軽にタトゥーを彫りまくるミャンマー男たち 

 

毎晩とろんとろんに酩酊しては周囲の皆さんにご迷惑をおかけしまくっております……

hmcave02.jpg

HMです♡

HMは酔うと完全に自分を見失うので、

お世話してくれる人がいないとマジで夜を越せません。

HMが意識と自我を取り戻すまでの空白を横で守ってくれる人がいないと、

自分でも自分が何をしているのか分かってないのでマジで危ないです。

先日は泥酔状態で乗った電車の中で正体不明なジャマイカ出身の黒人に絡まれて

たしかジャマイカのハッパ事情を延々と聞かされてましたからね。


英語で喋っていたとはいえ、完全にアウトです。

しかもそのままどっかのバーに拉致られそうになっていたところを

超ナイスタイミングで現れた友人にピックアップしてもらいましたが、

マジで危ないです。(愕然)


友人の顔を見た瞬間に安心したのかそっから完全に記憶がすっぽ抜けてます。

ということで深く反省したHMは心を改めました――

なので今日はミャンマーの話をいたしマウス♡

ズバリ、

「ノリで全身タトゥーだらけ!?

~ヤクザでもロックスターでもないのに刺青彫りまくるミャンマー男~」




あのね、これはタイでもミャンマーでもそうだと思うんですが、

町をぷらぷら歩いていると、

刺青はいってる人めっちゃよく見かけるんですよ。

歌舞伎町でもなければ、ライブハウスでもなく、

こ汚い田舎の下町なんぞをそぞろ歩いてるだけでね、

そこいらじゅうに

全身タトゥーだらけのイカツいお兄ちゃんがいるんですよ。

tattoo_myanmar03.jpg

HMは、女性がタトゥーを身体に彫るのには反対派の人間なのですが、

(っていうかチョウチョとかハートとか彫っちゃってる女性を見るとアホだと思う。

それ、シワシワの醜いお婆ちゃんになっても消えないんだよ?どうすんの?って思います。)


でも男性に関しては、別に彫っててもサマになる人はカッコいいと思います♡

ただし、以前

お背中にでっかいヘビさんを飼ってるステキな男性と草津温泉旅行いった時は

ちょっとホーリーな感じでしたので、


日本国内ではあんまり刺青彫ってるとヤヴァいシーンも多々あるかとは思いますが……。

とか何とか言いつつも、

何を隠そううちのたむちゃんは

tattoo_myanmar08.jpg

全身タトゥーまみれ男でございます。

ですが、

彼はけしてヤクザ者ではございませんし、

ロックスターとか音楽関係のお仕事をなさっているワケでもございません。


ただの、その辺の、フツーのお兄ちゃんですが、

全身にゴリゴリ刺青はいってます。

そしてたむちゃんだけじゃなくてね、HMの友達にもね、

無造作にタトゥー彫りまくってる人が多いです。

つーかね、そもそもね、

たむちゃんは以前バンコクのタトゥー屋さんで働いていた野郎なので、

自分で彫れちゃうんですよ。(驚愕)

ですから、

ヒマだからって自分で自分にタトゥー彫っちゃったりするんですよ。

tattoo_myanmar01.jpg

(※↑単色でこれくらいのサイズだったら、

マジで1時間もかからずにサクッとスナック感覚で彫っちゃいます。)


あるいは、

酔っぱらって友達とタトゥーの彫りあいっことかしちゃうんですよ。

tattoo_myanmar05.jpg

(↑フランス語で「友情」って書いてあるらしい……。汗)

あるいは、

「家族に会いたい」だの「恋に落ちた」だの「自分への戒め」だのという

その瞬間のフィーリングだけで、

tattoo_myanmar02.jpg

大した意味もない刺青を気軽に彫っちゃうんですよ。

(※↑これは、心臓から一番近いところに「Family(家族)」って文字を入れたかったらしい)

あと、たむちゃんの背中には

タイ人の友達が酔っぱらって掘り始めたまま未完成で放置されている髑髏のタトゥー

が入っております。

……

テキトーすぎる!!!

それ、

一生消えないんですよ――ッ!!!!!

ただ、ひとつ泣けるのは、

以前ここにも書いたようにうちのたむちゃんは

両親に育ててもらえずに17歳でタイに出稼ぎに行ったという苦労人なのですが、

tattoo_myanmar07.jpg

↑これはね、ヤモリの刺青なんだけど、

「安心して帰れる家が欲しい」

「ずっと家を守っていられるヤモリが羨ましい」


という気持ちを込めて、

「家守」=ヤモリの刺青を彫ったそうです。

……泣かせるッッ!

だからってわざわざタトゥー彫る必要性は一切感じられない上にアホらしいけど

泣かせるゥッッ!!!ヒィィッ!



ということで以上、

「スナック感覚でタトゥー彫っちゃうミャンマー男」

についてお伝えいたしました♡

なんだか身内の恥を晒してしまったような虚脱感に襲われていますが、

もうね、

大切な一生モンであるはずの刺青もここまでくるとね、

「もはやあと1コや2コ数が増えたところで自分でもよくわかんない」

という状態になるそうです。(たむちゃん談)

……

……ハッ。(鼻で笑った音)

そういや、まだたむと知り合ったばかりのころ、ヤツの身体中に入っている刺青を見て

「痛くないの?」

って聞いたら、

「身体の痛みは問題じゃないよ。我慢できる。

でも、心の痛みは別だよね」
キラッ

というような返しをされました。

……いや、でもさ、

だからって別にそこまでタトゥー彫らなくてもいいんじゃね?

ちなみに、同じように彼はしばしば

「身体や洋服の汚れは大したことじゃない。洗えば落ちるから。

でも、心が汚れてしまったら、簡単にはもとに戻せない」
キラッ

って言うんですが、

タトゥーだって洗っても落ちねーだろ!!!

hmcave01.jpg
今日もAHOWすぎてお話にならない我々にお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ところで昨日、いつもブログ応援してくれてる知人からこんなの送られてきたんですけど……
「ミャンマー情報」の注目記事なハズなのに、
0608blogimage.jpg
全ッ然「ミャンマー情報」じゃねぇぇぇ!!!(驚愕)
(※いつも変なの書いてすいません)

category: ミャンマー男子

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本気で感謝してます!今までHMの人生を変えた約3人の恩人の話 

 

昨日は渋谷へパクチー料理を食べに行ってきました♡

thshmimage03.jpg

HMです♡

(※パクチーでかっ)

4月の頭に日本へ帰国して以来、お世話になってる皆さまと

夜な夜な東京各地で様々な美味しいものを食べさせてもらってるのですが、


フレンチ、イタリアン、スペイン料理、中華、

焼き肉、鉄板焼き、懐石料理、鮨、ウナギ……etcとここまで来て、

「あれ?もう食べてないのエスニックしかなくね?」ということになったワケです。

ということで原点回帰でございます。えっ

マジで、来月くらいになったら一周廻って初心に帰って

もはやミャンマー料理を食べに行くかもしれない……。(※イヤ、それだけはない)

さて、マジで美味しすぎるパクチー料理の話はさておき、

今日もまたHMのクソ個人的な話をいたしますので

鼻クソでもほじりながら適当に読み流していただければ幸いです♡



今のところ、私は22年間ほどこの世で生きている。

私のようにフラフラした適当な人間でもそれなりにやっていけているのだから、

案外この世は優しさで満ちているのかもしれないと思わされる。


この22年の間私は、新宿ゴールデン街のバー、コンビニのアルバイト、銀座のレストラン、

音楽雑誌の編集、バンコクの歓楽街でホステス、ミャンマー南部で旅行会社経営と

だいぶ分類不可能な人生を歩んできた。

はっきり言って意味不明である。

しかし、このとりとめもクソもない雑多な経験の裏には、

それぞれのきっかけを私に与えてくれた約3人の男性がいたのだ――

この先も人と関わりながら生きていく中で、もっとたくさんの恩人が現れるだろうと思うが、

とりあえず今思い浮かぶ彼らのことについて今日は書いてみたいと思います♡


そんな恩人の最初のひとり目は、15歳の時にアルバイトしていた新宿のコンビニの店長である。

当時、年齢詐称してゴールデン街のバーでバイトしていた上に、

ガリガリの身体にギンギンの金髪で耳にはデカい拡張ピアスをし、

完全に異様な風体だった私を、それでも彼は雇ってくれた。

その店舗の中でダントツの最年少だった私を、彼は目にかけてくれた。

毎日のようにシフトを入れて昼夜ガンガンに働く私を可愛がってくれて、

呑みに連れて行ってくれたりもした。

そんな日々の中で彼は、

この世に「ロックバンド」というものがあることを教えてくれたのである。

彼は音楽が好きな人で、たしか自分でもバンドをやっていたと聞いた気がする。

彼に出会うまで、私は音楽というものを意識して聴いたことがなかった。

流行りの曲は耳にするし自分の音楽プレイヤーも一応持っていたけど、

「このバンドがいい」とか「こういうジャンルの音楽が好き」とか、

そんな風に考えて音楽を聴いたことはなかった。


彼は「これマジかっけーから聴いてみ」と音源コピーのCDをぽんぽんくれて、

私はむさぼるようにそれを聴いた。

ギターとベースの違いさえ知らなかった私は、こうしてだんだん「バンド」とか「音楽」とか、

そういうものが好きな自分になっていった。


彼がいなかったら、バンドをやっている知人もできなかっただろうし、

そういう出会いがなかったら、16歳の時に音楽雑誌の編集者の募集を見たときに

「音楽関係の仕事がしたい、よし応募してみよう」という気持ちにもならなかっただろう。

私は今ミャンマーと日本を行き来する生活だし、たぶん彼と会う機会はもうないだろうが

マジで感謝している。


2人目の恩人は、17歳から約2年半働いた音楽雑誌の編集長である。

面接の時点で私はまだ16歳だったし、学歴も経験も何もないただの生意気な小娘だった。

しかし私のスカスカの履歴書と作文を読んだ彼は、社員全員の反対をふり切って

「あいつは才能がある」と言って採用してくれた。


それなりに名の知れた全国流通の月刊邦楽雑誌だったので、日本各地から応募者があり、

約500人の中から私を選んでくれたとあとから聞いた時には泣くかと思った。

(※もちろん私だけじゃ仕事にならないので、

もう一人、編集経験のある有能な女の子を雇ってました。)


ライターとカメラマンとデザイナーと事務所とレコード会社の間で板挟みになる上に、

毎月の校了前には会社に泊まり込みで徹夜作業をする音楽雑誌編集の仕事は

マジで死ぬほど忙しい上に精神的ストレスもハンパなかったが、

会社で働くということを10代のうちに経験できたことは本当にありがたかった。

そして編集の仕事は、私に文章を書く楽しさを教えてくれた。

仕事のメールの打ち方、電話対応の仕方、食事の席での気の使い方など、

社会人として身に着けるべき常識をすべて学ぶことができたのだから、本当にありがたい。


14歳後半からの約3年間を歓楽街の酒場でクスブッて過ごしていた私に、

明るい未来を拓いてくれたのはこの編集長だったのである。

会社を辞めた今、編集長の顔を見ることはもう一生ないだろうが、

彼にはマジで心から感謝している。


3人目の恩人は、バンコクのタニヤにあるカラオケ店の日本人社長である。

彼は、金も就労ビザもない正体不明な19歳の私を、温かくお店に迎え入れてくれた。

あのカラオケ店で体験したタイ人風俗嬢たちの世界は、私に強烈なインパクトを与えた。

あの町が放つアジアの熱気や生命力は、

日本でのうのうと生きてきた私のつまらない価値観をいとも容易くブチ壊した。


そして何より彼に感謝しているのは、

私に「ブログ」という表現方法を教えてくれたことである。

「お店の宣伝ブログ、書いてみない?」と言って私のためにブログのページを開設してくれ、

多くの人に読んでもらえるブログの書き方、コツなどを丁寧に教えてくれた。

(※つーかあのブログ100万PVとかいってるんですけど……マジやべえ)

1日に1500人が読みに来るようなブログを毎日書くうちに、

私はブログを書く楽しさにすっかり目覚めちゃったのである。

今では呼吸をするようにブログを書いている。キモッ

マジでこれは全部あの偉大な社長のおかげである。

彼がきっかけを与えてくれたおかげで今も私はブログをやっているのだから、

マジで頭があがりません。

マジで感謝しております。

またバンコク行ったらハデに呑みましょう、社長♡



そんな感じで10代の頃のHMは恩人たちに支えられながら、

根は真面目なので昼夜問わず身を削りながら仕事しまくってコツコツと金を貯めた。

ミャンマーで土地を買ったり家を建てたり車を買ったりする際の初期投資の金は、

全てこの10代の頃の貯金から捻出したものである。


マジで両親からは一銭も貰ってません。

「自分が将来何をやりたいのかは分らないけど、お金はあって困ることはないだろう」

「やりたいことができた時のために、お金を貯めておこう」


と思って馬車馬のように働いた当時の自分にはマジよくやってくれたと言いたい。

今でも、こうして日本にいる間入ったお金は、

洋服だのカバンだの靴だのなどというつまらないことには使わないで

全部この先にやりたい事のために大切に貯金している。


この、信念を持った「夢」というギャンブルのための資金にしたいから。

とまあ、

こっぱずかしいラブレターのような記事をだらだらと書いてしまいましたが、

こないだ酔っぱらって夜道をぐでんぐでんと歩いていたら、

そんな3人の恩人の顔がフト浮かんだのでちょっと書いておきたくなったんですよ。

あの人たちと出会ってなかったら、今の私はここにいません。マジで。

まぁ、あと厳密にいえば「ミャンマー」という国を教えてくれたたむちゃんも

4人目の恩人には違いないのですが、

あいつにはマジで多大なる迷惑もこうむっておりますので

まだちょっと「恩人」とか言って感謝はできないッス……。(真顔)

thshmimage01.jpg
今日も個人的すぎるHMのブログに最後までお付き合い下さり、ありがとうございました♡

ブログを読んでくれる皆さま、応援してくれる皆さま、

HMに酒を呑ませてくれる皆さま、そしてHMを抱きしめてくれるあなたも、

今のHMを支えている大切な存在です。

いつもありがとう。愛してます。ちゅ♡

HM♡

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色んな人の優しさに助けられて、ここにいるんだなぁといつも思ってる。
私も誰かの人生を変えるくらいの優しさを持って生きられているのかな。
たくさんの人と出会って、お互いに影響しあって、離れていく。
だけどやっぱり最後には感謝の気持ちを持って、その全てを大切な思い出にできたらいいよね♡

category: HMの個人的な話

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恐怖!女のカンと執念…HMがペット生活をしていた頃の話2 

 

酒にびしゃびしゃに浸って、巨大な夜に呑み込まれていく感覚って大好き♡

汚いものを全部隠してくれる暗さに紛れて乱れるのは最高に気持ちいいよね♡

まるで自分が誰かにとって特別な人間になったかのような気分になれるでしょ。

hmpetimage01.jpg

HMです♡

あ~こないだ食べたウナギの肝焼き死ぬほどウマかったなぁ~♡♡♡

きもやき♡きもやき♡♡♡えっ

ということで、今日も全然ミャンマー関係ないですが

性懲りもなく昨日の続きイキま~す♡

(※昨日の記事はこちら♡)



それは、ある日の平和な昼下がりのことだった。

その頃の我々はもう、会うたび当たり前のように肌を重ねる関係になっていた。

そしていつものようにHMは彼の部屋で気だるげにダラダラしており、

部屋の主であるカメラマンは風呂を浴びていた――


その時だった。

マンションの共同玄関に来客があったことを知らせるインターフォンが部屋に鳴り響いた。

宅急便か何かだと思って応対しかけたHMは、

そのカメラ画面を見てヒィッと息を呑んだ。

そこには、

「自称彼女」の女性の顔が写っていたのだ。

……

ウッソぉ――!!

kyougaku02.jpeg

HMはその時、全裸であった。

さらに寝室のベッドのシーツは乱れており、その周辺には丸まったティッシュが散らばっており、

カメラマンはシャワーの最中であった。

どんなバカでも気付くくらい、つい先ほどまでここで何が行われていたのかは一目瞭然であった。

そして彼女はバカではない。やり手の有名スタイリストである。

HMは恐怖のどん底に突き落とされた。

「自称彼女」は当時すでに30手前の妙齢で、

あわよくば結婚したいくらいの勢いでカメラマンのことを愛していた。

彼女にこの関係がバレるのだけはマズい。マジでマズい。

こっちは遊んでるだけなのに本気で恨まれたら最悪である。

とりあえず居留守を使おうと、繰り返される呼び出し音を無視し

この非常事態を一刻も早くカメラマンに伝えるべく風呂場に走りかけたが、

その時、呼び出し音がプツッと切れた。

もう諦めて帰ったのであろうとHMは思った。

やがて風呂場から出てきたカメラマンにホッとした笑顔で今の謎の来訪を告げると、

彼はみるみる訝し気な表情になり、卓上にあった己の携帯を引っ掴んで

「何それ、来るなんて聞いてないよ?

いつもは、部屋に来る前に絶対にメールか電話してくるはずなんだけど……。

今日は別に、連絡きてないもん」


と恐いことを言った。

しかし、私は確かに彼女の顔を見たのである。

これはどういうことだ、とリビングでパニクる2人をよそに、

突然、

部屋のインターフォンが鳴り響いた。

2人はピタリと動きを止め、互いの顔を見つめ合ったまま石像のごとく硬直した。

一瞬、空耳かとすら思った。

しかし、しばらくの間をおいて、

再びブザー音が繰り返し鳴らされた。

我々は同時に飛び上がると、忍者のごとき俊敏かつ静かな動きで玄関に忍び寄り

息を詰めてドアの穴を覗き込んだ――

すると、

ドア一枚を隔てた目の前に、

恐ろしいほど無表情な「自称彼女」がいた。

……

ウッソぉぉ――!!!

kyougaku01.jpg

事態を把握した我々は戦慄し、チワワのように震えた。

本来の予定では、彼の次にHMもシャワーを浴びたら、

近所の韓国料理屋に行ってスンドゥブチゲでも食おうかということになっていた。

だが、こうなった今、我々は

部屋を出るどころか物音を立てることさえままならない。

10分ほどアワアワと意味もなく部屋の中を歩き回ったり

リビングの隅に蹲ったりなどして気を紛らわせようとしたが、

ときおり交代でドアまで行って外を確認すると、

「自称彼女」は依然としてそこで殺気を放っていた。

しかも、なんかさっきよりもどんどん近づいてきている気さえした。

部屋のインターフォンを鳴らす前に部屋の中の物音を聞いていたのか、

彼女は、我々が中にいることを確信しているようだった。

……

恐えええええ――!!!!!

このタイミングはすごい。神秘的ですらある。

ナゼなら、この当時HMは基本的にKのビルに住んでおり、

けして毎日のようにカメラマンの部屋に遊びに来ているワケではなかったからだ。


1、2週間にいっぺん程度しか会っていない上に、

こんな昼過ぎまでダラダラと部屋に2人でいるのも珍しいことだった。

我々は震えあがった。

こんな偶然はありえない、と。

たまたま我々が会っている日の、たまたま2人が部屋に存在しているタイミングに、

たまたま「自称彼女」が連絡も入れずにフラリと現れるという確率は、

限りなく無に近いほど低かった。

完全に、

女のカンのなせるワザであった。

その後30分ほども「自称彼女」はドアの前で粘っていたようだったが、

やがて諦めたのか、我々が部屋でガタガタ震えているうちにいつの間にか姿を消していた。

それでも我々は恐ろしくて、しばらく部屋から出ることができなかった。

「自称彼女」そのものが恐かったのではない。

女の勘だとか、執念だとか、そういう

本来目に見えないものを現実に目の当たりにしたことに恐怖したのである。


この事件のあと、当時勤めていた会社が幡ヶ谷に移転したのをキッカケに

HMは徐々にこのカメラマンとは疎遠になっていったのであるが、

あの、チワワのように震えた恐怖の昼下がりを、

私たちはけして忘れないだろう――



ハイ、

ということで以上、背筋の凍るような体験談を長々と書きましたが

皆さん、ひとつおかしな点があることに気付いてます?

……

お前も一応女だろーが!!!汗

女の勘とかそういうの、

ないんですか――!?汗

(※ありません。)

hmpetimage02.jpg
今日もニブすぎるHMに最後までお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ぎゅーしてちゅーしてほしいよ。
全身で絡みついて私を吸いつくしてほしい。
他の誰かじゃダメなんだよ。
キモッ

category: HMの個人的な話

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番外編!HMが40代男性のペットだった頃の話と上野のヤバいラブホ 

 

先日、いつもお世話になってる知人と

白金のシェラトンでウニだの鮑だの平貝だのと鮨を貪り食ってワインぐびぐび呑んでたのですが、

「なんかいつもフェラーリとかシトロエンとか乗ってんな~

いっぱい車持ってんな~」
と思ってた彼が

ついにロールスロイスで現れたのには震撼しました……。

rorhm01.jpg

HMです♡(いつもありがとう♡)

なんせHMがミャンマーで乗ってる愛車はダイハツのHIJETですのでね、

ロールスロイスのファントムなんてもう大興奮♡

マジこれ1台の値段でうちの車が57台買えます。(真顔)

しかもヤバくないですか? 天下のロールスロイスのシリーズ名が

「ファントム(亡霊)」だの「シルバーシャドウ(銀の影)」だの

「ゴースト(幽霊)」だのって……


m_hide30_1_p.jpg

ヴィジュアル系バンドの曲名か!!!!!

どう考えてもロールスロイス本社の重役は中学校2年生並の尖ったセンスをしてらっしゃる。

ハイ、ということでね、

ロールスロイスはさておき早速本題に移りたいと思うのですが、

今日はタイトルの通り

「HMが40代男性のペットだった頃の話」

をいたします♡

……

お前の男性遍歴なんかどーでもええわ!!怒

と憤怒の表情を浮かべている読者の皆さまにおかれましては、

カルシウム摂取のための煮干しとか牛乳とかをお手元にご用意の上、

宜しければお付き合いいただけますと幸いです♡涙



先日記事にした「恐怖の水かけ祭りDV男」との交際期間の後半――

HMは港区某所のKのビルからタクシーで15分くらいのところにある、

港区某所の高級マンションにお住まいのカメラマンの40代男性と

半年間ほどステディな関係を持っていた。


hm18image2.jpg
(↑この頃ですね)

付き合っているわけではなく、セックスするわけでもなく、

しかし部屋に荷物なども置いて定期的にお邪魔するこの関係を、

我々は「ペット」と位置づけしていた。

彼のマンションは、編集者をしていたHMの職場までバス一本15分程度で通えるという

マジ抜群にアクセス良好な立地にあったので、

校了前などの忙しい時期の定宿にさせてもらっていたのである。

しかし彼には、「自称彼女」という

定期的に逢瀬を重ねているスタイリストの女性がいた。


そのため、HMの存在は

「彼女」じゃマズいし、「セフレ」というのも人聞きが悪いし……と2人で悩んだ末に、

「ペット」ということにしちゃったのである。

意味不明である。

しかし、ものは言い様という言葉があるように、これはマジで便利な呼称であった。

そもそも、お互い別に恋愛感情があるわけでは全くなかったので、

かような適当なことをうそぶいても恬然としていた。

そんなわけで、HMの18歳の誕生日にはその「自称彼女」の女性と3人で彼の部屋に集まり、

その女性が買って来てくれた高級肉でスキヤキ鍋を共に囲んだりもした。

この異様な関係をギリギリの均衡で保っていたキーワードが、

「ペット」だったのである。


そしてその女性は、「大好きなカレの『ペット』なんだから、私も可愛がらなきゃ」

というけなげなメンタルになったようで、

その誕生日には高級部屋着やらカバンやらを気前よくHMにプレゼントしてくれた。

マジでナイスな女性であった。

しかし、この意味不明かつ危うい関係性はじきにブッ壊れた。

HMとカメラマンが、身体の関係を持ってしまったのである。

普段の我々は、その港区某所のマンションの部屋でDVDなんぞ見ながら酒盛りをしたり

赤羽橋で鍋を肴に飲み散らかしたり

チャイナドレスを着て六本木で中華を喰らったりと

港区から出ない日々を送っていたのであるが、

ある晴れた休日、上野に昼酒をしに行くことになったのだ。

そして下町の魔法にまんまとかかった我々は、

焼き鳥を食っては酒を呑み、もつ焼きを食っては酒を呑みと杯を重ねた末

台東区というアウェイな環境にいるにも関わらずべろべろにデキあがってしまった――

ところで、上野から浅草へ行く大通りには、

知る人ぞ知るヤバいラブホテルがある。

「LUXE」とか「Bali An」とか「PASHA」などといったよくあるシャレたネーミングではなく、

その名も「ちゃくれん」である。

意味不明である。

近隣にお住まいの方はぜひ一度、性的パートナーと訪れてみてほしい。

このラブホは、マジで磁場が狂っている。

入口が非常に狭く、知らなければ通り過ぎてしまいそうなミステリアスな佇まいをしており、

もはや薄暗いフロントのババアのしゃがれ声からも狂気が滲み出ている。

上野から浅草方面へ向かっている時に何か異様な気配を感じたら、

そこが「ちゃくれん」で間違いない。


そんな「ちゃくれん」は、妙にサービスが良いのも特徴である。

ブラックライト完備の風呂場に、

蛍光ローションと使い方説明付きバスマット


が用意されているラブホを、

あなたは未だかつて見たことがありますか?

これはマジでヤバい。

マジで笑いが止まらなくなる。

そんなマイナーなプレイをしたいカップルが一体どれくらいいるのか分らないのに、

そんなニッチなニーズに応える設備が全部屋についているのである。

さっぱり意味不明である。

さっぱり意味は不明なのであるが、これはマジでウケる。

ということで、アウェイな台東区で泥酔したHMは

この「ちゃくれん」をフト思い出してしまったのであった。

そんなワケでああなってこうなって、やることをやってしまった我々は

件の「自称彼女」の女性に対して、

もはや「ペット」という言葉で誤魔化すことができなくなってしまった。

というか、我々は「別に黙っていればバレないよね~」などと呑気に構えていたのであるが、

女のカンというのはヤバい。

あれはマジで恐いということをボケてる我々はすっかり失念していた。

さて、そんな「自称彼女」の女性は、思い返せばなかなかファンキーな人であった。

一度、彼女の車に乗せてもらったことがあるのだが、

車内に大麻とファブリーズの匂いがめっちゃ充満していた。


しかも、何度か彼女の裸体を目にしたことがあるが、

腹にデッカい菊の刺青が入っていた。

「ワンポイント」とか「お洒落」とかで「星」やら「ハート」やらを彫っているのではなく、

ガチで和柄の菊が腹に彫られていた。

そんな感じでだいぶ気合いを感じる女性だったのでHMは彼女が好きだったのであるが、

例の上野ちゃくれん事件が起きた後、それが裏目に出て

その素敵な気合いは恐怖の対象に変わった――



えっ、

まだ続くの?

と呆れて物も言えなくなっている皆さまに謝罪がございます。

明日の更新も、この続きの話です……。

ミャンマー全然関係なくてマジごめんなさい。

rorhm02.jpg
もはやちっともミャンマーブログじゃないHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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これ書いてて思い出したけど、
この頃のHMは、Kと付き合って「同棲」しながらこのカメラマンの「ペット」もしてて、
滅多に会わないのに一応「彼氏」ということになっていたよく分らんイタリアンのシェフもいて、
あとKとの決別のきっかけになった男性とも「知り合い」になっていて、
まじでダブりまくりであった。元気いっぱいな18歳である。人間のクズである。
というか、
仕事が忙しすぎて自分のプライベートな人間関係をきちんと把握できていなかったのである。
今はもう、こんな生活は絶対に無理……。(※体力ゼロ)

category: HMの個人的な話

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卑屈すぎる!タイ語のラブソング…たむちゃんお気に入りの歌の話 

 

夜中、タクシーの中でたむちゃんにLINE電話してタイ語でガーガー喋ってると、

タクシーの運転手さんに必ず

「じゃぱゆきさん的なアジアの出稼ぎ女」

だと勘違いされます……

hm0605image02.jpg

HMです♡

まぁ確かにそれはあながち間違ってないので別に構わないのですが、

こないだね、ついにね、

タクシーの運転手さんに、

日本語を教えられました。

酔っぱらって舌ったらずな口調になっている状態で

家の近くの曲がり角を指さして「あ、こっちこっち~!」って言ったら、

「『ひだり』だよ。言ってごらん、『ひ~だ~り』!」

ってね、

「左」という単語を教えてもらっちゃったんですけどォ――!!!汗

マジ自分、日本人なんですけどォ――!!!!!

(※でも超ウケたので「ありがと~! 『ひ~だ~り』ねっ♡♡♡」って

ノリノリで発音練習してやりました。)えっ



さて、完全に日本人アウトなHMのアホさ加減にウンザリしたところで、

本題にイキます!!

今日は音楽の話です……

inamimage.jpg

もうずいぶん古いタイの有名バンドで、

ไอน้ํา(アイナーム)↑っていうのがいるんですよ。

HMがタイに住んでいた頃ですらもうすでに流行遅れなバンドでしたが、

彼らの歌詞やサウンドの絶妙なダサさがたまらなく好きで、

HMはこのバンドのCDを友達から借りてはよく聴いてたんです。

(※だってちょっともう一回見て下さいよ、↑このアー写のダサさ!!

5人中、右の3人全員ポケットに親指突っ込んでキメポーズしちゃってやんの!!!)
←大興奮

ほんでね、そんな彼らのヒット曲の中で、

うちのたむちゃんが好きでよく歌ってる曲がひとつあるんですよ。

「ใจโซโซ(ジャイ・ソーソー)」っていうタイトルの曲なんですが、

これどういう意味かわかります?

日本語にするとね、

「みすぼらしい心」。

……

ウッ

なんだか

ナルシストのくせに自虐的なタイ人男性的センス

がプンプン香ってまいりますが、

まぁちょっと聴いてみて下さいよ。



……

ウッカリしんみり聴き入りそうになりますが、

そいじゃあサビの歌詞をちょっと見ていきましょう……

♪ใจโซโซ ฝากไว้ที่เธอได้ไหม

แค่รับมัน ไม่ต้องดูแลก็ได้

คนโซโซ ก็ต้องเจียมตัวใช่ไหม

ไม่เป็นไร ได้รักเธอก็พอ♪♪


……って言われても読めない人も多いかと思いますので、

簡単に訳しますと、

「ボクのみすぼらしい恋心を、あなたに預けておくことはできますか?

ただ受け取ってくれるだけでいいのです。大切にしてくれなくてもかまいません。

ボクのようなみじめな人間は、

身の程をわきまえなければいけないでしょう?

いいんです、

あなたに恋することができるだけで充分だから――」


naruchan01.jpg

……

ひ、

卑屈!!!

ずいぶん卑屈なラブソングだな!!!

ウゼェ――!!!!!

ってなりますが、

inam.jpg

うちのたむちゃんはよくコレ歌ってます。

キモッ。

ちなみにね、こうした誰かへの恋慕の曲にしてもね、

タイの昔の超いなたいバンドじゃなくてね、

例えばこちら、イケイケ

Brunomarsimage.jpg

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)さんが歌うとね、

こうなります。



……んきゃ~ぁ、

沁みるぅ……

心に染み入るわぁ、ブルーノさんの歌声は……

(※HMはブルーノ・マーズが大好き)

ということでね、

比較のためサビの歌詞を見てみましょうか。

♪Talking to the moon Trying to get to you

In hopes you're on the other side talking to me too

Or am I a fool

Who sits alone talking to the moon♪♪


一応和訳してみると、

「月に向かって語りかける あなたに届くように

あなたも違う場所で同じように 俺に語りかけていることを願いながら

それとも俺は馬鹿なのかな

こうして独りで座って 月と話している俺は」


……

naruchan02.jpg

物悲しい――ッ!!

美しい――ッ!!!

前者が片思いソングなのに対し、こちらは失恋ソングとなっておりますが、

いずれせよ、誰かへの叶わない想いを歌った曲ですね。

ちなみにね、

たむちゃんはこの曲も大好きみたいで

なんかよくギター弾きながら歌ってます。


ハッハッハ、

ドンマイたむちゃん!笑 えっ

hm0605image01.jpg
今日もニヤニヤが止まらないHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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色々な人がいて、色々な恋をしていて、
色々な曲を作って、色々な小説を書いて、色々な絵を描いている。
そう思うと、人生の中ですれ違っていくすべての人が愛おしくなる。
誰かが誰かひとりを抱きしめるために、どれだけの苦しい恋慕が生まれて消えていくのか、
思いめぐらせるたびにうっとりする。
まぁ、HMにはあんまり関係のない話ですけどね……。えっ

category: 東南アジアの音楽

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HM番外編!沖縄のヤンキー更生施設から這い上がった時の話 

 

I JUST CAN'T GET OVER YOOOU,

UNTIL YOU'RE OVER MEEEEEE~~♡♡♡


hmkakoimage02.jpg

HMです♡ ウフフ♡ 

昨晩は赤ワインをぺろっと1本空けてしまって、

今日も順調に二日酔ってるのに早起きしたので今現在べらぼうにテンション高いですが、

昨日の記事の続きイキま~す♡

ズバリ、

「誰も待望してねえ!HMの過去シリーズ第2弾」♡



やがて一定期間の療養を終え、退院してきた姉は自宅でふたたび生活を始めると

HMへの憎悪をもはや隠さなくなった。

リビングのソファで転がって読書していようが、

そのぶち抜きになっているダイニングでご飯を食べていようが、

姉がリビングに入って来るなり、

HMは部屋を出て行かなければいけなかった。

また、姉がリビングのテレビで映画などをご鑑賞なさっている時間は

当然のように家族の中でHMだけその空間には立ち入り禁止であるから、

どんなにお腹が空いてもダイニングで食事することさえ許されなかった。

……

気の毒!!!

やっべ、こうやって書いてみると

私けっこうミゼラブル!!!汗

だがしかし、例によってHMはアホなので、

「そういうもんなんだね~」とフンフン納得していた。

(※↑マヌケすぎる)

だけど、正直言ってね、

マジであの頃は辛かった。

家の中を自由に行き来することもできず、

姉と偶然家の中で鉢合わせしても完全に無視される生活というのは、

元来おうち大好き人間であるHMには

マジで地獄の苦しみであった。

14歳の平凡な少女にとって、家庭というのは世界のほぼ全てである。

その世界に否定されるというのは、死ねと言われているのも同然であった。

あの頃何を想いながら暮らしていたのかは忘れてしまったが、

ガリガリに痩せ細った姉が可哀そうで、戸惑う両親が不憫で、

夜眠る前にいつもこのまま消えてなくなりたいと思っていた。

とかっていう感じでですね、あんまり苦しくて悲しかったので、

HMはそのままノンストップでずぶずぶとグレていった。

だけど、その間も本だけはずっと手から離さなかった。

三島由紀夫や、遠藤周作や、宮本輝が教えてくれる世界の広さだけが救いだった。

やりきれない気分になると、お父さんがくれた古いCDミニコンポのボリュームを小さく絞って

キャロル・キングのアルバム「タペストリー」を独りで繰り返し聴いた。

現実が悪化するにつれ、ますますHMは髪の毛の色を明るくし、

そしてますます小説の世界へ逃げ込むように読書に没頭した。

家の中にいるのがツラくて、男の部屋で捨て猫のように眠った。


そのようにして、

手の施しようもないほどグレてしまった14歳のHM――

しかし、堅実かつ真面目に生きてきた真人間である両親の辞書に、

「娘がグレて本気のヤンキーになる」

などというアナーキーな項目はなかった。

たったの3ヶ月やそこらで、要領のいい優等生で無邪気だった次女は

southernmyanmar051403.jpg

見る影もなくヤンキーに変わり果ててしまい、

両親は完全に手を焼いた。

手を焼いた結果、

HMをどっかに行かせることにした。

もはやHMは学校にも行かず、夜な夜なプラプラしていたからである。

「どこがいいかしらね~」と母親に問われたHMは、

海の近くがいい、と答えた。

本当は、どこにも行きたくなどなかった。

しかしその頃にはもう完全に、家の中にHMの居場所はなくなっていた。

どうせなら、できるだけ遠い南の海辺に住んで、本だけ読んで過ごそうと思った。

家のことも、姉のことも、両親のことも、

全部わすれて海だけを眺めて暮らそう、と――


ということで、まだ東京では涼しさの残る5月のある日、HMは

ウマいこと見つかった沖縄県宮古島にある不良少年更生施設にブチ込まれた。

宮古島は暑かった。ずいぶん遠くに来たなと思った。

空が青すぎて、太陽が明るすぎて、生きてる実感がちっともなかった。

そうしてHMは、

hmkako05.jpg

14歳の半年間を海と太陽とサトウキビ畑に囲まれて過ごした。

とかって書くと、

「沖縄の自然に心が癒されて幸せになった~」とか

「田舎の人たちの優しさに触れて、すっかり人生の軌道が正しく治った~」とか


なんかそういう展開になるのかな?と思いがちですが、

残念ながらHMはそういうことにはなりませんでした。えっ

むしろ、

生まれてこの方ずっと東京で生きてきた生粋の都会っ子であるHMにとって、

一番近所の商店まで自転車で坂道を10分も走らねばならぬ辺鄙な田舎での生活は

苦痛以外の何物でもなかったのである。

午前中はゴーヤ畑で働いてお小遣いをもらい、午後は読書をし、

夕方になると独りで近所の海に行って泳いだ。

ゴーヤ畑での労働で貰ったお金でコッソリうるまと安い泡盛を買い、

胸の悪くなるような酒の匂いに包まれて眠った。


今でも泡盛の匂いを嗅ぐと気分が悪くなる。

東京に帰りたくて、お家に帰りたくて、ママのそばにいたくて、毎日ぼんやりしていた。

平穏で普通だったはずの私たちがなぜ捻じ曲がってしまったのかと思いを馳せるにつけ、

涙が止まらなくなるほどの郷愁が胸につのった。

愛する人たちを普通に愛することの許された過去に戻りたかった。

しかし、私が家に帰ればまた姉が不快な思いをすることになるのだ。

それでまた狂って入院なんかされた日には、マジで申し訳なさすぎる。

季節はいつの間にか秋になっていた――

と、ここでHMはハタと気づいた。

「え、っていうかじゃあ私が東京に戻って、

お姉ちゃんが沖縄に来たらいいんじゃね?」


折しもその夏、姉は父親と2人で沖縄旅行をしたらしく、

姉は沖縄がえらくお気に召したご様子であると母は電話口で話していた。

……

ッシャ――!!

カモン姉!!!

ということで日程をズラしてHMは東京に、姉は沖縄へ移動した。

そして彼女は、上に書いたような

「沖縄の自然に心が癒されて~」とか

「田舎の人たちの優しさに触れて、人生の軌道が~」とかっていうことになり、


そのまま今も沖縄に住んでいる。

今ではめっちゃいいヤツである。

大好きである。



こうして東京に戻ってきたHMは

年齢を詐称して新宿ゴールデン街のバーで働いたり

歌舞伎町でメシ食ってるお兄さんのご自宅に入り浸ったりなんだりと、


どっぷりダークかつ堕落した人生を謳歌しはじめるようになるのですが、

その話はまた今度――

kakoimage.jpg

っていうか、

いい加減ミャンマーの話書かないと

誰かに怒られそうッ!!!汗


hmkakoimage01.jpg
今日も長文なブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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どんなにツライことや悲しいことがあっても、あの頃と比べればマシだって思えるから、
どこに行ってもへこたれないでゴキブリの如く頑張れる。
あの暗黒の日々に、私は今の生命力を貰ったと思ってるんだ♡

category: TOKYO生活

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番外編!14歳の頃のHMがグレてヤンキーになった経緯についての話 

 

こないだ、重力が急にめっちゃ強くなって

立ち上がっても立ち上がってももんどりうって床に張り付いちゃうという夢を見て、

自分の笑い声で目が覚めました……。

hm0604image01.jpg

HMです♡

でも、あれは本当に夢だったのかな……

現実に酔っ払って地面にブッ倒れて起き上がれなくなっていただけかもしれない……。えっ

ハイ、ということで

もうタイトルを目にした瞬間に皆さま薄々お気づきのことと思いますが、

今日もミャンマー全然関係ない話をいたします。ギャー



先日書いたこの記事を見ていただくと分かるかと思いますが、

中学校3年生・14歳の頃のHMはマジでヤンキーであった。

kako01.jpg

背中に、意味不明かつハデな金や銀の刺繍が入った

黒もしくは灰色のジャージ上下を着こみ、

当時「キティッパ」と呼ばれていたキティちゃんの健康サンダル

ぺったぺったと鳴らしながら往来を闊歩し、

髪の毛は当然のようにギャンギャンの金髪であった。

それも、美容院ではなく、その辺の薬局で購入したやっすいブリーチ(脱色剤)で

人んちの風呂場を汚しながら自らの手で施したものである。

kako03.jpg

……

ダサい。

果てしなく、ダサい。(愕然)

しかし当時、家にさえ帰らなければ恐いものなんて何もなかったHMは、

その完全なるヤンキーファッションに身を包んで煙草を吸って酒を呑んで、

「アタシ今めっちゃイケてるぅッ!!!」

と思っていた。

ちなみにそのころ吸っていた煙草は、当時付き合っていた人と同じセブンスターで

記憶が正しければそれを「セッター」と呼称し、大人になったような気分になっていた。

……

あまりに痛々しいので是非とも封印したい黒歴史ではあるが、

もう8年も前のことなので時効ということにさせていただきたい。

しかし、

なぜHMはこんなシケたヤンキーに身をやつしてしまったのか?

中学校2年生までのHMと言えば、テストで95点以下を見たことがなく

全国規模で行われる駿台模試の主要3教科総合点で1位になったりしていた。

(※↑マジです。)

平素は友人を自宅に招いてギャーギャー騒ぎ、

授業中は昼寝か読書かお絵かきをしているような不真面目な生徒であったが、

根は真面目で負けず嫌いの完璧主義者なので、

テストのある日だけ朝4時に起床して2時間だけ猛勉強し、

その日のテストの科目を頭に叩き込んでいたのである。

(※付け焼刃じゃねーか!!!)

優しく立派な父親に守られた堅実な家庭の中で育ち、

自分は将来いい高校に入り、いい大学に入り、

いい企業に就職して安穏と暮らしていくものだと信じて疑わなかった。


平均より少し上くらいの、マトモな人生を送るだけの実力はあると驕ってさえいた。

しかし、変化は突然訪れた。

2つ年上の姉が突然、精神を病んで入院したのである。

呑気でアホな妹とは対照的に、

姉はガリ勉であった。

HMが自室に友人を招いてキャッキャと遊び呆けている間も、

彼女は隣室に籠って夜中までカリカリカリッカリ勉学に勤しんでいた。

それまでの幼少の記憶を遡ってみると、

そういえばこの姉には頭にコブが腫れるほど殴られたり、

部屋のドアを蹴り壊されたり(※マジです)

息ができなくなるまでお腹を蹴りつけられたりと

わりとバイオレンスな扱いを受けていたのであるが、

HMは筋金入りのバカなので、彼女の憎しみに気づかなかった。

年の近い姉妹というのは、このような主従関係を築いているのがフツーであり、

機嫌が悪い時の姉に殴られたり蹴られたりするのが妹であると思っていた。

(※↑ニブすぎる人)

そんな姉が、HMが中学校2年生の時に電撃入院したワケである――

ところで、たびたびこのブログでも触れているように、

HMは大変なマザコンである。

はっきり言って、

マジでママが大好きである。キモッ

今でさえこうなのだから、幼い頃はもっとスゴかった。

家の中にいる間はずっと母親にまとわりつき、独り占めしようとしていた。

母親が姉と2人きりで外出するだけで泣くくらい、

当時のHMはマジでママが大好きであった。

認めて欲しくて、一番に思って欲しくて、涙が出るほど好きであった。

そんな甘ったれの次女のことを、末っ子だから仕方がないと思ってか

母親もそれなりに愛してくれていたと思う。

しかし、ここでちょっと姉の気持ちになってみよう。

この世に生を受けて、最初の2年間は両親の愛情を独占していたにもかかわらず、

突然その後釜が現れ、

母親の愛情をほぼ半分以上奪い取って我が物顔をしているのである。

そりゃ憎いに決まっている。

私が姉の立場だったとしても、たぶん同じ暴行を妹に加えただろうと思う。

さて、

そんな中での姉の入院事件である。

母親はビビった。

勤勉で成績バツグンで、金でもコネでもなく実力だけで名門校に入学した才女である姉より、

何かやらかすとしたらチャランポランな妹であろうと高をくくっていた矢先に、

なんと長女が狂ったのである。

妖精のように可憐で世間を知らない母親は

マジでビビリまくった。

ビビリまくって長女の世話に奔走した結果、

HMの世話を放棄した。

ある日、塾の授業が終わって電気のついていない家に帰ってきたら、

今までは夕食が並べられていたダイニングテーブルの上に

スーパーで売ってる団子がぽつんと置かれていたのにはマジで震撼した。


それまで求めれば求めるだけ与えられてきた母親の愛情を突然ゴッソリ失くしてしまったHMは、

当然のようにグレた。

要するに、姉がしたようにママを困らせて、

ママに構って欲しかったのである。

しかし狂った長女の世話で大忙しな上に

「自分の育て方が間違っていたのでは……」などと悩むことに時間を割き始めた母親は、

HMがグレたことに気づかなかった。

ということで、ちょっとグレて母親の気を惹いてみるだけのつもりだったHMは、

「あれ?ちょっと待て、この人気づいてないぞ?

まだ足りないのかしら」


と徐々にエスカレートするうちに、

今さら取返しがつかなくなるほどにグレてしまったのであった。

要するに、てめえで出した手札の引っ込め方が分らなくなってしまい、

自らの首を絞めながら墓穴をガンガン掘りまくって

ズルズルと人生の奈落へ落っこちていったのであった――

kako02.jpg



……なげえ!!!

いい加減にしろ!!!

お願いだから、

ミャンマーの話を書いてくれ――!!!!!

とお思いの読者さまも多かろうと心中お察しいたしますが、

すいませんまだ明日に続きま~す♡えっ

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今日も閑話を休題しないHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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独りでいると過剰に行動しちゃって自分を止めることができないから、
私を休ませてくれる人に定期的に会わないと壊れちゃう。
そんな人の隣で目覚める、静かで長い朝に救われる。
(※最近このコーナー読んでる人います? 絶対もうそろそろヤバいよねこの人。)

category: HMの個人的な話

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超涼しい!エアコンがない我が家での悲しい身体冷却方法をご紹介 

 

車の運転が上手な人ってカッコいいよね♡

ラフで無造作なハンドル捌きをしながら、

ちらっと流し目でこっちを見たりしたらもう完璧♡えっ

滑らかに車を走らせることのできる男の人って

きゅんきゅんしちゃーう♡←単純

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HMです♡

以前、知人が「A型の人よりO型の人のほうが運転うまいんだよ」って言ってたけど、

確かにそのO型の人は運転うまかったな♡

……

どうしよう、HMはA型なんですけど、

じゃあ頑張って教習所とか通って運転勉強しても、

どうせ下手なのかな……。(茫然)



血液型うんぬん以前に、周囲の人から

「お前は絶対に乗り物の運転だけは危ないからしちゃダメだ……

人が死ぬぞ」(真顔)


と言われている最悪な運動神経と精神状態を持つダメ女・HMのことは是非忘れていただいて、

本題イキます!

ずばり、

「貧乏すぎてエアコンが買えない人に捧ぐ!

~身近で手頃な身体の冷やし方~」


ということで、

今日は「HMばあちゃんの知恵袋」シリーズでございます。

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電気代がヤンゴンと比べて10倍近く高いベイでは、

たとえエアコン自体は買えても、使いまくると月々の電気代がとんでもないことになります。

(※ヤンゴンの電気料金は確か1ユニットが45ks=約4.5円なのに対し、

ベイでは1ユニット370ks=約37円です。)高ッ

普段は倹約に倹約を重ね、かつ自前のソーラー発電機も使っているHMなので、

月々の電気代はだいたい15,000ks~20,000ks(約1500円~2000円)程度なのですが、

ここにもしクーラーの使用費がプラスされようものなら、

たぶんマジで倍くらいにハネ上がります。

でも、HMの家は裏が川なので風通しもいいし、

扇風機さえあればわりと大丈夫という安上がりエコな人間なので、

我が家では今のところエアコンは導入しておりません。

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そんなワケですので、

夜寝る時は窓全開にして、ちびた扇風機をカタカタ回して眠るという、

大変に清貧な生活を送っております。ドヤァ

(※ただ単に貧乏なだけだろ!!!)

しかし、南国のギラギラした太陽が情け容赦なく照り付ける日中、

停電して扇風機が使えず、さらに運悪くちょうどソーラーの電気も切らしている時などは、

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マジで生き地獄でございます。

(※ただ座っているだけで額から背中から太ももから全身に汗が噴き出してきて、

暑すぎてむしろ鳥肌が立っちゃったりするんですよ……。
恐ッ

だけど、事務所で今すぐに片づけなければいけない仕事があったり、

そもそも何せお外はクソ暑いので、

わざわざ近隣のホテルやカフェにノマドしに行くのもメンドクセー

という事態に陥ることもしばしばあるわけです。

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特に暑季の日中などは、家の中にいるのに

水飲まないとマジで死ぬ!!!

と身体が生命の危機を察知してゾッとなるほど暑くなります。

そんな時はどうしたらいいのか……?

いろいろありますが、

今日は特におススメを3つご紹介いたします♡


1.身体にウナコーワクールを塗りたくる。

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……ハァ?

と眉をつり上げてアゴをしゃくれさせている読者の皆さまの顔が目に浮かびますが、

コレはマジで効きます。

髪の生え際、耳のうしろ、首元など、

熱がこもりやすかったり血管の多く集まっている場所にウナちゃんを塗ると、

スゥ――ッ

としてマジで気持ちいいです。

わずかな風が当たるだけでめっちゃ涼しく感じます。

はっきり言ってHMは痒み止め薬としてより

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身体冷却薬

としてウナコーワクールを使用する頻度のほうが高いです♡

(※でもコレはちょっと勿体ないので、

日本から純正ハッカ油を買って持っていって、

現地で水と混ぜてスプレー作ってやった方がいいと思います。


HMも今年からそうします。)えっ


2.スース―するベビーパウダーを身体に塗りたくる

「ウナコーワクールなんて手に入らないわよ!」

「日本で買いだめして持って行くのもダルいし……」

という現地調達派のアナタにおすすめなのは、こちら!!!

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こちらのタイ製のベビーパウダーがマジ最高なんですよ。

(白・青・ピンクと3種類あります)

これをね、

お風呂上り(※水浴びのことですよ)に身体に大量にふりかけて肌になじませると、

スワァ――ッ

と涼しくなるんですよ♡

おまけに肌もサラッサラになるので、

肌になじませてからしばらくの間は、汗で身体がベトベトになるのを防げまーす♡


3.冷水を身体にブッかける

まぁ、色々とご紹介いたしましたが、

最後はもうコレしかないっすよ。

Myeik_eindo30.jpg

冷たい水を頭からドバシャァ――ッッ!!!と浴びれば、

問答無用で身体が冷えます。

マジ最強です。

ということで、

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暑くて悶え死にしそうな時は、迷わず水をヒッかぶりましょう……♡



ハイ、そんな感じで以上、

「HM流!貧乏人の生活の知恵をご紹介

~22歳女子としてだいぶアウトな身体の冷却方法~」


をお送りいたしました!

皆さんも是非生活に役立ててみて下さいね♡♡♡

……

イヤ、

こんなのやらねーよ!!!怒

悪いけどうちにはエアコンあるんで間に合ってます!!!

(※↑読者の皆さんの心の声)

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今日もいい感じに残念なHMにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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うだるように暑い夜は、寒い朝に毛布の中で抱きしめられたことを思い出す。
足先まで冷えきった夜には、熱の籠った抱擁を思い出す。
私が恥ずかしくて言えずにいる言葉を、いとも簡単に口にする人。
胸を溶かすようなその甘さに酔いかけて、恐くなって気持ちに蓋をする。
ということで、皆さんも
暑い時はウナコーワ、寒い時にはホッカイロを握りしめて生きていきましょう!えっ
さーて今夜もハッピーに呑んだくれるぞ!God bless me♡

category: 日常生活

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すさまじい束縛とLINE攻撃…マジで心配性なミャンマー男について 

 

HMは~お酒がだいすき~

好きで~好きで~たまらないし~

絶対イヤとは言わせないし~♪


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HMです♡

ハイ、

そんな感じで今日は昨日の記事の続きなんですけどね、果たして

こんな話題に食らいついてくるピラニアの如きパッションのある人

が一体何人いらっしゃるのかわかりませんが、

お付き合い下さる少数派の方に向けて続編を書きます♡涙



そう、あれは真夏のとある夜――

HMは例によって違う男の人と酒をカッ食らって素敵に酔っぱらっていた。

というか、

相も変わらず日常的にちまちまソフトな暴力をふるってくるKに、

いい加減ウンザリしていたのだ。

ちなみにヤツは一度もHMに手を上げたことはない。

あくまでソフトなのである。

更に、いつもHM側にも後ろめたいところが無いわけでは無かったので、

まぁ、しょうがないかな~と呑気に思っていた。

そんな頃に、たまたま仕事関係の飲み会で知り合った一人の男性がいて、

とにかくその日は2人とも酔っぱっぴーになっていた。

しかもHMは死ぬほどツメが甘い人間でございますので、

我々が同棲していたKのビルのド近所にある洒落乙なバーで、2人で呑んでいた。

当然、その同行者はでろでろに酔ったHMを家まで送り届けるべく、

そのバーからKのビルの下まで

HMの身体をしっかり抱きしめて導いてくれた。

っていうか、

言ってなかったんですよ。

そのビルの持ち主と付き合っているという事実を。えっ

※マジすんません。

そんなわけで、

酔っ払いな我々はお互いメロメロになり、路上で手を繋ぎながら

めっちゃstaring at each other

しちゃってたワケなんですが、

その現場にね……

何とね……

凄まじいナイスタイミングでKが歩いて来ちゃったんですよ――!!!

ウッソぉ――!!!!!

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となりまして、

まぁクソ面倒くさい愛憎劇を彼が独りでひとしきり繰り広げるのをポカーンと聞き、

「もうこんなのはお互いの精神衛生上よろしくないからスパッと別れませう」

という話がHMの同行者の立ち合いのもと取り決まり、

とりあえずその次の朝、HMが自分の荷物を回収しに来ることになった。

そして、その翌朝――

その港区某所にたつビルの下に向かった私を迎えたのは、

ゴミ袋に入れられた私の衣服や化粧品類と、

その横でレッドブルを飲むKの姿だった。


もしかして徹夜でお片付けしてくれたのかなあ~優しいなぁ♡

などと思った私は浅はかだった。

私はすっかり忘れていた――

Kが、

液体を人にブッかけるのが大好きな人だということを。

「ゴメンね~(笑)荷物、まとめてくれてARIGATO♡(笑)」

とアホ丸出しで無邪気に駆け寄った私のに、

彼はなんら躊躇することなく、

ドバァとレッドブルをぶっかけた。

もちろんシュガーレスなどではない、

本気で甘いあのレッドブルをである。

そのあとは、満州引揚者のごとき悲惨な状態であった。

HMは徹夜で呑んでいた上に、

全身がベトベトして髪の毛が糖分でガビガビであるにも拘らず、


その日の11時には普通に会社に行かなければならなかった。

しかし、

開放されたァ――!!!

私はもう自由だァ――!!!!!

okobiimage.jpg

という猛烈な幸福感が胸にせりあってきて、

死ぬほど嬉しかった。

しかも、ふと足元に置いたゴミ袋に目をやると、

彼は頭が狂っている一方で非常に優しい人だったので、

入れられているものはゴミ袋でも、

その中身は整然と、種類ごとにキレイに詰められていた。

1年以上溺愛していた意味不明な彼女の裏切りを目前にした夜に、

あのだだっ広い部屋の中ひとりで丁寧に私の持ち物を仕分けし、

そうやって几帳面に袋へ詰めているKの背中を想像すると、

堪らない気持ちになった。

感謝の気持ちと、ごめんなさいと言えなかった自分への後悔が、

一瞬胸にたちのぼった。

でもね、

そんな堪らないフィーリング云々より何より、

マジ自由って最高――!!!!!

と思ったのである。

もう二度と煙草を投げつけられることも、ワインをかけられることも、

レッドブルを頭からかぶることもないんだと思ったら、


もんのすっごく嬉しくなったのである♡

ということで、それ以来HMは

マジで他人に束縛されるのがイヤになったのであった。

さて、その約1年半後――

19歳になったHMは雑誌編集の会社を辞めてバンコクに移住したのであるが、

そこでたむちゃんと知り合った。

たむちゃんは当初、HMに好意を抱いていたようだった。

だが、HMは周囲にいるタイ人やミャンマー人と交際している日本人の知り合いから

こんなウワサをしばしば耳にしていたのだ。

「あの人たちはマジで嫉妬深く、束縛が強い人種である」

というウワサを――

HMは戦慄した。

あの日、HMにレッドブルをブッかけながらこの世に絶望したような目をしていた、

Kの顔が脳裏にフラッシュバックした。

相手の国籍性別問わず、ほうぼうで遊んできたHMであるが、

ここだけは安易に踏み込んではならぬ領域であるとマジで思った。

そんなわけで、HMは

東南アジア男相手にラヴリーな生活だけはするまい、と固く胸に誓ったのである。

なぜならば、

束縛されるのとか嫉妬されるのとかマジ最悪だから。

しかし、HMの夢はミャンマー南部で自分の事業を起こすことで、

たむちゃんは常々お伝えしているようにマジで才能のあるミャンマー人であった。

彼と一緒に仕事をしないという選択肢はなかった。

そうしてバンコクですっかり意気投合した我々は、

ベイで一緒に仕事を始めることになって現在に至るのであるが

今でも、なぜ自分は男に生まれなかったのだろうかと思うことがある。

そう、たむちゃんは相手との関係性がいかなるものであろうと、

家族に見捨てられた過去を持つがゆえに、大切に思っている周囲の人間に対しては

マジで筋金入りの心配性だったのだ。

HMが日本にいる間も、

「ちゃんとご飯食べてる?」

「ちゃんと夜寝られてるの?」

「お友達とうまくやれてる?」

「お酒は飲み過ぎちゃダメよ」


などと、

お前は母親か!!!

とツッコみたくなるほどHMの心配をしてくるのである。

HMは出会ったばかりの頃から強くたむちゃんにこう宣言していた。

「HMのことは男だと思って下さい」

と。

その結果、

たむは完全に「お母さん」と化したのであった。

我々は志を同じくし、一つの未来に向けて邁進するビジネスパートナーである。

そんなわけですから致し方ございませんので、今日もHMは

たむちゃんのストーカーが如きLINE攻撃

をやり過ごしながら、日々を送っているのである――

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HMの長い独白に最後までお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ぎゅーしたい。ちゅーしたい。
また最近ガッツ切れ気味だからチャージしたい。
私の空洞を満たして欲しい。
悶えてる。言わないけど。

category: HMの個人的な話

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番外編!彼女や妻を束縛したがるDV男とは…HMのヤバい元彼の話 

 

二日酔いすぎて頭がぐらんぐらんするよ~~

世界がガクガク揺れている……(※揺れているのはアンタだろ)

っていうかここ数日、二日酔いのまま次の酔いに突入しまくってるので

マジで今日あたりは五日酔いとでも呼ぶべき状態でございます――えっ

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HMです♡

さて、今日はタイトルを見ていただければわかる通り、

ちょっとミャンマーは関係ない話をします♡

(※またかよ!!!)



プライベートでのHMを知っている人なら皆わかると思いますが、

HMは自分が自由でいたいと思うあまり

マジで束縛心や独占欲がゼロな奔放人間である。

そのため、かつてHMの横を通り過ぎて行った、特定の関係を持っていた相手達は皆

そんなHMの放蕩に目をつぶることができずに、

いつもヒステリーや怒りを爆発させていた。


今も当時も変わらないが、

「夫」とか「妻」とか「彼氏」とか「彼女」とか、

そうやって呼称で自分たちの関係をカテゴライズして言質を取り

お互いを縛り合って安心するのはマジで苦手だ。


皆にとっての私が別に何者であっても構わない。

今一緒にいたいと思う人と一緒にいられるその瞬間だけが、

私には最高の幸せだから。キラッ

などと、今でさえそう思っているHMなのだから、

ましてや当時はHMももっと子供だったし、相手はみんな真人間だったし

双方の意見をぶつけ合ったところでお互いを理解しあえるわけもなかった。

――今でも一人、思い出す人がいる。

あいつは、マジでヤバかった。

彼も私のせいで苦悩したのであろうとは思うが、

でもやっぱりヤツは狂っていた。

ということで、

今日はその狂っていた元彼の話をしようと思います。


その元彼――仮に、Kとしておこう。

Kとは、音楽雑誌の編集をしていた当時、仕事の関係で知り合った。

そこそこのバンドのマネージャー補佐をしていた彼と、

まだ17歳で音楽雑誌の新米ぺーぺー編集者をやっていた私は、

お互い使い走りの用事を上司から頼まれる関係上

仕事で頻繁に顔を合わせる機会があった。


そんなこんなで仲良くなった私たちはしばしば呑みに出かけるようになり、

そのうち意気投合し、酒を酌み交わすうちに更に親睦を深め、

完全にプライベートでも一緒に遊びに行くようになった末、

当たり前のように肌を重ねてそういう関係になった。

つーか、気が合うとか話が合うとか云々以前に

彼の顔は私がかつてマジで好きだった人に似ていたのであった。えっ

そんなわけで正式に「彼氏」「彼女」とお互いに認識しあう間柄になった我々だったのだが、

ちょうどその直後くらいのタイミングでKの祖母が亡くなった。

そして、彼の祖母が、

東京都港区某所に古くからビルを所有しているオキャネモチの未亡人

であったことを、その時知った。

Kの祖母には、生前に一度そのビルの最上階にあるお宅でお会いしたことはあったが、

まさかそのビルのオーナーが彼女だなんて思ってもみなかった。


Kの母親は、彼が中学生の時に首吊り自殺して既に亡くなっており、

あんまり役に立たない感じのべら~っとしたオタクな父親と、

高円寺だか下北沢だかで自称画家をやっている引きこもりの兄

という

最悪なレパートリーの家族しかいなかった。

したがって、偉大なるオキャネモチの祖母が遺したそのビルの管理は

彼が全部ひとりでやらねばならない事態となった。

(ちなみに、その祖母の葬式でも

実の息子である父親はへらへらと困惑してばかりでクソの役にもたたなかったらしく、

Kが喪主の仕事の全てをやらされていた。マジ可哀そうである。)


そのため、Kはそれまで暮らしていた部屋を引き払って、

その港区某所のビルの最上階に移り住むこととなった。

ということで、

彼から強い要望があったこともあり、

またHMの会社がそのビルからアクセスのいい場所にあったこともあり、

私が18歳の誕生日を迎えた頃

マジ速攻で同棲生活が始まった。

しかし、これが悲劇の始まりであった――


8歳年上だった彼は、普段は

その若さに似つかわぬ誠意でHMを溺愛し、献身的な態度で尽くしてくれたのだが、

HMが例によって友人らとその辺でベロベロになるまでしこたま飲酒して帰宅すると、

「どこで何やってたの? 浮気?(笑)」

「なんでそんなに酔っぱらってるの? 男でしょ(笑)」

「ずっと待ってたんだよ? なんで電話出なかったの? 

ゼッタイ男でしょ(笑)」


というような調子で、

しっつけーんだよおめえはァァ!!!怒

と思わずイラッとしてしまうようなネチネチ加減で

HMの素行を追及してくるようになった。

まぁ確かにHMも当時は血気盛んな18歳だったので

違う男性とメロメロに酔って色々あることが全くないわけではなかったが、

いくら何でも女々しすぎんだろ!!!怒

男なら細かいこと気にするんじゃないよ!!

と思わざるを得ぬほど

ねっちゃねっちゃと粘着質に非難を浴びせてきた。

それでもHMはその都度、

柳に風といった感じで爽やかに上手く甘えてやりすごしていたのだが、

そんなある日のこと。

例によって女友達と泥酔してぺろぺろにハイになって夜遅く帰宅したら、

KとKの友人が部屋でちょうど酒盛りしている真っ最中であった。

そして、酒が入ってテンションが高まっていたらしい彼に、

「あ? 帰ってくんのおっせーんだよ。

浮気してたんだろ?(笑)」


と完全にブチ切れた笑顔で言われ、

いきなり頭から赤ワインをブッかけられそうになった。

彼はそれまでにも、HMが遅く帰宅すると

グレープフルーツジュースやら水やらビールやら

とにかく液体をブッかけてくるヘキがあった。


でも

akawain.jpg

赤ワインだけはマジでヤバいだろ!!!汗

しかし彼の怒りはそれだけでは収まらず、

「ハァ?呆 ……何何ちょっと待ってよ!!!汗」

とすんでのところで避けたHMに

tabakoimage.png

火のついてるお煙草を投げつけてきたんですよ。

……

ドメスティック・バイオレンスか!!!

と、今これをまだ読んでる物好きな皆さんの背中も総毛立ったかと思いますが、

いや、

マジ熱いし服汚れるしヤバかったんですよ。(真顔)

しかも「DV野郎あるある」な話かと思いますが、

事件のあと、速攻で家を飛び出し

その日一緒に呑んでいた女友達の家にタクシーで非難した私のところに、

「ゴメンなさい、HMちゃんが大好きだから心配したんだよ。

本当に反省しています。」


などとメールが来ていたのを華麗にスルーしてフンフン楽しく生きていたら、

以下のようなクソ長文のメールが送られてきた。

「一昨日はごめんなさい。

こっからは言い訳がずらっと並びますので読みたくなかったらスルーして下さい。

ただの痴話喧嘩の成れの果てのように思っているのかなと思いますので

きちんと説明させて下さい。

今はごめんなさいという気持ちでいっぱいです。

怒りの矛先は、HMさんではなく周りの大人です。

17歳で嫌な事も経験して、でも、今仕事頑張ってるんだからHMさんは悪くないよ。

そして僕がごめんなさい。

同時に、そういうのを感じないで適当な事する人はやっぱりその程度なんだなと感じました。

何れにしろ、もう僕には会いたくないと思うだろうし、僕の家にも来たくないと思います。

けど、せめて今月中だけは彼女で居てもらって良いですか?」


(※まじウケる上にもう4年近く会ってないし今後もきっと一生会うことのない人だからほぼ原文ママ)

……

おげぇ……。

と白目を剝きかけながらも、

例によってHMはイヤなこと全部すぐ忘れる脳みその構造をしているため、

普通にこのメールにも朗らかかつおおらかな返信をし、

我々はまた何事もなかったかのように過去と同じ生活に戻った。

だがしかし、

それから約1ヵ月後、ついに

めっちゃ決定的な事件が起こったのであった――



あれっ

大丈夫ですか?

まだ読んでる人、いらっしゃいますか?

でもちょっと待ってください、

この話題ね、

最終的にはたむちゃんの話になりますので、

無駄に明日に続きます……

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今日も無駄にクソ長いブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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心配してくれる人の存在って、本当にありがたいな。
大丈夫?っていう文字を見ると、
どんなに酔っぱらっていても自分にブレーキをかけることができる。
ということで今日も頑張るゾー♡

category: HMの個人的な話

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