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HM流ミャンマー暮らし*ヤンゴン生活編

ミャンマー南部ベイからヤンゴンに上京してきた日本人女子の日常ブログ♡

ワニ園で胸キュン!!シェムリアップ最終日はトンレサップ湖クルーズ 

 

昨日は午後1時から夜中まで

日本からお越しのY様と皆でダラダラ飲んでました~♡

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HMです♡※物凄い逆光

弊社の事務所に遊びにくるなり

青アンダマンビール(激ウマ)をめっちゃたくさん買って下さった上、

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市場でイカを購入してめっちゃ美味しいイカの墨入り炒めを作ってくれたー♡♡♡

Y様は3年前、まだ何もなかったMyeikに遊びに来ていてHM達と知り合ったのですが

「ガイドブックにも何も載ってない町に遊びに来て

まさか現地に住んでる日本人と知り合うとは思わなかった…」


とか何とか言ってたんですが、実はHMとY様って

日本で住んでる場所がめっちゃ近所なんですよ。

こんなミャンマーの端っこの意味わかんないMyeikなんかで

同じ沿線で10分しか離れてない駅に住んでる人と知り合うって!!!

※まさに奇跡

ということで夕方からは海辺の居酒屋・シュエヤースーに移動してアンドレたんと合流し、

我々が持ってきたジンのボトル1本とアンドレたんのウイスキー半分をぺろっと飲み干して

夜中までワイワイ飲んできました♡

久しぶりにアンドレたんとみっちり話せたし、めっちゃ楽しいサタデーナイトでした♡♡♡

(※楽しすぎて珍しく写真が全然残ってない)

ということで今日も酒飲みすぎなHMと愉快な仲間たちはさておき、

本日もシェムリアップ観光日記イキま~す♡♡♡

(※前回の記事はこちら♡



午後、ママたっての希望でHMたちが向かったのは――

トンレサップ湖!!

こちらの湖は東南アジア最大の淡水湖で、水量の多い雨季にはなんと

琵琶湖の10倍以上もの大きさになるんだとか!!!

ただし、HMたちが訪れた3月はまだ乾期で水が少ないため

琵琶湖の3倍程度の大きさだそうで~す。※それでも充分

郊外にあるベンメリア遺跡からシェムリアップ市街地まで戻る途中、

少し遠回りをする場所にあるんですが、ラヴットくんはできれば行きたくなかったようで

「いや、今は乾期デスから水が無いです。船も乗れるかわからナイ。

水が無いから船乗り場までドロドロですから、ハイ」


などと突然日本語が不自由なカンボジア人と化したりしてたのですが、

ガイドブックには乾期でもクルーズできるって書いてるわよ~♡

ということで着きました、

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トンレサップ湖!!!サップサップ♡

船乗り場でもママがトイレに入ってるのを待ってる間たばこを吸ってたら

チケット係のおっちゃんが「煙草(バライ)ちょうだい」って言ってきたので、

「オック・ミーィェン・テェー♡(ありません)」

と早速ラヴット君に教えてもらった否定文を使って笑顔でウソついたら

おっさん達がキャッキャ言って喜んでました♡

などと地元のオッサンとわちゃわちゃしてるうちにママが出て来たので

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チャーターボートに乗り込みま~す♡

エンジンはショボいですが、座席や屋根などはしっかりしてました。

さすが有名観光地!!!

とベイのボロい渡し舟を思い出して1人で震えながら

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茶色いトンレサップ湖を進みま~す♡

今は乾期だからここまで濁ってますが、雨季で水量が増えるともう少し綺麗になるそうです。

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船着き場を出て、細めの水路を進むこと約25分――

湖の開けた場所に出ました~!!!

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広い~~!!!

っていうか

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水上で船修理してるの初めて見た!!!震っ

(※ベイでは船は陸地に引きずりあげてから修理してます)

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――なんか湖上に点々と家みたいなものが浮かんでるのが見えますが、

実はこのトンレサップ湖、面積が広いだけじゃなくて

世界最大規模で水上生活者が暮らしている湖なんです。

カンボジア人だけでなく、メコン川から侵入してきたベトナム人も多く生活しているそう。

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家屋だけでなく、湖の上に学校や店やレストランなんかもあって

人々はボートで移動して基本的に湖の上だけで暮らしているそう♡

楽しそ~う♡

でも走ったり運動するスペースがないから

運動不足になりそ~う♡♡♡※泳ぐしかない

などとキャッキャしているうちに、

湖上のレストラン&お土産物屋さんに到着~♡

HMたちはもうお昼食べた後だったので、展示物だけを見学します♡

トンレサップ湖に住んでいる魚の種類一覧があったり、

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魚を捕まえる罠の模型が展示されていました♡

お土産物コーナーを物色して

「これバンコクでも売ってなかった?」

「あれっ、ここってバンコクの水上マーケット?」

などとツッコみながら、外のテラスに出てみたら――

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なんかデッカい蛇ちゃんの剥製が~♡♡♡

とヘビ大好きなHMがキャッキャしていたら、

ラヴットくんが「生きてるのもいますよ~」って見せてくれたのが・・・・・・

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キャー♡♡♡

デッカいヘビちゃんがみっちみちに詰まってる♡

可愛い~っ、可愛い~~っとHMがヒーヒー悶えてるのを見たラヴットくん、

笑顔で目の前のショーケースを指さし・・・・・・

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「蛇、食べますか?」って

食べられるんかい!!!

(※チキンやスルメに混ざってヘビの肉もBBQコーナーで売られてた)

この蛇ちゃん達も食べられちゃうのかなぁ、としょんぼりしながら

ふと横の堀を見下ろすと・・・・・・

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ワニちゃんがたくさ~ん♡♡♡

トンレサップ湖には野生のワニがたくさん住んでるんだって♡

可愛いっ、可愛い~っ!!!悶っ

と再びHMがぎゅんぎゅん悶えていたら、ラヴットくんが

「近くにワニ園ありますよ。行きマシカ?」って!

(※遺跡以外の場所に行く時、いつも最初はすごく面倒くさそうな顔するけど

結局最終的にはめっちゃノリノリでガイドしてくれる)可愛い

ということで我々は再びボートに乗り込み、

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来た道(来た湖?)を戻りま~す。

雨季には水上生活者の村を見学したりできるそうですが、

今回はトンレサップ湖に来てみたかっただけなのでこれだけで終了♡

そして船着き場から再び車に乗り込み、

すぐ近くのワニ園へGO~♡♡♡

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ワニちゃんたくさん~~!!!

ムッチムチで可愛いーっ♡♡♡♡♡キュンッ

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日中で暑いからか皆あんまり動かないのですが、

たま~にズルズルかったるそうに動くのが

ギャン可愛ッッ♡♡♡

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あまりに数が多いので、重なっちゃってるワニちゃんがたくさんいたので

「あっ、ちょっ、痛いって!踏むなよ」

「いや、お前が邪魔なんだよ!俺今から水入りたいんですけど」

「ちょ、おいおい尻尾!お前の尻尾いま俺の口に入ったんだけど!!」


などと

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勝手にアフレコして遊んでました♡楽しい♡

他にお客さんあんまりいなくて、皆さらっと見て廻って出ていくのですが

我々はじっくり30分以上も粘ってワニちゃん堪能~♡♡♡

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ちなみに中国人観光客もたくさん来てましたが、

彼らは生きてるワニじゃなくてワニ革の製品にご興味がおありのようで

併設されてるショップにドヤドヤ入っていきました・・・。ですよねー

といういうことで、図らずもワニちゃんまで大満喫できたHM♡

大満足でホテルに戻り、ラヴットくんと涙のさよなら!

(「3日間楽しかったよ~!本当にありがとうね!!」って言ってHMがハグしたら、

ママが「あっずる~い!ママもー!!!」って言ってママもハグして

ラヴットくんドン引き)あっ

シャワー浴びてさっぱりした後は――

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恒例のビールタイム♡

今日でアンコールビール飲み納めだなぁ~

などとしんみりしつつ、

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すっかりお気に入りの海苔のスープを摂取♡

その後はぶらっとパブストリート周辺をお散歩~。

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今回はママ同伴なので、夜遊びはできませんが

歩いて廻るだけで楽しい♡

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こんなお洒落な繁華街、ミャンマーで見たコトな~い♡あっ

などと言いながらナイトマーケットもぶらっと見学~♡

(「バラマキミヤゲ?バラマキミヤゲ?」って言ってくる店員がいて爆笑)

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綺麗にライトアップされた橋が川面に揺れるのを見たり、

川辺のベンチに座ってママとまったりしたり・・・・・・。

シェムリアップ最終夜はこうして静かに更けていったのでした♡



写真見ながらブログ書いてると、

もう一度旅行できてるみたいで楽しい~♡

――こうしてメインの観光を全て終え、

そろそろHMの長旅シリーズも終盤へ!!

最後まで盛りだくさんなHMの旅行日記、

明日もお楽しみに~♡♡♡

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今日も萌えポイントがキモいHMブログにお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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そういえば水祭り中に全然アンドレたん見かけなかったから
「どっか遊びに行ってたの~?」って聞いたら、
「いや、島巡りツアーに出る以外はずっと部屋にいたよ…。だって、
水掛けられるの恐いんだもん・・・。震」
ですってぇ。
※可愛すぎるッッ!!!
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category: アンコールワット旅行

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△top

ここは天空の城ラピュタ!?最後は神秘的なベンメリア遺跡で感動 

 

昨晩もお家でまったり晩酌してました~♡

好きな音楽を流して、好きなもの作って食べて、身内3人だけでのんびり♡

ミャンマーにいても日本にいても結局おうち大好き人間――

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HMです♡

4月も終わりに迫り、家を離れる時期が近づいてきたので

我が家にいる時間を大切にしています♡

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昨日も弊社の熱血シェフゴリラが腕を振るって、

(※そしてやっぱりすぐ我が家に遊びにくるネズミハンター

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・旬のモンニェン炒め(日本語で何だっけ?)あります?

・馬蹄草オムレツ

・タイガーエビのピリ辛炒め


を作ってくれたので、

HMもおざなりに

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イカ(とおまけでもらったエビ)のイカ墨ショウガ炒めとラッペトゥッ(茶葉サラダ)だけ作って

ビールぐびぐび~♡

※アンダマンビール、美味しいのに1缶600ksポッキリだなんて最高

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ということで今日も仲良しグリーンネコチームはさておき、

今日もアンコールワット遺跡旅行日記イキま~す♡♡♡

(※前回の記事はこちら♡



さて、突然のママ緊急事態も無事に解決したところで

再び車に乗り込んだ我々が向かったのは、

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ベンメリア遺跡。

――実はここ、HMもママもアンコールワットの次くらいに

めっちゃ楽しみにしていた遺跡なんです。

その理由は・・・・・・

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分かります?

この青く苔むした壁、うねる巨木に覆われ荒廃した瓦礫、神秘的な静けさ・・・・・・

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まるで「天空の城ラピュタ」の世界にいるみたい!!!

樹木が這いまわり、ミステリアスに朽ちた遺跡を見ていると――

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目がッ目がァァァァ!!!

※ストーリーは忘れた えっ?

まぁ実際にはラピュタとベンメリア遺跡は全然関係ないらしいんですが、

ジブリ大好きなHMはすっかりテンションUP♡

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このベンメリア遺跡は全体的に破損が激しく、

修復のしようもないほど崩れた瓦礫が積み重なっています。

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(↑こことか、ちょっと触っただけですぐ崩れちゃいそう・・・・・・。)

今は乾いていますが、雨季になると遺跡を覆っている苔が濡れて床が滑りやすくなるため

観光客が転んで段差から落ちたりケガをする事故が相次いだそう。

でも現在では遺跡の見どころを隅々まで廻れる桟橋のコースが遺跡内に設置されているので、

足元を気にすることなくスイスイ楽々歩けます♡

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実はこの日も、本当はロリュオス遺跡群の前に

こっちのベンメリア遺跡に真っ先に来る予定だったのですが、

朝早い時間帯にちょうど中国のツアー客が来てたんですって。ギャー

ということで例によってラヴットくんの天才的なネットワークと機転のおかげで、

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ほとんど他に人がいない時間帯に

ママとまったり2人で静かなベンメリア遺跡の桟橋を歩いて、

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ミステリアスな雰囲気を堪能・・・♡♡♡ほぅっ

密に生い茂った木に覆われ、原型を残さぬほど荒れ果てた遺跡が放つ圧倒的な迫力には

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思わず言葉を失う・・・・・・。

そして、

♪たくさ~んの灯が~懐か~しいの~はぁ~

あの~どれ~かひと~つに

君がいる~からぁぁ~♪♪


・・・・・・

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思わず「君をのせて」のメロディーを口ずさんでしまうーっ♡※不審者

時の流れと共に忘れ去られ、ジャングルの密林に埋もれていたこの遺跡を発見して

初めてここに足を踏み入れた人は一体どんな気持ちがしたでしょうね。

HMだったら驚いて腰抜かすと思います・・・・・・。

(※っていうか普通に観光しただけで精神的に腰が砕けた)えっ?

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今まで見て来た遺跡のほとんどが茶色く乾いた色をしていたのに対し、

ここベンメリアはジャングルに囲まれた木陰で湿度があるからか

みっしりと壁が苔むして全体的に青緑色をしています。

それがまた、荒廃した遺跡の神秘的な佇まいを更に美しく彩っているんです…♡

ところで、

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ポル・ポト派がカンボジアを支配していた内線時代、

クメールルージュ軍はこの遺跡も占拠していたそう――

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当時、軍の会議室に使われていたという真っ暗なトンネル状の回廊もあります。

中を通る時、声を押し殺して喋る男たちの息遣いが聞こえるようでゾッとしました。

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外部からの侵入を防ぐため、ベンメリアの周囲に広がる密林には

クメールルージュ軍によって大量の地雷がバラ撒かれたそう。

観光地化を受けて現在はだいぶ撤去が進んだとはいえ、

コースから外れて繁みの中に入ったりするのは今でも危険なんですって。

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美しく神秘的な姿でたたずむこの遺跡が

遠くない過去、男たちの暴力に晒されていたのかと思うと

なんとも言えない悲しい気持ちになりました。

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比較的綺麗に残っている図書館までぐるっと全部見学して、

HMもママも大満足♡♡♡

3日間でたくさんの遺跡を見学したけど、

ダントツでベンメリア遺跡が一番気に入りました♡♡♡

この日の午後は遺跡じゃないとある場所を観光しに行くので、遺跡見学はここで最後なんです。

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一番最後にこんな素敵な遺跡を見ることができて、本当によかった♡

色んなことがあったけど、とってもいいラストだったね♡

ということで、

無事に3日間の遺跡観光を終えたHMたち――

ベンメリアが凄すぎて忘れてましたがそろそろお昼時だったので、

近くにある観光客向けレストランに行って

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適当に野菜炒めやらパンケーキやらを食べ、

(※他には特に美味しそうなメニューが無かった)あっ

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レストランの横に併設されてる大量のハンモックコーナーに震えつつ、

(※もちろんラヴットくんも運転手もここで昼寝してた)

午後はとある場所へ・・・・・・!!

車に乗り込むなり、あからさまに面倒くさそうな顔で

「ホテルに戻りますか?次はホテルでいいですね?」

さりげなく旅程を覆してサボろうとするラヴットくんを、

「えぇ~っ、ここ行きたいよぉ~♡♡♡

通り道だからせっかくだし行ってみようよぉ~っ♡♡♡」


とまたママと2人でブリブリしてからかいつつ、※驚くほど腹黒い女たち再

行き倒れになりかけながらも3日間大充実の遺跡観光を成し遂げたHMたちが

ラヴットくんを引きずって最後の最後に向かった場所とは!?

予想外の展開はまた明日~!!!

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今日も腹黒いHMの観光日記にお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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ベンメリア遺跡、めちゃくちゃ綺麗だったなぁ~!!!
アンコールワット遺跡群に行く予定があったら、
ちょっと郊外の場所だけどぜひ行ってみて欲しいです♡
※優秀なガイドを雇うことをお忘れなく~♡

category: アンコールワット旅行

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郊外のロリュオス遺跡群でママのお腹が緊急事態に!!その結果… 

 

昨日はお正月でほとんどのお店が閉店か半日営業・・・・・・

夕方海辺で軽くビール飲んだだけで、あとはずっとおうちにいました♡

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HMです♡

そして、今朝は早起きして

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たむちゃんと2人でとある日帰りツアーをしてきました~♡

まぁ日帰りって言っても、10時過ぎに出発して13時過ぎには帰って来たんですが

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HMがジャングルの妖精に!!??震っ

――今日の話はまた今度書くとして、

久しぶりのアンコールワット遺跡群観光日記を再開しま~す♡

(※前回の記事はこちら♡



3日目も朝はの~んびり8時半にラヴットくんと合流し、

さっそくお車に乗り込んで向かったのは・・・・・・

シェムリアップの市内から約15kmほど離れた郊外にある、

ロリュオス遺跡群!!

「アンコールワットの原点」とも呼ばれているそうで、

アンコールワットを含む他の遺跡が約1100年ごろ建てられたのに対し

ロリュオスの遺跡は880年ごろの完成、と

約200年ほども先に建てられているんです。

などとうんちくを垂れているうちに、ロリュオス遺跡群の中のひとつ

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プリア・コー到着~!!

「プリア・コー=聖なる牛」という意味の寺院で、

ヒンドゥー教・シヴァ神の乗り物である白い牡牛「ナンディン」の像がおいてあります。

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今まで見て来た他の遺跡とは違い、こぢんまりとした佇まい♡

「これくらいの規模なら田舎に土地買えば建てられそうだね!!」

などとトチ狂った発言をしては

「あんた何様だよ・・・。」王か

とママを震えさせつつ、

ぐるっと見学~。

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こちらの遺跡は6基の塔で構成されているのですが、

手前の塔が男性で後ろの小さめな塔がその妻、というようにカップルになっておりまして

歴代王族の夫婦に捧げられた祠堂なんですって~♡

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規模は小さいけれど、細かい浮き彫りがびっしりと施されていて

1100年以上も前に建てられたものだなんて信じられない・・・・・・。

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「こんな装飾しようと思ったら相当お金かかるわ~やっぱ無理かな!

などと再びほざいては

「だからあんた何様だよ・・・。」どこの王だよ

と再度ママを震えさせつつ、

再び車に乗ってちょこっと移動し――

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バコン到着~!!

こちらのバコン遺跡はロリュオス遺跡群の中でも必見!!!のポイントです♡

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バコンもやはり完成は880年頃と古いため、

アンコールワットの他の遺跡と比べるとだいぶ小規模ですが

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さっきのプリア・コーよりは立派で、

ピラミッド型に5層の基壇があります。

ということですので、

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早速登ってみましょう~♡

ここの階段はそれほど急じゃなかったから、HMでもスイスイ登れました♡

(※あんなに階段が急角度になったのは

やんちゃな若い世代のシワザだな・・・。)
え?

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各層の階段横にはシンハ(ライオン)の像が

狛犬のように対で建てられているのですが、

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やっぱりお尻ぷりぷりっっ♡♡♡

あと、シンハのお尻以外にこちらで是非押さえておきたいアニマルポイントは、

第3層のテラスにある

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ゾウの像~♡♡♡

リアルな小象くらいの大きさで、とってもキュートぉ♡

その他、各基壇の壁にある浮き彫りのクオリティもやはり高いので、

近くでじいっと見ておきましょう!!※お触りは厳禁♡

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これが全部手彫りって、気が遠くなりそう・・・・・・。フッ

と各層で見どころをチェックしつつ、

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てっぺんに到達~♡

5層とはいえ、上まで登るとそれなりに見晴らしよかったです♡

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という感じでバコン大満喫の次は、

少し離れた場所にある「ベンメリア遺跡」に移動する予定だったのですが――

ここで突然、ママのお腹が緊急事態に。

(※昨日食べ過ぎたらしい)

HMが鉄の胃腸を持っているのに対し、ママの胃腸は常日頃からナイーヴなので

ママがお腹壊すのは日常茶飯事なのですが、いかんせんここは郊外なので

トイレがある遺跡とない遺跡があるんですよ!!!ああっ

ということで本来は行く予定じゃなかったんですが

急きょ最寄りのトイレ遺跡、

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ロレイ遺跡へ。

こちらも西暦890年頃に建てられたヒンドゥー教の寺院だそうで、

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傷みが激しいので現在も修復作業が行われています――

とかいう話はどうでもいいの!!!えっ

そう、現在こちらの遺跡には仏教寺院が併設されておりますがゆえ

トイレを借りにきただけだもの!!!ええっ

早くっ

早くママをトイレに行かせてあげてぇッ!!!

※天下のロレイ遺跡に対して失礼この上ない母娘

ということでママが寺院のトイレに籠っている間、

HMはラヴットくんと煙草吸いながらクメール語の勉強~♡

カンボジア人が喋ってるのを聞いてもサッパリわからないのですが、

細かく単語を聞いているとけっこうタイ語に似てるものも多いみたい♡

たとえば「煙草」はタイ語で「ブリー/บุหรี่」、クメール語では「バライ」とか

「問題」はタイ語で「パンハー/ปัญหา」、クメール語で「パンニャハー」とか

「美しい」という意味の「綺麗」はクメール語で「サアーッ(ト)」だそうですが、

タイ語で「サアーッ(ト)/สะอาด」は「清潔」という意味の「綺麗」なんです。

――という感じで、

何もかもが意味不明で勉強する気すら起きなかったヒンディー語と違って、

クメール語は語順も発音のコツもちょっとタイ語に似てるから

単語さえ覚えればすぐに喋れそうな気がする~♡

※覚えたところで使うシーンが無い

ということで、スパスパ煙草を吸いつつラヴットくんから

否定文の作り方とYES/NOで答えられる疑問文の作り方を教わっていると、

ようやくママが非常事態から復活~!!

よかったね、ママ♡

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ちなみに、現在こちらのロレイ遺跡に併設されている仏教寺院って

実は「厄落とし」の寺として有名なんですって。えっ

――さすがうちのママ、

「厄落とし」の寺で「腹下し」!!!震っ

ということでギャグセン高すぎるママに慄きつつ、

ママがトイレに籠っていたせいで無駄に長くなっちゃったので

続きはまた明日~♡

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今日もママ大好きHM旅行記にお付き合い下さり、ありがとうございましたっ♡

HM♡

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あと、
カンボジア語ですぐに覚えたのは「犬」。
何て言うかというと、「チカーイ」。
※「近~い!」って聞こえるからママがすり寄ってくる♡あっ

category: アンコールワット旅行

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戦場カメラマンゆかりの食堂でランチ!そしてプレ・ループの夕日 

 

水祭りも初日ですが、

さっそく標的にされまくってま~す♡

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HMです♡

どうせビッシャビシャになるので

下着じゃなくてビキニの上下と乾きやすい洋服を着る

という用意周到さ♡♡♡

うちのスタッフに「子供じゃないんだから…」って苦笑されては

「子供じゃないよ。子供は酒飲めないも~ん♡ドヤァ

などと屁理屈をほざきつつはしゃぎまくってるHMはさておき、

今日もアンコールワット遺跡群観光日記イキまっす♡♡♡

(※前の記事はこちら♡



2日目も朝からビシバシ遺跡を廻りまくったおかげで遺跡ゲシュタルトが崩壊し、

1000年前に建てられた遺跡なぞを拝見しても

心の琴線がぷるんとも震えなくなってきたHM。鈍化

初日に引き続き、昼前のイモムシタイムに突入した我々が次に向かったのは――

ニャック・ポアン遺跡。

アンコールワット遺跡の中でも群を抜いてカワイイ名前ナンバー1ッ♡

ぽあんぽあ~ん♡♡♡

とかいう頭の悪すぎるコメントは無視していただくとして、

こちらの遺跡の特徴は何と言っても――

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この景色!!

かつてここは密林のジャングルだったそうですが、

一帯の増水により木が全て枯れ果てしまったのだとか。

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浅い池のところどころから朽ちた木が細く立っている景色は異様な迫力があります。

(※ライオンキングの悪役が住んでる場所ってこんな感じじゃなかったっけ?)うろ覚え

そんな湖上の桟道をひたすらまっすぐ歩いた先に遺跡があるのですが、

なんかこれ・・・・・・

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夏が来れば思い出しそうな景色!!!

――尾瀬?

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ここは尾瀬なのっ?

と錯乱状態になりながら遺跡を見学~♡

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「ニャック・ポアン」というのは「絡み合うヘビ」って意味なんですって。

遺跡にヘビの彫刻が施されていることからこの名前がついたそうで、

もともとは医療施設として建てられた寺院だったとか。

ヒンドゥー教の教えに基づいて水・土・火・風をつかさどる4つの池があり、

それぞれの池で沐浴することで身体の均衡が正しくなり

全ての病気が治ると信じられていたんだって♡

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4つの池の中心には溺死防止の象徴として

観音菩薩が馬に変化したバラーハの像がありま~す♡

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疲れてたけど、

頑張って中まで入ってみてよかった~♡♡♡

ということで――

ようやく午前中の観光は終了!!!ギャンッ

この日の遺跡観光は午前中だけで終わり、午後は休憩を挟んで夕日を見に行くだけなので

これで1日のミッションはほぼ完了です♡

HMもママもお腹ぺこぺこ~。

ラヴットくんは最初、ニャック・ポアンの近くにある

「ザ・観光客向けレストラン」みたいなところに我々を連れていったのですが、

高いしタイ料理しかないしめっちゃ微妙な雰囲気・・・・・・。

ということでシュッとさりげなく退出して車に戻り、

事前にガイドブックで調べていた市内のレストランまで連れて行ってもらうことに♡

そのレストランとは――

その名も「バンテアイ・スレイ」。

「地雷を踏んだらサヨウナラ」で有名な戦場カメラマン・一之瀬泰三さんが

シェムリアップ滞在中に通い詰めたという、老舗のレストラン♡

「いや~。あそこは地元の客しかいなくてあんまり良くないデスヨ」

と面倒くさそうな顔でしぶるラヴットくんに

「ううん、ここに行きたいのぉ~っ♡♡♡」とゴリ押しして連れて行ってもらいました♡

――ちなみにラヴットくん、性格が素直すぎて

考えてることが顔にモロ出るんですよ。可愛い♡

都合の悪い要求をするとモロに嫌そうな顔したり突然日本語わからないフリするんですが、

必ず最終的には諦めて言うこと聞いてくれるし、手抜きしないで精一杯ガイドしてくれました♡

(夕日鑑賞も「車の送迎だけでいいですか?」とかさりげなくサボろうとしてくるので、

「ええ~っ、ラヴットくんいないと寂し~い♡♡♡」

とかママと2人でブリブリして阻止した)※驚くほど腹黒い人たち

という感じで可愛いラヴットくんをいじめているうちにレストラン到着~♡

メニューには「泰三おすすめ料理一覧」みたいなのが日本語付きで載っていたので、

そこから何品か注文してみました♡

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海苔ときのこと厚揚げのスープ、魚と生姜の炒め物、

そしてココナッツ魚カレーと野菜の盛り合わせ♡

――あのね、

taizo_ichinose_restaurant02.jpg

このスープが激ウマ!!!

海苔とキノコと豚肉団子の旨味が三位一体になって厚揚げも染み染みで

スープを飲む手がとまらない♡♡♡

こちらのレストラン「バンテアイ・スレイ」、

エアコン室に一之瀬泰三氏が撮影した写真が飾ってあるし、お料理も美味しいし安くて量が多いし

めっちゃオススメで~す♡♡♡

ということで大満足のHMたちはホテルに戻って休憩~。

マッサージとかして足の疲れを癒したあと、

午後5時頃、本日の夕日スポットであるこちら

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プレ・ループ到着~♡

アンコールワット遺跡群にはいくつか人気な夕日鑑賞スポットがあるそうなのですが、

こちらはナンバー3くらいでそこまで人混みが激しくないんだって♡

ということで、階段キライだけど登らないことには夕日が見られないので

PreRup03.jpg

早速登りまっす!!!

ここも段差は急だけど、各段の幅が広いので

四つん這いでゆっくり登ればそんなに怖くなかったです♡

(※アユタヤの寺に登って降りられなくなったことがある人)

PreRup04.jpg

ママ頑張れ~♡

PreRup07.jpg

ちなみにプレ・ループ遺跡は「変化する身体」という意味のヒンドゥー教寺院で、

かつてここの境内で火葬が行われていたことからついた名前なんだって。

そういえば、ここでも思ったんですが――

PreRup06.jpg

ちゃんと遺跡の敷地内にゴミ箱が設置されてる!!

昼間はお掃除係の人がいたりして、

これだけの観光客が来ているのにポイ捨てのゴミとかあんまり見かけなかったです。

カンボジアの有名観光地、すげえ・・・・・・!!!

とゴミをポイポイ捨てるミャンマー人と彼らに汚されていく景色を思い出して

グッと熱い気持ちが胸にこみ上げてきたところで、

いよいよ夕日タイム~♡

PreRup10.jpg

この日はやや曇っていたので、

いつもMyeikで見ているような真っ赤な夕日は見られなかったけど

PreRup09.jpg

遺跡が点々と散らばる密林の向こうにゆっくり太陽が沈んでいく様子、

そしてそれをたくさんの人がじっと見守っている雰囲気――


PreRup11.jpg

朝日の時もそうだったけど、すごく感動的な夕日鑑賞でした♡

朝日も夕日も見ることができて、ママも大満足ー♡

PreRup02.jpg

っていうか、今思い返すと

2日目は初日ほど疲れなかった!!

この日もたくさんの遺跡を廻ったけど、それぞれの遺跡がちょっと離れてたので

30分とか40分とかわりと長めに車での移動時間があったんですよ。

(※初日は近距離にある遺跡を細かく廻ったので

途中の休憩時間がマジでまったく無かった)死ぬ

ということでこの日の夜はホテルの近くのレストランまでルンルンお出かけし、

kamer_food_day0201.jpg

バナナの花のサラダや

kamer_food_day0202.jpg

きしめん炒めみたいなやつを軽く食べて、

21時くらいからホテルのスパでオイルマッサージ♡

(※↑これもホテルの宿泊特典でタダ!)

身体の疲れをすっかり流したところで、

HMはサラッとビール飲んで就寝…♡



こうして写真見返してると、どこの遺跡なのかわからないやつとかもあって…

アンコールワット遺跡群では、ラヴットくんの説明を聞き流しながら

ただ見学して廻っただけって感じだった。

インド旅行の時はすごく真剣に観光する場所の歴史や特徴を勉強したけど、

アンコールワットはママと一緒に旅行できる♡ってだけでもう嬉しかったから

そんなに真剣じゃなかったような・・・・・・。失礼

ワガママ言いまくるし不真面目だしすぐサボろうとするHMを

うまくなだめすかして先導してくれたラヴットくんには感謝ですね♡

ね、ママ♡♡♡

ママぁ~~~♡♡♡♡ええっ!?

ということで突然マザコンスイッチが入ってしまったHMはさておき、

明日は平和な遺跡観光3日目の様子をお届けしまーす♡

PreRup08.jpg
今日もマザコン丸出しなHM旅行記にお付き合い下さり、ありがとうございました♡

HM♡

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そういえば、カンボジア語の文字って
タイ語に似てるところもあればミャンマー語に似てるところもあって、
だけど読めそうで読めない感じが絶妙にムズ痒かった・・・。
――ということでブログも更新したし、
また水遊びに出かけてきまーす♡

category: アンコールワット旅行

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東洋のモナリザぁ…?バンテアイ・スレイから怒涛の遺跡ラッシュ 

 

昨晩はヤンゴンからお越しの読者K様&M様にお誘いいただき、

たむと2人でディナーを御馳走になってきました♡

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HMです♡

超インテリジェンスな雰囲気漂うM氏と知的な素敵女子K様とお話しさせていただきつつ、

ビールかぶ呑み~♡♡♡※バカが紛れ込んでいる

連日の弊社ツアーご参加でお疲れのところ、

楽しいビールタイムをご一緒させていただき、ありがとうございました♡

ということで本日もハッピー気分なHM、

懲りずにアンコールワット遺跡観光日記いきま~す♡♡♡

(※前回の記事はこちら♡



初日からブッ飛ばしてギャンギャンに遺跡を案内してくれたラヴット氏、

「明日、朝は8時にお迎えいいデシカ?」

と別れ際に聞いてくるので、

「いえ、8時半でお願いします」

と真顔で答えたHM。※驚くほどやる気が無い

2日目はのんびりと朝の時間を過ごしてから、時間キッカリに迎えにきたラヴット氏と合流し

お車で揺られること約40分――

今日のアンコールワット遺跡群観光コース第1弾、

BanteaySamre02.jpg

バンテアイ・サムレに到着~♡

「サムレ族の砦」という意味のこちらの遺跡、

900年前くらいに建てられたヒンドゥー教の寺院だそう。

BanteaySamre01.jpg

900年前~!!

へえ~!!


ちなみにアンコールワット様式で建てられていることから

「小アンコールワット」と呼ばれることもあるんだとか♡

※小京都を彷彿とさせる不名誉感

という感じでぐるっと見学~。

そしてお次はまた車に揺られること約30分、

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バンテアイ・スレイ到着!!

・・・・・・さっきのと名前が似てて混乱しますが、「バンテアイ」というのが「砦」という意味なので

こちらは「女の砦」という名前。

「東洋のモナリザ」と呼ばれる有名な美しい女神像があることから

この名前がつけられたそうなのですが、

一体どれだけ美しい像なんでしょう!?ワクワク

それでは早速遺跡の中に入ってみます・・・・・・

BanteaySrei02.jpg

東洋のモナリザ~?

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東洋のモナリザどこかな~っ?

精巧に掘られたレリーフや美しい浮き彫りを眺めつつ遺跡の中を進みます。

そしてついに、

ラヴットくんが「ほら、コレが『東洋のモナリザ』です!」と指さした先には――

BanteaySrei01.jpg

・・・・・・。

いや、

どれだよ!!!

遠すぎて見えねえよ!!!!!

と全力でツッコみつつ、目を凝らして見てみると――

BanteaySrei05.jpg

これ。

これが「東洋のモナリザなんだそうです。へえ

※他の女神像と見分けがつかない

特に目立った特徴があるようにも思えないこちらの像が

なぜ「東洋のモナリザ」として有名になったのかというと――

1923年にこの遺跡を訪れたフランス人のアンドレさんっていう人が

この女神像を一目見てすっかり気に入ってしまい、

なんとまさかのお持ち帰り!!!

その後、空港で盗難がバレてアンドレさんは逮捕され※そりゃバレるわ

女神像は無事にこちらの遺跡に戻って来たのですが、

「西洋人に盗まれるほど美しい女神像」「東洋のモナリザ」などと

この事件をきっかけに一躍有名に~。


現在は盗難防止のためにこの女神像の付近は立ち入り禁止になってるんですってぇ~。

という感じで期待してたわりには遠くてよく見えなかったので、

HMはこちらの「バンテアイ・スレイ」を

「アンコールワット遺跡群No.1しょんぼりスポット」

として認定いたしました~♡※どうでもいい

そういえば――

ここの参道の柱にも、銃弾の跡が残っていました。

BanteaySamre04.jpg

ここだけでなく、アンコールワット遺跡群のあちこちでカンボジア内戦時代の名残が見られます。

遥か1000年前に建てられた遺跡と、

ほんの数十年前に繰り広げられた惨劇の爪痕――


「1000年前、この場所を王様が歩いたんだな」なんて想像できなくても、

「40年前、この場所をクメールルージュ軍が占拠していたんだ」と思うと

その生々しさに背筋がゾッとしました。

と急に真面目になりながら再び車で走ること約30分、

PreahKhan01.jpg

プリア・カーン到着!!!

こちらは仏教とヒンドゥー教の複合寺院で、

かつて境内で剣が発見されたことから「プリア・カーン=聖なる剣」という名がつけられたそう。

えっ、剣が見られるの!?と再びワクワクしかけたHMですが、

現在その剣はプノンペンの国立博物館に展示されているんですって~。しょんぼり再

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最盛期には1000人以上もの僧侶が住む大規模な仏教寺院だったのですが、

その後ジャヤーヴァルマン8世というヒンドゥー教が大好きな王様の命令で

境内の仏像は破壊されてしまいました。ヤメテー

PreahKhan02.jpg

ちなみに、遺跡へ続く門の入口がなぜか複数あるのをよく見かけますが

これは「王様の門」「市民の門」「象の門」といったように分かれていて、

身分によって違う門をくぐらなければいけなかったそうです。

今ではHMも「王様の門」を堂々と肩で風切ってくぐっていますが、

昔はそんなことしたら首チョンパ確実だったでしょうね~♡

などとまたどうでもいいことを言いながら

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遺跡の中をぐるっと見学~。

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ここもガジュマルの木がはびこっており、

だいぶ崩壊が進んでいる様子でした――

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インドのヒンドゥー教寺院でも見たシヴァ神のシンボルが置いてあったりして、

かつて仏教寺院だったなんて信じられな~い♡♡♡

あと、

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いろんな遺跡でも見かけた獅子のお尻が

PreahKhan09.jpg

プリッとしてて可愛~い♡♡♡

ということで、この日も午前中からガンガン遺跡案内されまくったため

この辺から再び意識が朦朧としはじめたHM――

PreahKhan04.jpg

もはやHMの中で「遺跡ゲシュタルト崩壊」が起きてしまい、

何を見てもどこに行っても

「ああ~、

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遺跡だねぇ~。」

以外の感想が出て来なくなっていたのですが、

スパルタ遺跡案内人・ラヴットくんは虚ろな目のHMを引き立てて

次なる遺跡へ!!!ギャンッ

朝もはよから遺跡を巡りすぎて意識が飛びかけている上に

カンカン照りの太陽ですっかりバテバテになり、

さらに昼前の空腹タイムにさしかかっていよいよヤバイ状態に――

果たしてHMはいつになったらランチが食べられるのか!?

そしてそれまで無事に遺跡を見学することができるのか!?

手に汗握る展開はまた明日!!!※デジャヴ

PreahKhan08.jpg
今日もユルいHM旅行日記にお付き合い下さり、ありがとうございました♡

※↑この木めっちゃデカくないですか?

HM♡

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いよいよ明日から水かけ祭りですね~!!
町のあちこちにステージができてて、もうワクワクが止まらない♡♡♡
酒も食材も買いだめしたし、準備バッチリ!
愉快な仲間たちとドンチャン騒ぎするぞ~♡♡♡

category: アンコールワット旅行

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